トム・ハンクス主演のヒューマンドラマということで、期待していたのですが、さすがはオスカー俳優演じる映画だなと思えました。
今回は製作にも関わったそうで、スウェーデンの原作小説「幸せなひとりぼっち」がスウェーデン映画として2015年公開され、第89回アカデミー賞(2017年)外国語映画賞にノミネートされたものをアメリカ版にリメイクしたものだ。
小さなコミュニティを舞台にした映画なので、地味なイメージもあろうかと思いますが、そのぶん住人達とのやり取りが面白く、ユーモアを交えたコメディ感もありながら、妻を亡くし、仕事もリタイアした男の悲しみ、喪失感も感じました。
「こういう人っているよなぁ」って思えます。
いろんな面で、普遍的なテーマ性もあると思えました。(私感)
猫も、話しのチョットしたアクセントに…なってました
ここからチョッピリ、ネタばれ
最後は、主人公のオットーが、長年の持病もあって亡くなってしまいます。
一見すれば「孤独死」
…ただ、「きっと彼は幸せだったろう」と思わせるラストに仕上がっています
久しぶりに、良い作品でした
【写真中】
京都府の「淀の河津桜」を見に行きました。
満開、若しくは散り始めって感じでした😺
【写真右】
帰り道の民家に植えられていた御衣黄(ぎょいこう)?
おはようございます (^^)
オットー …という言葉 から
加藤いづみさんの
『 オットーの動物園 』という歌を 思い出して
動画を見て …
その映画とは 関係なさそうだったので…
オットー は、なんなのか?地名なのか と思ったら
ローマ帝国の初代皇帝が オットー国王 だったようですけれど
たぶん、その映画は、古代の歴史モノ ではなくって、
現代・近代 の、オットーさんの映画 なのでしょね?
トム ハンクス も 好きですし
ちょっと 気になる映画でございますね
ワタシが思うに、OTTOは、スウェーデン系の名前なのかと…劇中にもスウェーデン系のスイーツを食べるシーンがありました。
周りの観客も、思ってたよりいい映画だったと漏らしていたので、機会があれば鑑賞してみてください
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