じゅうぶんに明るくなってから、美濃戸口をスタートです。
駐車場は混雑。無事に下山したら、このオシャレなお店でなにか食べたいですね。
0
12/29 7:08
じゅうぶんに明るくなってから、美濃戸口をスタートです。
駐車場は混雑。無事に下山したら、このオシャレなお店でなにか食べたいですね。
チェーンアイゼンを着けて、林道歩きを開始。
凍結と圧雪の坂道です。無理した車がスタックして、進退きわまりかけていました。
0
12/29 7:16
チェーンアイゼンを着けて、林道歩きを開始。
凍結と圧雪の坂道です。無理した車がスタックして、進退きわまりかけていました。
美濃戸に到着。
ここまでの林道、何度歩いても私には長く遠く感じられます。
0
12/29 8:04
美濃戸に到着。
ここまでの林道、何度歩いても私には長く遠く感じられます。
まる一年前も歩いた、南沢ルートへ。
0
12/29 8:12
まる一年前も歩いた、南沢ルートへ。
雪はうっすらと乗っているだけで、とても少ないです。
滑りやすい圧雪状態。
0
12/29 8:29
雪はうっすらと乗っているだけで、とても少ないです。
滑りやすい圧雪状態。
たまにスケートリンクも。
2
12/29 8:45
たまにスケートリンクも。
アニマルのやつ。
1
12/29 9:18
アニマルのやつ。
川沿いの樹林帯を進みます。霧氷が溶け落ちてしまっているのが、雰囲気的には残念かな。
0
12/29 9:18
川沿いの樹林帯を進みます。霧氷が溶け落ちてしまっているのが、雰囲気的には残念かな。
途中、寄り道してアイスクライミングのスポットへ。
高低差はあまりないですが氷瀑です。ちょっとポタポタと湿っているようでした。
3
12/29 9:26
途中、寄り道してアイスクライミングのスポットへ。
高低差はあまりないですが氷瀑です。ちょっとポタポタと湿っているようでした。
行者小屋に到着。陽が高くなって、好天であることがハッキリしてきました。
12本爪アイゼンをはじめ、ここで装備を更新します。
1
12/29 10:36
行者小屋に到着。陽が高くなって、好天であることがハッキリしてきました。
12本爪アイゼンをはじめ、ここで装備を更新します。
あれが目標です。手ごわそう。
0
12/29 11:35
あれが目標です。手ごわそう。
今冬は地蔵尾根はあえて使いません。
文三郎尾根を上げていきます。
0
12/29 11:36
今冬は地蔵尾根はあえて使いません。
文三郎尾根を上げていきます。
急坂で、どんどん体力を吸い取られていきますね。
0
12/29 11:44
急坂で、どんどん体力を吸い取られていきますね。
この日の積雪量は見ての通り。
0
12/29 11:44
この日の積雪量は見ての通り。
だいぶ稜線が近づいてきました。しんどい。
2
12/29 11:55
だいぶ稜線が近づいてきました。しんどい。
右手に中岳、そして阿弥陀岳を見上げるようになってきました。
3
12/29 11:55
右手に中岳、そして阿弥陀岳を見上げるようになってきました。
中岳の向こうに待ち構える、急峻な阿弥陀岳。
2
12/29 12:03
中岳の向こうに待ち構える、急峻な阿弥陀岳。
ひたすら登り続けます。アイゼンはそこそこ効いています。
この季節の八ヶ岳らしい、寒い風が吹きつけてきました。
1
12/29 12:03
ひたすら登り続けます。アイゼンはそこそこ効いています。
この季節の八ヶ岳らしい、寒い風が吹きつけてきました。
高低差があるので、滑落はNGです。油断してはなりません。
硫黄岳がまっしろですね。
1
12/29 12:03
高低差があるので、滑落はNGです。油断してはなりません。
硫黄岳がまっしろですね。
あれが、今回のメインとなる阿弥陀のピーク。ちょっとメンタルが萎縮させられる地形です。
4
12/29 12:17
あれが、今回のメインとなる阿弥陀のピーク。ちょっとメンタルが萎縮させられる地形です。
しかしながら、風はあれども本日は好条件のはず。この日に挑まなかったら、いつ挑むというのか。尾根のラストスパートを上げます。
0
12/29 12:17
しかしながら、風はあれども本日は好条件のはず。この日に挑まなかったら、いつ挑むというのか。尾根のラストスパートを上げます。
文三郎尾根分岐へと乗り上げました。
・・・あんなのに登るというのか。まだ遠い。そして怖い。
1
12/29 12:23
