HOME > ヤマレコのおすすめルート > 槍ヶ岳・奥穂高岳・前穂高岳縦走【特集!夏に歩きたいおすすめルート・前編】
槍ヶ岳・奥穂高岳・前穂高岳縦走【特集!夏に歩きたいおすすめルート・前編】
槍ヶ岳・奥穂高岳・前穂高岳縦走【特集!夏に歩きたいおすすめルート・前編】やりがたけ / おくほたかだけ / まえほたかだけ
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
槍・穂高連峰の核心部を豪快に縦走!
大キレットの通過など、一般縦走路の中では国内でも屈指の難路!この夏、ぜひチャレンジしてみては?
大キレットの通過など、一般縦走路の中では国内でも屈指の難路!この夏、ぜひチャレンジしてみては?
※2018年07月01日更新
ルート長34.1km
登り標高差1682m
下り標高差1682m
行程概要:
河童橋(1510m)
→
河童橋(1505m)
→
明神館(1530m)
→
徳本口(1545m)
→
徳沢公衆トイレ(1558m)
→
新村橋(1577m)
→
横尾(1620m)
→
槍見河原(1671m)
→
一ノ俣(1705m)
→
二ノ俣(1706m)
→
槍沢ロッヂ(1820m)
→
ババ平(2001m)
→
槍沢大曲り(2093m)
→
槍沢・天狗原分岐(2348m)
→
槍沢・天狗原分岐(2348m)
→
坊主岩屋下(2661m)
→
播隆窟(2702m)
→
槍ヶ岳山荘(3080m)
→
槍ヶ岳(3180m)
→
槍ヶ岳山荘(3080m)
→
飛騨乗越(3010m)
→
大喰岳(3101m)
→
中岳(3084m)
→
天狗原分岐
→
南岳(3032.68m)
→
南岳小屋(2975m)
→
最低鞍部(2748m)
→
長谷川ピーク(2841m)
→
A沢のコル(2795m)
→
北穂高小屋(3100m)
→
北穂高岳(3106m)
→
松濤岩のコル(3085m)
→
北穂高岳南峰(3106m)
→
奥壁バンド(2995m)
→
最低コル(2945m)
→
D沢のコル(2965m)
→
涸沢槍(3044m)
→
涸沢岳(3110m)
→
穂高岳山荘(2983m)
→
穂高岳(3190m)
→
紀美子平(2910m)
→
前穂高岳(3090.23m)
→
紀美子平(2910m)
→
雷鳥広場(2838m)
→
岳沢パノラマ(2664m)
→
カモシカの立場(2498m)
→
岳沢小屋(2170m)
→
見晴台(1760m)
→
岳沢風穴(1716m)
→
岳沢湿原・岳沢登山口
→
河童橋(1505m)
→
河童橋(1510m)
→
上高地バスターミナル(1504m)
地図/標高グラフ
【槍・穂高連峰】槍ヶ岳・奥穂高岳縦走の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2018年07月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
お気に入りした人
人
このルートで登る山/通過する場所
- 槍ヶ岳山荘 (3080m)
- 槍ヶ岳 (3180m)
- 飛騨乗越 (3010m)
- 大喰岳 (3101m)
- 播隆窟 (2702m)
- 槍沢・天狗原分岐 (2348m)
- 坊主岩屋下 (2661m)
- 槍沢大曲り (2093m)
- 中岳 (3084m)
- ババ平 (2001m)
- 天狗原分岐
- 南岳 (3032.68m)
- 槍沢ロッヂ (1820m)
- 二ノ俣 (1706m)
- 南岳小屋 (2975m)
- 一ノ俣 (1705m)
- 最低鞍部 (2748m)
- 槍見河原 (1671m)
- 長谷川ピーク (2841m)
- A沢のコル (2795m)
- 北穂高岳 (3106m)
- 北穂高小屋 (3100m)
- 松濤岩のコル (3085m)
- 北穂高岳南峰 (3106m)
- 奥壁バンド (2995m)
