記録ID: 1125035
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳・空木岳(備忘録)〜山座同定付(木曽駒&空木)〜
1989年10月08日(日) 〜
1989年10月10日(火)
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,589m
- 下り
- 3,370m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:15
15:10
75分
千畳敷
16:25
頂上木曽小屋
2日目
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:00
6:45
5分
頂上木曽小屋
6:50
7:05
30分
木曽駒ヶ岳
7:35
7:45
10分
宝剣山荘
7:55
8:00
20分
宝剣岳
8:20
8:35
130分
極楽平
10:45
11:20
155分
檜尾岳
13:55
14:25
20分
東川岳
14:45
木曽殿山荘
3日目
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 8:50
5:45
65分
木曽殿山荘
6:50
9:10
75分
空木岳
10:25
11:05
105分
ヨナ沢ノ頭
12:50
13:05
90分
池山小屋
14:35
駒ヶ根高原
天候 | 1日目:くもり、2日目:快晴、3日目:晴れのち曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新宿駅発8時2分発、臨時特急「あずさ91号」で岡谷駅へ。飯田線に乗り換え、駒ヶ根駅へ。バスに乗り換え、しらび平に13時到着。その後、2時間もロープウェイ乗車に待たされた。 (帰り) 駒ヶ根高原から駒ヶ根駅まで路線バス。駒ヶ根駅(16時発)より、中央高速バスで新宿駅(21時8分着:渋滞あり)へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く踏まれているが、宝剣山の通過や空木岳直下の岩場は、慎重に行動する。 |
写真
感想
1989年10月の山行記録。
紅葉シーズンの3連休。中央アルプスロープウェイは混雑していた。2時間待ち。千畳敷から見る山々は雪化粧。同じ日、立山真砂岳では凍死者の出る遭難騒ぎがあった。
2日目、ピーカン。木曽駒ヶ岳からは大展望。昨日の雪で凍結した宝剣岳を緊張しながら通過。ようやく極楽平に着き一安心。空木までの縦走路は、意外とアップダウンがあり、消耗する。10月の陽ざしとはいえ、木陰もないので、汗を随分かかされた。汗の冷えが原因か、後半は軽く風邪を引いたようで、身体がだるい。木曽殿山荘の当時のオヤジはとても親切。オヤジさんから風邪薬を貰うと、体調は回復した。
次から次へと登山者が到着。小さな小屋は満杯になった。小屋のオヤジが采配を振るって、効率よく、一人一人の登山者の寝どころを確保していく。夜は暑さといびきでほとんど眠れなかった。
3日目の朝食は、数が合わず、ひと悶着あった。誰かが注文もせず、ちゃっかりと食べちゃったらしい。朝食後、夜明け前に出発。今日も上天気。手足総動員の空木岳の登り。空木岳からも大展望。朝の爽やかな空気と柔らかな日差しの下、見ず知らずの登山者と、2時間も無駄話にふけった。
標高差、二千メートルもある駒ケ根高原への下り坂は、急ではないがダラダラと長い。正味4時間もかかって、駒ケ根高原に到着。さすがに疲れた。駒ヶ根駅でソーストンカツを食い、確実に座れる高速バスを使い、新宿駅に戻った。
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