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未経験者に過度の不安を与えたり、家族・職場・友人等に心配をかけたくないからだ

でもネ…ホントは「危険がないワケがナイ」と心の内では思っている。
そもそも『山』でなくとも、海でも川でも危険は潜んでいて、日々の暮らし…通勤する、仕事や暮らしのなかでも、いつ事故に巻き込まれても不思議ではナイ

つまりは個人的「リスクマネジメント」の問題でもある

「安全なんてドコにもないよ」って考え方もアリマスよね

とは言え、クドクド説明するのも億劫なので…
「ワタシが行くところは…そうでもないよ」と答えてしまう

はてさて、先週の連休に関しては各地での遭難等の報道を目にします。
ちょっと気がかりなのが、このコロナ渦の3年間で増えたアウトドア指向で登山を始めた人達…全てがそうと言うワケではないが、『3年目』と言えば免許取得後の自動車事故が増加するがごとく、実は遭難予備軍がたくさん存在するんじゃなかろうかと思っています

7月連休の時期って、夏休みを前にして注意喚起的に遭難に関する報道は増えるものですが、今年は例年以上に多いような気がします。
(コロナネタが無くなったからかも知れないけどネ

登山初心者だけではない。経験年数、回数があるからと過信?、誤信?してしまいがちな高齢登山者(ワタシも含めて)もいると思う。
今年は、ようやくコロナ渦での規制も撤廃され、心置きなく山に行く環境も整いつつあります。また、昔に較べればアクセスも便利になったし、現地の情報もスマホ1つあれば簡単に入手できてしまう。
いよいよ夏休み、続々と梅雨も明け、8月はお盆休み…ワタシも気を引き締めて行きたいと思います

【写真左】
「そうでもないよ」と答える時のイメージ
【写真中】
心の内のイメージ
【写真右】
アオイも終わりました。
「イメージ」、とてもわかりやすいです。「なるほど」です。
「危険」に対する感じ方は本当に人それぞれですから、山の危険を他人に説明するのはとても難しいですね。
ハハ、ちょっと抽象的かなぁとも思いましたが、汲み取っていただいて良かったです
中の写真…一見して危険そうですが、誰かが通った道、誰もが通る道、自分には行けないとういう確証はない。
左の写真…一見して安全そうですが、今の季節は熱中症、道迷いもあり、害獣・害虫がいたり、転倒しないという保障もありません。
とは言え、恐れているだけでも先には進めませんネ
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