文三郎尾根分岐へと乗り上げました。
・・・あんなのに登るというのか。まだ遠い。そして怖い。
まずは侮れない中岳を乗り越えなければなりません。正面からの風に立ち向かって、登ります。
1
12/29 12:23
まずは侮れない中岳を乗り越えなければなりません。正面からの風に立ち向かって、登ります。
シュカブラ。強風地帯です。
0
12/29 12:36
シュカブラ。強風地帯です。
中岳。
0
12/29 12:36
中岳。
中岳のピーク。
ギリギリ看板が顔をだしている程度の積雪。
1
12/29 12:46
中岳のピーク。
ギリギリ看板が顔をだしている程度の積雪。
コルへと下ります。
途中、単独でピークハントを終えた人に情報をいただきながら。
1
12/29 12:48
コルへと下ります。
途中、単独でピークハントを終えた人に情報をいただきながら。
中岳のコルから、あらためて阿弥陀岳の雄姿。
巨大な壁のように、突き上げています。
4
12/29 13:01
中岳のコルから、あらためて阿弥陀岳の雄姿。
巨大な壁のように、突き上げています。
呼吸と気持ちを整え、イメトレ。
ゆるやかにS字を描くように、高度を稼いでいくはず。ハジゴの上で、雪壁の登攀になるでしょうか。
1
12/29 13:02
呼吸と気持ちを整え、イメトレ。
ゆるやかにS字を描くように、高度を稼いでいくはず。ハジゴの上で、雪壁の登攀になるでしょうか。
バリエーションルートを成功させてきたパーティーともすれ違い、トレースにだけは恵まれています。さすが年末休み。とはいっても、阿弥陀岳に入る人自体はかなり少ないです。
赤岳とは話がちがう!
0
12/29 13:13
バリエーションルートを成功させてきたパーティーともすれ違い、トレースにだけは恵まれています。さすが年末休み。とはいっても、阿弥陀岳に入る人自体はかなり少ないです。
赤岳とは話がちがう!
さて・・・この後、あまり撮影している余裕がなくなってきますw
雪壁の区間は、ピッケル2本で攻略してみました。
0
12/29 13:25
さて・・・この後、あまり撮影している余裕がなくなってきますw
雪壁の区間は、ピッケル2本で攻略してみました。
途中、見下ろすと・・・。
雪質は、良くも悪くもない感じ。
ピッケルもアイゼンも、深く刺さらない箇所があったり、すぐにズルッとしてしまう箇所もあったり。
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12/29 13:25
途中、見下ろすと・・・。
雪質は、良くも悪くもない感じ。
ピッケルもアイゼンも、深く刺さらない箇所があったり、すぐにズルッとしてしまう箇所もあったり。
ここまで来れば安心。最後まで集中力を維持して。粘って登って・・・
1
12/29 13:26
ここまで来れば安心。最後まで集中力を維持して。粘って登って・・・
登頂。阿弥陀岳。
サイコーの天気で、憧れのピークに立つことが許されました。
3
12/29 13:39
登頂。阿弥陀岳。
サイコーの天気で、憧れのピークに立つことが許されました。
白い赤岳を、この角度から!
2
12/29 13:41
白い赤岳を、この角度から!
横岳、硫黄岳も。
明日、あれらを越えることができるかどうか。
1
12/29 13:41
横岳、硫黄岳も。
明日、あれらを越えることができるかどうか。
そして、あれは・・・
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12/29 13:39
そして、あれは・・・
富士山!
2
12/29 13:40
富士山!
南アルプスも。
阿弥陀岳からの展望、素晴らしいものでした。
1
12/29 13:40
南アルプスも。
阿弥陀岳からの展望、素晴らしいものでした。
さて、この山頂でこんなことする人間は初だと思いますがw
フラッグが強風にあおられまくりで、撮影に失敗ばかり。
5
12/29 13:48
さて、この山頂でこんなことする人間は初だと思いますがw
フラッグが強風にあおられまくりで、撮影に失敗ばかり。
ついに一枚だけ成功。
『ヤマノススメ』が阿弥陀岳に上陸です!
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12/29 13:47
ついに一枚だけ成功。
『ヤマノススメ』が阿弥陀岳に上陸です!
