寄〜鍋割山〜塔ノ岳〜丹沢山〜棚沢ノ頭〜熊木沢〜ユーシン〜雨山峠〜寄
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,834m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 11:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*コシバ沢から鍋割峠への道は廃道もしくは地図に載っていないルートですが、それなりに目印もあり特に問題なく通行できるように思います。(自己責任で) *棚沢ノ頭から熊木沢は急な下りもありますが踏み跡もしっかりしていて、道もほぼ真っ直ぐなので難しい道ではありませんでしたが、それなりに時間はかかりました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
半年ぶりの丹沢ということでお気に入りのコースから鍋割山へ。しょっぱなから大橋の駐車場が使えなかったりとなんとなく嫌なムードになりましたが、数名の登山者たちがいたので少し安心しました。
当初は雨山峠〜ユーシン〜鍋割北尾根で雨山峠から寄へ戻る予定でしたが、コシバ沢からのショートカットコースも気になっていたので分岐でOさんと協議した結果行ってみることに。凸凹のゴーロ沢歩きなので歩きやすいことはありませんが、特に危険箇所もなく鍋割峠へ出ることができました。(行かれる方は自己責任で)
稜線から蛭や洞丸を見ると、やっぱりあっちへも行きたくなり、蛭まで行って南尾根を下りましょうかなどとOさんと話していました。しかし二人とも鍋焼きうどんを食べたことがなかったのでそっちもいいですねと言った具合で鍋割山頂へ。
朝の9時半ということもあり、まだ鍋焼きうどんを食べてる人はいない感じだったので別にいいかなと思いましたが、山荘の方はいらっしゃったのでOさんに連れられ、注文しました。できる間は中で待ち、できたら外のベンチで熱いうちにさっさと平らげました。菜食中心の私にはぴったりの鍋焼きうどんで美味しかったです。
それからひとまず塔ノ岳へ行き、風が強かったので尊仏の中でコーヒーをいただき、中にいた方々と雪化粧した南アルプスを眺めながらあれがどれだと話しながら、私たちも結局棚沢の頭まで行ってからユーシンへ下ることにし、混んできた山荘を後にしました。
お昼前になった稜線は日曜日にしてはあまり人もいないような感じで、風が強いながらも静かで景色のいい丹沢主線を歩きながら内心、少し足を伸ばしすぎたかなあと思いながら休憩する間も無く棚沢の頭から下り始めました。特に危険箇所はありませんでしたがノアザミや野ばらの棘を嫌いながら歩くと、なかなかペースも上がらず、結局ほとんどコースタイムと変わらない時間で熊木沢へ到着しました。
さすがにそろそろ休憩をと思いましたが、日陰では寒いので雨山橋の分岐からロッジまで歩くのも面倒だということで道の途中にある日向でシートを引いて再びコーヒータイムにしました。
それから相変わらず秘境のような雨山沢を歩いて分岐の峠へ行き、その頃になると空気も湿ってきてなんだか嫌な感じになってきましたが最後まで雨に降られることはありませんでした。とはいえ、寄沢にでた頃にはすっかり真っ暗になり、そんな中をヘッデンをつけてなんども沢を渡渉し、なんだかOさんに申し訳ない気持ちになりました。それにしても新しい黄色の道標が設置されていたので、反射光も貼ってあり、遠くからでも見つけやすく、本当に助けられました。
もちろん車を止めたゲートに戻ると、朝の登山者たちの姿はなく、すっかり遅くなってしまったので温泉も諦め、汗臭くなった服だけを着替え、帰りは東名が渋滞していたので裏道を通って帰って行きました。
Oさん今回も結局なかなかの山歩きになってしまい、本当にお疲れ様でした。暮れの丹沢お泊まりコースにご一緒できなくて残念ですが、また来年もよろしくお願いいたします、お正月も行けたらどこか行きましょう‼
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