|
![]() |
![]() |

今さらの話しですが…ストック(トレッキングポール)の効果としては、歩行の推進力アップや下山時の膝の痛みの軽減などがあり、私も50歳を越えた最近では「やっぱりあると楽だなぁ」と思うようになりました

その他、ツエルトのポールにもなりますし、テントに小さなシートとストックを活用して前室を作られている方を見たこともあります

30代頃に買ったものを、今でもパーツを替えたり、手入れをして使っています。と言っても、縦走時以外では、煩わしい気もあり、荷物が増えるような気もして、あまり積極的には使ってこなかったのですが、最近ある事に気づいてからは、なるべく片方だけでも持って歩くようにしています。
その理由は…ニョロ(蛇)除けの為です(笑ってやってください)(-_-メ)
今年の初ニョロを見た時のこと…「そう言えば、蛇と遭遇する時って、ほとんどが蛇が逃げる姿、尻尾側を見ることの方が多いなぁ」と気づいたのです。(今さら?)
(@_@)
きっとニョロ君は、歩行の振動に反応しているのかな?と思いました。上記の初ニョロ君は、私との距離もけっこうあったのに、すでに逃げる態勢だったのを見て「これって、ストックを突く振動に、歩行による振動より、さらに速く気付いてくれて、逃げたのか?」と思ったのです

つい最近…家族で東吉野村の天好園へ、食事に立ち寄ろうと



以来…今年は特にストックを利用してきました。「まぁここならいいか」と思って車に置いて行った時にも、やっぱり不安になって…結局…落ちてる枝を杖にして歩いたりしています。(小心者です。)(-_-メ)
先日、淡路島で遭遇したニョロ(シマヘビ(カラスヘビ))は、2mほどの至近距離(私感)で気づいて、私も相当ビビリましたが…私が気づくのとほぼ同時に、ニョロ君も一瞬飛び上がって猛スピードで逃げていきました。きっと彼(?)も不意をつかれたのか?
このニアミスの原因は…堆積する「落ち葉」で振動がうまく伝わらなかったのだろうと思いました((+_+))「油断は大敵」ですね

だいぶ以前の、ある方の日記で拝見したのですが、場合によっては「熊」と遭遇した時にもイチかバチか、両手のストックをかかげて、カラダを大きく見せて気を萎えさせるのもアリかな?なんて思ったりします

時には、熊鈴もありますが、ドラム楽器のスティックのように両手のストックで音をたててみたり…木を叩いたり、揺すってみたり…1人の時は、いろいろやってます

ちょっとした変人ですね

【写真左】
岩手県の姫神山登山口の近くの「一本杉」の大きさの比較に置いたポール
【写真中】
よく行く金剛山で出会ったニョロ君。逃げてます。
【写真右】
餌に夢中のニョロ君。
【追記】
先週の三連休は久々の好天でしたが、この三連休は台風ですね。千葉の台風被害の1日も早い復旧を祈ります。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する