さてさて、細心の注意をはらいつつ下りなければ。
そして、次は赤岳のピークハントが待ち受けています。
1
12/29 13:42
さてさて、細心の注意をはらいつつ下りなければ。
そして、次は赤岳のピークハントが待ち受けています。
(クライムダウンの途中は写真無しw)
中岳のコル付近まで来て、ひと安心。途中、台湾からいらした5人パーティーと出会ったので、応援のつもりで私なりに行程を伝達。挑むのでしょうか。
0
12/29 14:17
(クライムダウンの途中は写真無しw)
中岳のコル付近まで来て、ひと安心。途中、台湾からいらした5人パーティーと出会ったので、応援のつもりで私なりに行程を伝達。挑むのでしょうか。
振り返ると、引き返して来ました。協議の結果、そう判断したみたい。賢明なハイカーさんたちですね。
2
12/29 14:24
振り返ると、引き返して来ました。協議の結果、そう判断したみたい。賢明なハイカーさんたちですね。
中岳をクリアすると、いよいよ赤岳への登り。
ここで、いつの間にかかなり雲が沸いていることを実感します。
0
12/29 14:34
中岳をクリアすると、いよいよ赤岳への登り。
ここで、いつの間にかかなり雲が沸いていることを実感します。
文三郎尾根分岐まで帰ってきました。阿弥陀岳を振り返ります。手強かったです。登りもそうだけど、下りは特に緊張しました。
0
12/29 14:53
文三郎尾根分岐まで帰ってきました。阿弥陀岳を振り返ります。手強かったです。登りもそうだけど、下りは特に緊張しました。
赤岳への道のり。風が強まり、体力を奪っていきます。急登が呼吸を乱します。しんどい。
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12/29 14:53
赤岳への道のり。風が強まり、体力を奪っていきます。急登が呼吸を乱します。しんどい。
白い。寒い。苦しい。
狭いトラバースなど、危険箇所を注意してパスしていきます。
0
12/29 15:04
白い。寒い。苦しい。
狭いトラバースなど、危険箇所を注意してパスしていきます。
そして一年ぶりに登頂。
主峰・赤岳。
視界まっしろ。
1
12/29 15:34
そして一年ぶりに登頂。
主峰・赤岳。
視界まっしろ。
阿弥陀岳との天気の落差に苦笑しながら、ヤマノススメ。
ヒロインのあおいちゃんに元気をもらいました。
6
12/29 15:29
阿弥陀岳との天気の落差に苦笑しながら、ヤマノススメ。
ヒロインのあおいちゃんに元気をもらいました。
さささ、寒いっ! 温度計を確認したら、気温が急降下しています。あまり山頂でゆっくりもしていられません。
特に危険箇所はないはずなので、急いで赤岳天望荘へと下っていきました!!
0
12/29 15:34
さささ、寒いっ! 温度計を確認したら、気温が急降下しています。あまり山頂でゆっくりもしていられません。
特に危険箇所はないはずなので、急いで赤岳天望荘へと下っていきました!!
