ちなみに今日は、東京オリンピック2020の閉会式が予定されていた日ですね
昨年までであれば、私も喜んで「Go To 遠征」なのですが、コロナに限った話ではなく、諸般の事情でなかなか行く機会が少なくなりました
なので連休…ですがDVDで映画『セルピコ』を見ました
【セルピコ】ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%94%E3%82%B3
ニューヨーク市警に蔓延する汚職や腐敗に立ち向かう警察官の実話に基づく映画です。
監督はシドニー・ルメット(『未知への飛行』、『狼たちの午後』も興味深かった。)
主演はアル・パチーノ、ストーリーは、任官直後の正義感ある「ウブ」な新人時代から始まるのですが、鑑賞した当時、少年だった私には「汚職・腐敗」も衝撃的でしたが、それでもなお正義を貫こうとする主人公、そして、このような自国の「恥」とも言えることを映画化するということに感動しました
私にとっては、単純に「映画が好き」というところから「こういう映画が好き」になったきっかけになった映画でした
何かを追い求める…突き止める…今の私の登山スタイルにも…少しは影響してるのかなぁと思います
この映画は、1960年代後半から1970年代に流行した「アメリカン・ニューシネマ」の1つでもあります。
【アメリカン・ニューシネマ】ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%83%9E
『フレンチ・コネクション』、『ダーティー・ハリー』なども何度も見た映画です。それぞれ主人公のキャラクターが際立った映画だと思います。
20歳前後の頃には…「大阪府警の試験を受けようか 」と真剣に考えた時期もありました。(結局…諸般の事情で受けませんでしたが )
その後、前の仕事と今の仕事も、公共性の高い仕事を選んだのですが、そんな頃の映画に影響されたこともあったと思います
この映画を初めて見たのは、まだTVで映画番組が多かった頃でした
ちなみに…
・月曜ロードショー 故「荻昌弘」氏
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E6%9B%9C%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC
・水曜ロードショー 故「水野晴郎」氏
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね! 」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%9B%9C%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC
・ゴールデン洋画劇場 故「高島忠夫」氏
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E6%B4%8B%E7%94%BB%E5%8A%87%E5%A0%B4
・日曜洋画劇場 故「淀川長治」氏
「ハイ皆さん、こんばんは」「怖いですねえ、恐ろしいですねえ」
「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9B%9C%E6%B4%8B%E7%94%BB%E5%8A%87%E5%A0%B4
各番組の「映画解説者」の方々のコメントを聞いて、映画の見方、楽しみ方を学んだように思います。
(当時は、先生とも思ってました )
この他、火曜、木曜、土曜も単発で見たりしてました。
上記の各番組のURLは「ウィキペディア」の引用ですが、調べてみて、各映画の放送日が書いてあったり、オープニング・エンディングテーマの解説や、エピソードなど「あぁ、そうだったなぁ」と思えることがあって楽しかったです。
今ある販売・レンタルDVDやBDなどの吹き替えも、当時の番組での吹き替えの流用も多いみたいです
【写真左】セルピコ
警察組織の中で正義を貫くことに苦悩するアル・パチーノがカッコよかった。
【写真中】フレンチ・コネクション
ジーン・ハックマン演じるポパイ刑事が、地を這うように執拗に犯人を追い詰める姿が泥臭く…カッコよかった。
(この映画も実話を基に脚本されたそうです。)
【写真右】ダーティー・ハリー
クリント・イーストウッド演じるキャラハン刑事が、自身の正義を貫き、犯人を追い詰めるためには、はみ出し者(アウトロー)となることもいとわない姿がカッコよかった。
(.44マグナム( S&W M29)が有名になったが、第1作の劇中での射撃シーンは、そう多くはない。)
おはようございます!
連休は映画三昧でしょうか?☺
わたしも今日、明日と休みになりましたので、のんびりプライムビデオ鑑賞会かな(笑)
わたしも昔は良くTVで映画番組を観てました。
夏には、やたらとホラー映画が多くて、兄妹で怖い物見たさにラストまで観てたのが懐かしいです😅
今はネットで観れるから便利な時代になりましたよね!
当時の解説者の方々も、皆さん癖のある面白い人ばかりでしたね😆
コメントありがとうございます。
お盆休み前半は、諸般の事情で、もともと見送り…ライブカメラなんぞを見てみると、案外?イマイチの天気みたいですね。
お盆休み後半は…乞うご期待です
スピリチュアル的経験もあるのですが… 「エクソシスト」は未だに怖くて見られません(笑)
TVの「あなたの知らない世界」はよく見てましたね
それにしても「いやぁ、映画って本当にいいもんですね! 」
Osanさん こんにちは
この手のものはあまり見ないのだけど、タクシードライバーは、中学の時、友人と見に行った記憶があります。
まったくストーリーも覚えてないし、深いところは理解できてなかったのだけど、同い年のジョディ・フォスターが大人びていたことを鮮明に覚えています。
ちなみに私が好きだったのは、ブルースリー
日本で公開された時には、既に亡くなってましたけど
死亡遊戯を、2回観に行ったな〜
コメントありがとうございます。
今回、日記で書かせていただいたアメリカン・ニューシネマといったものが、反体制的で男っぽい映画が多かったように思います。
ベトナム戦争をさかいに、アメリカン・ニューシネマが流行するのですが、『タクシードライバー』は、主人公のベトナム帰還兵が、社会に馴染めず、その社会に攻撃的になっていく様を描いた映画ですね。主演のロバート・デニーロも大好きです。
ブルース・リー、私達の世代の男子は…大概、マネしてましたね ほとんどの男の子が、ヌンチャクで自爆した経験があるのでは?(笑)
『死亡遊戯』何度見ても、対決シーンでハラハラしますね
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