立山 SPRING B.C. 雄山〜黒部ダム


- GPS
- 11:28
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 2,278m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 5:55
天候 | 4日 晴れ 5日 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
圧倒的に一般観光の方が多かった。 例年は もう少し 登山、B.C.の比率が高いんですが。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雄山 南西 ルンゼ 昼頃 トップでも 重いザラメ、沈む。 傾斜きつい一枚バーンですが 緊張感を感じない状況 浄土山ー龍王岳間 ルンゼ 9:30〜 曇り、ガス でも 緩んでました。 東一ノ越までの長いトラバース 雪切れ部多く、3度 板脱いで履いて 板使わないと いやらしいと感じる たんぼ平 4日に無かったデブリが 5日かなり下まで 10過ぎ頃で グサグサ 黒部ダムまで RWわきの広い尾根が狭まる部分で谷へ左折 わきをそのまま降りると かんぱ谷ですので注意 左折後は急斜面の林間 緩んだ雪 気の抜け無い デラでした。 全般に予測以上に緩んだ状況での滑走 板幅と重量のあるスーパーファットの方が 適していた。 |
その他周辺情報 | 大町市街は 有名な定食屋多し |
写真
感想
春の立山、GWに今年も行って来ました。
滑走ラインが多数あるので、計画立てる事も楽しいですが、悩ましく迷います。
そして、立山の奥深さを改めて感じた日々でした。また、昨年私の判断ミスからお会い出来なかったchibikoさんご夫妻とお会い出来て、次シーズンへの意欲も新たなになりました。
5/4
雄山山頂からのエントリー
社務所下の山崎カールと登山道側南西ルンゼの分岐で暫し観察、南西ルンゼの状況の方が良い様に見え、昼頃ドロップ。
硬いと非常にプレッシャーを感じる斜面ですが、緩んで沈むのでバランスをとる事の集中に終始したまま終了しました。
午後は雷鳥沢を降りて来たchibikoさんご夫妻とお話をして、その後雷鳥荘前の斜面を一本。
15時を過ぎて締まり始めた雪で、何とか滑った感。
雷鳥沢ヒュッテで生ビールと夕食後、すっかり終了気分で美しい夕暮れを見るため外に出ると、真砂岳中間の尾根に待機するグループを発見。日没ギリギリのタイミングで、締まった急斜面を次々と高速ターンで落として来るグループの滑走、すっかり見惚れました。
気温の高い昼間、雪崩の危険のある状況を回避してこの時間、立山ならではの戦略、
来期、チャンスがあればチャレンジしたいと精進の気持ちを新たにしました。
5/5
浄土の南峰と龍王岳間のルンゼから東一ノ越、たんぼ平を経由して黒部ダムまで。
早朝は晴れていましたが、一ノ越に向う途中から曇り、雄山中腹から上はガスの中、南峰への尾根に上がると風もあり、南峰もガスに包まれる。龍王岳山頂からのプランもあっさり放棄してドロップ。
ここでも沈む雪面でのバランス滑走。
まだまだ未熟です。
ルンゼ出口で長いトラバースルートを観察、
御山谷下部へ華麗に降りて行く方あり。(後ほど知りchibikoさんでした。)
トラバース途中で、昨夕お別れ挨拶をしたchibikoさんのご主人と思わぬ再開、アスリートご夫妻の真髄を拝見しました。
雪の良い季節に楽して滑っている身にとって、様々と感じる事のある2日間でした。
もう少しスキーの季節を続けます。
今日(5/8)これから行ってきます。
山崎カールとたんぼ平へ
東一ノ越へのトラバース、やはり繋がっていませんか。
雪が重いのと黄砂それに難敵は強風です。
雄山まで登れるかどうか。強いならカールからどこまで詰められるか頑張ります。
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