今宵の宿泊地に到着。
息を切らせながら中へ入ります。体の芯まで冷えました。
1
12/29 15:59
今宵の宿泊地に到着。
息を切らせながら中へ入ります。体の芯まで冷えました。
赤岳天望荘のビュッフェスタイル夕食。
角煮など、タンパク質も豊富で豪華な山小屋ごはんでした。
1
12/29 17:38
赤岳天望荘のビュッフェスタイル夕食。
角煮など、タンパク質も豊富で豪華な山小屋ごはんでした。
削りたて生ハムも塩気が効いていて、ビールが進みます。
夜は、個室をあてがわれ、そこに2名で寝られました。ベッドは暖かく、快適でした。
1
12/29 17:41
削りたて生ハムも塩気が効いていて、ビールが進みます。
夜は、個室をあてがわれ、そこに2名で寝られました。ベッドは暖かく、快適でした。
翌朝6:00あさごはん。
しっかり食べました。外は強風で、雲多し。キレイな日の出は期待できないので、しばらく様子をみてから出立。
2
12/30 6:10
翌朝6:00あさごはん。
しっかり食べました。外は強風で、雲多し。キレイな日の出は期待できないので、しばらく様子をみてから出立。
さて、2日目の縦走がスタートです。
低温と冷風が突き刺さるような朝。過酷ですが、これが冬季八ヶ岳の通常モード。これが嫌なら来てはなりません。出発する者だけが先へ進めます。
1
12/30 7:47
さて、2日目の縦走がスタートです。
低温と冷風が突き刺さるような朝。過酷ですが、これが冬季八ヶ岳の通常モード。これが嫌なら来てはなりません。出発する者だけが先へ進めます。
今日も晴れそうです。が、まだ太陽の熱が雲に打ち勝ってはいません。しばらくは厳しい環境にさらされて歩かなくては。
1
12/30 7:51
今日も晴れそうです。が、まだ太陽の熱が雲に打ち勝ってはいません。しばらくは厳しい環境にさらされて歩かなくては。
西からドッと風が叩きつけて、すこしよろめきます。
ゴーグルとバラクラバをしていますが、雪煙がひどく、露出部を冷気が襲います。
0
12/30 7:52
西からドッと風が叩きつけて、すこしよろめきます。
ゴーグルとバラクラバをしていますが、雪煙がひどく、露出部を冷気が襲います。
横岳はいくつもの岩稜が連なる地形。それらを巻いてトラバースするのが基本となります。東側を巻くときだけ、偏西風からのダメージから守られ、ひと休みできます。
0
12/30 8:10
横岳はいくつもの岩稜が連なる地形。それらを巻いてトラバースするのが基本となります。東側を巻くときだけ、偏西風からのダメージから守られ、ひと休みできます。
荒々しい山肌。
気温はマイナス14度。それだけならともかく、風が・・・!
1
12/30 8:15
荒々しい山肌。
気温はマイナス14度。それだけならともかく、風が・・・!
雲が流れては去り、去っては流れ込み。変化が激しい時間帯。
0
12/30 8:24
雲が流れては去り、去っては流れ込み。変化が激しい時間帯。
振り返ると、赤岳。
見事な形。
4
12/30 8:26
振り返ると、赤岳。
見事な形。
徐々に太陽が競り勝ってきました。
光と熱が照るだけでも、だいぶマシな環境になるはず。
0
12/30 8:26
徐々に太陽が競り勝ってきました。
光と熱が照るだけでも、だいぶマシな環境になるはず。
風に襲われながら、西側を危険なトラバース。
落ちたら大変なことになる急斜面にいます。
0
12/30 8:33
風に襲われながら、西側を危険なトラバース。
落ちたら大変なことになる急斜面にいます。
あの先のほうに白く照らされているのが、横岳の最高峰である奥ノ院であるはず。
緊張する箇所が多く、まともに写真は撮れません。赤岳よりも横岳北部のほうが難しいと思われました。
2
12/30 8:35
あの先のほうに白く照らされているのが、横岳の最高峰である奥ノ院であるはず。
緊張する箇所が多く、まともに写真は撮れません。赤岳よりも横岳北部のほうが難しいと思われました。
天気、安定してきました。風は吹きすさんでいますが。
0
12/30 8:46
天気、安定してきました。風は吹きすさんでいますが。
これでも今日はコンディション三ツ星のはず。美しい冬の世界を縦走します。
1
12/30 8:46
これでも今日はコンディション三ツ星のはず。美しい冬の世界を縦走します。
岩と雪。アルペンな横岳。
1
12/30 8:47
岩と雪。アルペンな横岳。
そえぞえ尾根が見下ろされてきました。
1
12/30 8:49
そえぞえ尾根が見下ろされてきました。
これから歩く縦走路。素晴らしい。
3
12/30 8:52
これから歩く縦走路。素晴らしい。
分岐点。
0
12/30 9:05
分岐点。
