「仕事や用事のため、東へ西へとあちこち忙しく走り回ること。」
その類義語として『東行西走』『南行北走』があります。
来週は、いよいよGWとなる訳ですが…、残念ながら天候は不順なようですね
例年より偏西風が北寄りになり、大陸から移動する気圧に湿った風が入りやすくなったことなどから、最近の暑さや、今後の雨につながっているそうです。
まぁ、GWに限った話しでもないのですが、こういった時に考えるのが…
「雨と晴れのタイミングがどう切り替わるのか?」
これは、10日間予報や過去72時間の衛星画像などで傾向と対策を考えます。
そして「比較的安定する地域があるのでは?」と考えます
気候というものにも地域差があり、気圧の通過が日本海側なのか太平洋側なのかでも違ってきます。
そこで、日本あるいは近畿全体の広い範囲で「少なくともここなら雨の影響はないだろう。」というところを探します。
こういった不確定な天気のなかでは、あらかじめ幾つかの「サブ計画」を持っていれば、日帰り山行くらいならば、前日、前々日に急いで目的地を決められるため『東行西走』『南行北走』することもできるのです。
ワタシが住む大阪府は、有り難いことに近畿の中心部なので『東行西走』は滋賀・兵庫方向、『南行北走』は若狭方面や和歌山方向があります。
また、日本の中心にも近い?ので遠征レベルで考えれば、『東行西走』で言えば中・四国・と東海・関東、『南行北走』は東北・北海道や九州地区へと選択の幅を広げます。
「サブ計画」を作るのって…面倒なようにも思えますが… 要は「行ってみたい山(場所)」を妄想登山するついでに、まずは粗々でもいいので計画表にまで書き起こしてプールするだけのことなので、是非オススメします
ってか、ほんとんどの人がやってるんでしょうけどネ
【画像左】30日の天気
北陸などの日本海寄りが、比較的マシかな?
【画像中】週間天気図
停滞前線が太平洋沿岸部を通過し続けます。
太平洋沿岸部や北海道あたりは傘を持ってたほうがイイかも
【画像右】4日の天気
瀬戸内から東海にかけての中心部が、比較的マシかな?
いゃ〜行動範囲が広くて裏山鹿w
私は腰痛持ちで膝に爆弾を抱えているので行ける山が限られる😭
しかも東日本仕様の身体なのでしぞ〜かから西へは行けない😅
さらに資金も限られるので行けて山梨・長野・群馬・しぞ〜か😖
みんな似たり寄ったりで天気が悪いときはみな一緒www
おやおや?千葉が抜けていますね。
関東に長期で住み込んだことがないので、実感はないけれど、房総南端あたりだと多少違ってくるのかなぁと思います…が、和歌山南端もそうなのですが、近いようでも日帰りは無理ですね
地下に潜る(インドア)もアリですかネw
おそらく、まだまだ、なじみがナイと思います
登山当日の天気図を見るだけでは「ナンのこっちゃ」だけど、毎日とまでいかなくとも、週に2、3度、予想天気図も含めて見続けていると、気圧(風)の流れが見えてきます。
これを何年も繰り返していると、数日先の予報をTVやPCだけでなく、自分なりにあらあらですが予想できるようになってきます。
衛星画像を流して見るとわかり易いのですが、気圧(風)の流れには、ある程度のパターンがあるものです。
一般的な気圧の流れは西から東へ、南北のどちらが強いかで夏・冬が違ってくるわけで、赤道上で発達する低気圧が台風の卵で、おおむね1週間から10日以内に日本にやって来ます。
そう考えながら天気図や天気予報をちょこちょこ見ていると、マンガを見るくらいにおもしろくなってきますよ
天気図ではないですが
北アルプスでの縦走ですけど、北から南への縦走が良いと聞いた覚えがありますし、実感しています。
槍ヶ岳から穂高岳への縦走ですけれど、大キレットから北穂高岳への登りの飛騨泣きですけど、ここを降るのは無理😅と実感した所が1ヵ所在りましたし、その先の涸沢槍の手前も降りるのが難しいだろうな😅と実感した所が在ったと覚えがあります。
ま〜その先のジャン越えですが、今の自分の技術では無理ですので、奥穂高岳からジャンダルムを眺めるだけですね😃
深く考えたことは無かったけれど、言われて見れば多くのロングコースって北から南が紹介されることが多いですね
実際、北側斜面って荒れてることが多いと思います。
これは、一般的な荒天時の雨が北西側から吹き込む、あるいは同じく着雪・融雪による崩壊が進み易いことによるものと思います
残念ながら大キレットあたりは晩秋の結氷、春の気温上昇で2度の断念以後、ソロになってあきらめました
ワタシも奥穂高岳からのジャンダルムくらいは、もう一度見てみたいです
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