薬師岳・黒部五郎岳・三俣蓮華岳（備忘録）〜薬師岳からの山座同定付〜

1993年08月12日(木) 〜 1993年08月15日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 46.2km
• 登り: 3,552m
• 下り: 3,804m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:00

9:00 折立
12:45 13:10 太郎平小屋
15:00 薬師岳山荘

2日目

• 山行: 9:45
• 休憩: 2:20
• 合計: 12:05

4:10 薬師岳山荘
4:50 5:25 薬師岳
5:55 6:50 薬師岳山荘
8:05 8:15 太郎平小屋
13:30 14:10 黒部五郎岳
16:15 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:15

10:55 黒部五郎小舎
12:45 12:55 三俣蓮華岳
15:10 双六小屋

4日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:00

6:30 双六小屋
8:20 8:40 鏡平山荘
11:00 11:30 わさび平小屋
12:30 新穂高温泉

天候

初日：晴れ、2日目：晴れのち雨、3日目：雨のち曇り、最終日：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

IN：折立、OUT：新穂高温泉

コース状況／危険箇所等

良好

その他周辺情報

新穂高温泉の公衆浴場で5日間の汗を流した。

写真

4/18 21:11

太郎坂
若い二人

4/18 21:12

何と懐かしい

4/18 21:19

薬師岳
ここを軽ーく日帰りしちゃう強靭な姉さんたち信じられない。

4/18 21:21

北アという感じ

4/18 21:24

薬師近づいてきた。

4/18 21:25

午後の薬師の展望：槍はいい

4/18 21:26

明日向かう黒部五郎

4/18 21:26

白山くっきり

4/18 21:27

昔からイケメン

4/18 21:28

御来光

4/18 21:29

薬師からの朝の山座展望
立山・剱

4/18 21:29

後立山

4/18 21:30

その2

4/18 21:31

浅間もくっきり

4/18 21:31

この峰が長い。（裏銀座）

4/18 21:31

北ア奥地の山

4/18 21:32

槍穂高

4/18 21:33

百名山4座そろい踏み

4/18 21:34

白山方面もうっすらと

4/18 21:34

若いころのイケメン3名

4/18 21:35

さ〜縦走開始。

4/18 21:35

御岳と乗鞍

4/18 21:36

雷鳥も

4/18 21:37

槍、雨雲出てきた

4/18 21:37

穂高も

4/18 21:38

笠も

4/18 21:39

雨もしたたるイケメン

4/18 21:39

雨だが遠く見えている。

4/18 21:40

黒部小舎前で夜の宴会。小屋内は殺人的な混みよう。

4/18 21:41

三俣蓮華の草原

4/18 21:42

三俣蓮華岳

4/18 21:42

おッ晴れてきた。

4/18 21:42

双六小屋前にて若い2名

4/18 21:43

何とか槍も

4/18 21:44

カガミ平から下ります。
青春の1ページでした。

感想

Swan_song

26年前の1993年8月の山旅の備忘録。残念ながら、当時のコースタイムの記録はない。

今はなき、上野発、夜行急行「能登」で富山に入り、地鉄の始発で有峰口駅で降り、オンボロバスで折立に入った記憶がある。

このときは、独身時代を楽しんでいて、野郎3名での気ままな旅であった。薬師岳小屋は、あまり混雑していなく居心地よかった。富山平野の夜景が美しかったことが印象に残っている。

この山行の一番の目的は、百名山の黒部五郎岳に登ること。74座め。山頂ではあいにくの雨であった。雨の中のカールの中の道は実に長かった。

黒部五郎小舎は、大変混雑していた。おまけに雨のため、部屋の中は蒸し風呂状態。一睡もできなかった。

次の日は、朝から大雨。昼前、少し小やみになった頃を見計らって三俣蓮華岳へ。午後は天気は回復して、槍穂高が見えていた。その日は無理せず、双六小屋に宿泊。混んではいたが、黒部五郎小舎の殺人的な混雑との比ではなかった。

西鎌尾根経由で槍ヶ岳に行くつもりであったが、天候が悪いため、新穂高温泉におとなしく下りることにした。イモ洗い状態の新穂高温泉の公衆浴場で5日分の汗を流した。