そえぞえ尾根の上部。
ここはテント泊しながらならば、そんなにリスキーではないかも。
0
12/30 9:05
そえぞえ尾根の上部。
ここはテント泊しながらならば、そんなにリスキーではないかも。
西側の斜面が恐ろしい。
0
12/30 9:13
西側の斜面が恐ろしい。
ルートを見定めて、ここを抜けていきます。
1
12/30 9:14
ルートを見定めて、ここを抜けていきます。
霧氷と赤岳。
最高の空。南アルプスと。
2
12/30 9:16
霧氷と赤岳。
最高の空。南アルプスと。
ついに奥ノ院に登頂。
赤岳側からのルートは緊張の連続でした。
1
12/30 9:30
ついに奥ノ院に登頂。
赤岳側からのルートは緊張の連続でした。
雪が舞い上がる中、ヤマノススメ。
4
12/30 9:28
雪が舞い上がる中、ヤマノススメ。
大展望を確かめましょう。
0
12/30 9:31
大展望を確かめましょう。
昨日、歩いてきた道。
阿弥陀岳〜中岳〜赤岳。背後には南アルプス。
2
12/30 9:31
昨日、歩いてきた道。
阿弥陀岳〜中岳〜赤岳。背後には南アルプス。
硫黄岳の方向には、北アルプスも。
1
12/30 9:31
硫黄岳の方向には、北アルプスも。
奥ノ院の西側は、ひどいぐらいの岩の世界。恐怖です。
0
12/30 9:31
奥ノ院の西側は、ひどいぐらいの岩の世界。恐怖です。
北アルプスと青空。
0
12/30 9:32
北アルプスと青空。
中央アルプス。
日本アルプスが一望できてしまいます。
1
12/30 9:32
中央アルプス。
日本アルプスが一望できてしまいます。
さあ、硫黄岳に向かいます!・・・と踏み出してみると、いきなりこの道。ゆ、油断はさせまいとおっしゃるのか。
1
12/30 9:35
さあ、硫黄岳に向かいます!・・・と踏み出してみると、いきなりこの道。ゆ、油断はさせまいとおっしゃるのか。
最後のリスキーなトラバース。
アイゼンの爪を確実に蹴りこみ、重心を載せても崩れないことを確認しながら。一歩ずつ、一手ずつ。
0
12/30 9:40
最後のリスキーなトラバース。
アイゼンの爪を確実に蹴りこみ、重心を載せても崩れないことを確認しながら。一歩ずつ、一手ずつ。
いきなり世界は激変。
広々とした、ここまでとはまったく異なる地形に入ります。
柱に導かれて、硫黄岳までの雄大なアップダウン。
2
12/30 9:48
いきなり世界は激変。
広々とした、ここまでとはまったく異なる地形に入ります。
柱に導かれて、硫黄岳までの雄大なアップダウン。
硫黄岳山荘へと下っていきます。
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12/30 10:03
硫黄岳山荘へと下っていきます。
風よけが皆無になります。
山頂はもっと酷そう。すでに頬がピリピリしていて守り切れません。
0
12/30 10:03
風よけが皆無になります。
山頂はもっと酷そう。すでに頬がピリピリしていて守り切れません。
ゆっくりと歩を進め、高度を稼ぎます。
0
12/30 10:11
ゆっくりと歩を進め、高度を稼ぎます。
ケルンが乱立するところまで来れば、山頂はあともう一息。
0
12/30 10:23
ケルンが乱立するところまで来れば、山頂はあともう一息。
烈風がまたしても雲を運んできます。動的なビジョンが目に映る!
2
12/30 10:23
烈風がまたしても雲を運んできます。動的なビジョンが目に映る!
そして最後のピーク。
硫黄岳の山頂です。冬季は二年ぶり。こちらの方向からは初めて。
1
12/30 10:30
そして最後のピーク。
硫黄岳の山頂です。冬季は二年ぶり。こちらの方向からは初めて。
爆裂火口。
南八ヶ岳のメジャーな山々は、どれもキャラが立っていますね。
1
12/30 10:32
爆裂火口。
南八ヶ岳のメジャーな山々は、どれもキャラが立っていますね。
天狗岳。魅力的な双耳峰。
3年前の正月に登りました。
0
12/30 10:28
天狗岳。魅力的な双耳峰。
3年前の正月に登りました。
冬休み恒例の八ヶ岳。今回の縦走に至るまでに、5年かけました。
北横岳→天狗岳→硫黄岳→赤岳→今回の縦走
成長は遅くとも、今回がその集大成の日。
3
12/30 10:28
冬休み恒例の八ヶ岳。今回の縦走に至るまでに、5年かけました。
北横岳→天狗岳→硫黄岳→赤岳→今回の縦走
成長は遅くとも、今回がその集大成の日。
北・・・
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12/30 10:29
北・・・
・・・アルプス!
1
12/30 10:29
・・・アルプス!
