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『レジェンド・アンド・バタフライ』
『シャイロックの子供たち』
『湯道』
このなかでワタシ的イチオシは…『湯道』です。
派手な宣伝も無かったし、予告を観たときの感想は、各地の温泉や銭湯を巡るテルマエ的な亜流の映画なのかな

とある架空の1つの銭湯を舞台に、廃業か?存続か?2人の兄弟を中心に「家族」をテーマに織りなす様々な人間ドラマだなと思いました。
「湯道温心」
ユーモアもたっぷり、でも泣けるところもありました

ナント、舞台となる「銭湯」は松竹京都撮影所に作られたセットだそうで、そのためかロケ地も関西の有馬温泉や生石高原が出てくるなど、映像としても楽しめました

脇役の配役の方々も名優が多く、なかでも橋本環奈さんの作品をじっくり観たのは初めてでしたが、昨年末の紅白の司会っぷりもそうでしたが、今後の活躍が楽しみな女優さんだなぁと思いました。
この対局に感じたのが『レジェンド・アンド・バタフライ』
木村拓哉氏、綾瀬はるか氏ほか大物キャストを配し、織田信長の一生を描く大作。
…ではあるのだが、大作にありがちな、あれもこれも感があって、大物キャストへの配慮なのか、「このシーン必要?」とも思った。
休憩なしの2時間48分は長かった。公開直前の木村拓哉氏の番宣もあざとかったが、製作費20億円のプレッシャーもスゴかったろうと同情もしました


コチラは東映京都撮影所を中心に、やはり関西のロケが多かったようだ。
そして『シャイロックの子供たち』
池井戸潤氏の小説を原作に、映画オリジナルのストーリー設定だそうで、ワタシの好きな俳優の阿部サダヲや上戸彩さん他、脇役も名優が演じていて、とても面白かったのだが、出来れば…TBSテレビの『日曜劇場』で観たかった

ち・な・み・に…「湯道」は、現段階では創作段階だそうだが、小山薫堂氏が2015年に「湯道」を提唱したそうである。
【湯道文化振興会】公式HP
https://yu-do.jp/
ワタシも「湯道」に入ろうかなぁ


(感想には個人差がアリマス

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