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昨日28日(金)には安倍総理も辞任を表明されました。このコロナ渦…大変な難局もあり、お疲れ様でした。
昔は、8月ともなるとTV番組なんかも「心霊」ものや「終戦記念」といった番組も多かったですが、最近は「とんと減ったなぁ」といった感じですねぇ

そんななか、先日NHKBSで映画「遠すぎた橋」を録画して見ました。
【映画「遠すぎた橋」】ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%9F%E6%A9%8B
【映画「遠すぎた橋」予告】You Tube(英語のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=ZDxz6JBfero
この映画の初公開日は、1977年7月2日、12歳だった私は親にねだって道頓堀の「松竹座」まで見に行きました。
当時、破格の90億円もの制作費とショーン・コネリーやジーン・ハックマン、ロバート・レッドフォード等々14人のオールスターキャストというのが売り文句でしたが、私が興味を引かれたのは.ドイツ本国へ侵攻するため3万5千名の空挺部隊が降下し、ドイツ国境付近のライン川にかけてのオランダ国内にある3つの地域の5つの橋を占拠、何百台という戦車・装甲車がそれらを通過いていく、空と陸の両方から攻める『マーケット・ガーデン作戦』というものでした。
【マーケット・ガーデン作戦】ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E4%BD%9C%E6%88%A6
当時の私は、模型(プラモデル)を作るの大好きで、「零戦」や「大和」なんかを作ったりもして「日本軍もけっこう強かった」とも思ったりもしていましたが、印象としては太平洋の島々、ジャングルで個々に戦う姿しかなく、歩く姿しか想像できなかった。シンガポールに進撃するのも自転車だったとか…

素朴に「この違いはなんなんだ」(゚ロ゚屮)屮と思いました。
また「こりゃ、日本も負けるわ」と納得(>_<)もしました。
しかし…そうした連合国軍が、作戦に失敗した話でもあります。何事も希望的観測に偏ってはいけない

そんな中での橋を占拠するイギリス軍のフロスト大隊の奮闘や、敵前渡河するロバート・レッドフォード扮するクック少佐が、部下を鼓舞し、先頭にたって戦う姿が印象的でした。
「英・米人のガッツもすごいな

物事を1つの面から見ただけでは、真相がわからないものと気付かせてくれた映画だったと思います。
1977年という時代、CG、VFXもなかった時代、これだけの迫力ある戦闘シーンを描くには「90億」かかるのも納得ですかね

「遠すぎた橋」・・・大好きな映画のひとつです
40年以上前の映画でありながら、今見ても見劣りしない映画って素晴らしいと思います
登場人物それぞれのキャラがしっかりしていて
ストーリーも歴史に忠実なようですし
何度見てもわくわくしてしまいますね
40年以上前…ってのもスゴイですね。俳優陣も若々しい。
ヤマレコで、映画談義もなんですが…やがて山好きになっていく、私にとっての過程でもあり、人となりでもあるかなぁと思って「日記」に取上げさせて頂いております。
共感して頂けただけで感謝<(_ _)>です。
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