広い山頂。
ハイカーで賑わっています。
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12/30 10:30
広い山頂。
ハイカーで賑わっています。
そして、今回4度目のヤマノススメ。
埼玉県・飯能市クリアファイル。
4
12/30 10:39
そして、今回4度目のヤマノススメ。
埼玉県・飯能市クリアファイル。
硫黄岳の風の通り道っぷりは特に酷くて、凍傷にもなりかねません。そろそろ限界でしょうか。
0
12/30 10:45
硫黄岳の風の通り道っぷりは特に酷くて、凍傷にもなりかねません。そろそろ限界でしょうか。
赤岩の頭へと下山ルートに入りましょう。
0
12/30 10:56
赤岩の頭へと下山ルートに入りましょう。
霧氷とスノーモンスターの名所だと思いますね、この付近は。
2
12/30 10:56
霧氷とスノーモンスターの名所だと思いますね、この付近は。
赤岳、阿弥陀岳もよく眺められます。
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12/30 11:04
赤岳、阿弥陀岳もよく眺められます。
美しい。
ここでtwitterのフォロワーさん(山荘のスタッフさんを含めると今回2人目)が前から登ってきました。ハイタッチして、お互いの成功を祈ります。
1
12/30 11:04
美しい。
ここでtwitterのフォロワーさん(山荘のスタッフさんを含めると今回2人目)が前から登ってきました。ハイタッチして、お互いの成功を祈ります。
光るスノーパラダイス。
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12/30 11:05
光るスノーパラダイス。
輝くホワイトパラダイス。
ここまで来ると、とたんに風は感じられなくなります。なんという安堵。
1
12/30 11:12
輝くホワイトパラダイス。
ここまで来ると、とたんに風は感じられなくなります。なんという安堵。
赤岳鉱泉まで下りてきました。
0
12/30 12:13
赤岳鉱泉まで下りてきました。
12本爪からチェーンアイゼンへ。
ピッケルからストックへ。
行動食をかじりながら、装備を劇的に付け替えていきます。
2
12/30 12:14
12本爪からチェーンアイゼンへ。
ピッケルからストックへ。
行動食をかじりながら、装備を劇的に付け替えていきます。
アイスキャンディーは大盛況。
0
12/30 12:14
アイスキャンディーは大盛況。
さて、ゆっくり休憩したので北沢ルートへ。
さらに一人のtwitterフォロワーさんが赤岳などに挑みにいったらしいですが、無事でしょうか。
0
12/30 12:15
さて、ゆっくり休憩したので北沢ルートへ。
さらに一人のtwitterフォロワーさんが赤岳などに挑みにいったらしいですが、無事でしょうか。
北沢ルート。川沿いの穏やかな道。滑りやすいのだけ注意します。
0
12/30 12:36
北沢ルート。川沿いの穏やかな道。滑りやすいのだけ注意します。
北沢の林道エリア。
ハイカーとアイスクライマーが往来します。八ヶ岳、大人気!さすが年末。
1
12/30 12:57
北沢の林道エリア。
ハイカーとアイスクライマーが往来します。八ヶ岳、大人気!さすが年末。
美濃戸まで帰還。
だいぶ足が疲れています。美濃戸口までの車道、好きじゃないんだよな・・・などと考えながらもガンガン歩いていきます。
0
12/30 13:24
美濃戸まで帰還。
だいぶ足が疲れています。美濃戸口までの車道、好きじゃないんだよな・・・などと考えながらもガンガン歩いていきます。
はい、下山!
・・・実は、前述した赤岳帰りのフォロワーさんが車で追いつき、声をかけて乗せてくださいました。お礼とお別れの挨拶をして、私はJ&Nのワンちゃんに無事下山の報告。
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12/30 15:09
はい、下山!
・・・実は、前述した赤岳帰りのフォロワーさんが車で追いつき、声をかけて乗せてくださいました。お礼とお別れの挨拶をして、私はJ&Nのワンちゃんに無事下山の報告。
装備などを外して、出発前に欲したとおりJ&Nで遅めのランチを。
0
12/30 14:32
装備などを外して、出発前に欲したとおりJ&Nで遅めのランチを。
シェフのきまぐれパスタ、ということで原村の野菜たっぷりのアラビアータに舌鼓。エスプレッソも幸せでした。
反時計回りの冬季縦走。成功しました!
2
12/30 14:49
シェフのきまぐれパスタ、ということで原村の野菜たっぷりのアラビアータに舌鼓。エスプレッソも幸せでした。
反時計回りの冬季縦走。成功しました!
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