- D沢のコル (2965m)
- 最低コル (2945m)
- 涸沢槍 (3044m)
- 穂高岳山荘 (2983m)
- 涸沢岳 (3110m)
- 横尾 (1620m)
- 前穂高岳 (3090.23m)
- 穂高岳 (3190m)
- 紀美子平 (2910m)
- 岳沢パノラマ (2664m)
- 雷鳥広場 (2838m)
- カモシカの立場 (2498m)
- 岳沢小屋 (2170m)
- 新村橋 (1577m)
- 見晴台 (1760m)
- 徳沢公衆トイレ (1558m)
- 岳沢風穴 (1716m)
- 徳本口 (1545m)
- 岳沢湿原・岳沢登山口
- 河童橋 (1505m)
- 明神館 (1530m)
- 河童橋 (1510m)
- 上高地バスターミナル (1504m)
http://yamare.co/HknxuQ
※長野県警のホームページより電子申請可
※上高地バスターミナルに登山計画書提出ポストあり
http://www.yarigatake.co.jp/yarisawa/
南岳小屋 / 0263-35-7200
http://www.yarigatake.co.jp/minamidake/
穂高岳山荘 / 090-7869-0045
http://www.hotakadakesanso.com/
※繁忙期はどの小屋も混み合う
沢渡よりアルピコ交通バス(上高地バスターミナル行き:1,250円)にて上高地バスターミナルへ。
JR高山本線高山駅より濃飛バス(新穂高温泉行き:1,570円)にて平湯温泉バス停へ。
平湯温泉バス停より濃飛バス(上高地行き:1,160円)にて上高地バスターミナルへ。
大喰岳〜中岳周辺の梯子・鎖場の通過には注意しよう。
大キレットの通過には細心の注意を払うこと。長谷川ピーク周辺は転落事故が多く発生しており、また落石などの危険性も考えられる。ヘルメットは必携、すれ違いの自己確保用に120cm程度のスリングを用意しておくといい。
初日の宿泊を殺生ヒュッテ若しくは槍岳山荘にして、翌日に北穂小屋または穂高岳山荘までの行程も考えられるが、大キレットや涸沢岳の悪場通過が午後になるのでお奨めできない。
北穂高岳〜涸沢岳間も大キレット同様に気を遣うところだ。特に亀岩〜涸沢岳間は梯子・鎖場が多く高度感もあるので、不慣れな方は立ち入るべきでは無い。
吊尾根〜重太郎新道間も足元に注意。特に重太郎新道は急で長い下りだ。
穂高岳山荘から奥穂高岳を往復してザイテングラードから涸沢・横尾を経由して上高地へ戻ることもできるが、涸沢から屏風ノコルを経由して徳澤へ下るパノラマコースは道が悪く、時間も倍以上を費やすことになるので注意が必要だ。
くれぐれも無理のないよう、予備日を1日設けるくらいの気持ちで計画を立てて頂きたい。
上高地バスターミナルからも近く600円で入浴できるリーズナブルな宿泊施設だ。
http://www.m-kamikouchi.jp/alpenhotel/
美味しい料理を食べることができるが信州サーモン丼は特におすすめ。
http://www.m-kamikouchi.jp/shokudo/
《山賊弁当》
上高地バスターミナルで販売されている「山賊弁当」は人気の一品。
http://www.kamikochi.or.jp/facilities/buy/
《上高地帝国ホテル》
ここのおすすめは特製ジャンボプリン。1日20食限定の絶品スイーツだ。
https://www.imperialhotel.co.jp/j/kamikochi/index.html
《5Horn》
手作りのケーキと水出しのコーヒーを楽しむことができる。ケーキはどれも美味しい。
https://www.gosenjaku.co.jp/restaurant/5horn/
《河童焼き》
愛らしい姿で人気。上高地バスターミナルで購入することが可能だ。
http://www.m-kamikouchi.jp/shokudo/