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記録ID: 1128548
全員に公開
山滑走
剱・立山

立山 SPRING B.C. 雄山〜黒部ダム

2017年05月04日(木) 〜 2017年05月05日(金)
 - 拍手
GPS
11:28
距離
15.8km
登り
1,302m
下り
2,278m

コースタイム

1日目
山行
3:04
休憩
2:51
合計
5:55
8:57
59
スタート地点
9:56
10:13
73
11:26
12:19
27
12:46
12:46
4
12:50
13:40
4
13:44
13:45
17
14:02
14:52
0
14:52
14:52
0
14:52
宿泊地
2日目
山行
3:51
休憩
1:33
合計
5:24
6:16
129
宿泊地
8:25
8:45
55
浄土山南峰
9:40
10:05
12
東一の越
10:17
11:00
15
黒部平
11:15
11:20
11
黒部湖畔
11:31
11:31
6
11:37
11:37
3
11:40
ゴール地点
天候 4日 晴れ
5日 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
3日24時前に 扇沢 市営駐車場 (無料)辛うじて スペースあり、夜は 寒いです。 標高1400m

圧倒的に一般観光の方が多かった。
例年は もう少し 登山、B.C.の比率が高いんですが。
コース状況/
危険箇所等
雄山 南西 ルンゼ
昼頃
トップでも 重いザラメ、沈む。
傾斜きつい一枚バーンですが
緊張感を感じない状況

浄土山ー龍王岳間 ルンゼ
9:30〜
曇り、ガス でも 緩んでました。

東一ノ越までの長いトラバース
雪切れ部多く、3度 板脱いで履いて
板使わないと いやらしいと感じる

たんぼ平
4日に無かったデブリが 5日かなり下まで
10過ぎ頃で グサグサ

黒部ダムまで
RWわきの広い尾根が狭まる部分で谷へ左折
わきをそのまま降りると かんぱ谷ですので注意
左折後は急斜面の林間 緩んだ雪
気の抜け無い デラでした。

全般に予測以上に緩んだ状況での滑走
板幅と重量のあるスーパーファットの方が
適していた。
その他周辺情報 大町市街は 有名な定食屋多し
黒部平展望台からたんぼ平
1
黒部平展望台からたんぼ平
室堂から雄山
本日メインは雄山山頂から
4
本日メインは雄山山頂から
一ノ越へ
ここからはシートラーゲン
2
ここからはシートラーゲン
左右どちらのルンゼも良い具合に見えます。
1
左右どちらのルンゼも良い具合に見えます。
山頂から北ア南部
2
山頂から北ア南部
山崎カール
稜線からの滑走ラインは多々あり。
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稜線からの滑走ラインは多々あり。
浄土山ー龍王岳、明日はあちらから。
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浄土山ー龍王岳、明日はあちらから。
雄山南西ルンゼに行きます。
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雄山南西ルンゼに行きます。
中間から室堂方面。
2
中間から室堂方面。
山頂方向振り返り。
1
山頂方向振り返り。
ルンゼ出口から雷鳥沢方面へトラバース。
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ルンゼ出口から雷鳥沢方面へトラバース。
輸送路脇の小山の雪庇の崩れ。
2
輸送路脇の小山の雪庇の崩れ。
キャンプ場から真砂岳ー雄山
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キャンプ場から真砂岳ー雄山
雷鳥荘前で休憩。
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雷鳥荘前で休憩。
気温が下がり、雪が締り始めた。
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気温が下がり、雪が締り始めた。
18:00過ぎ、真砂岳中腹に待機するグループあり。
2
18:00過ぎ、真砂岳中腹に待機するグループあり。
夕暮れギリギリのタイミングで滑走をジックリと眺めました。
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夕暮れギリギリのタイミングで滑走をジックリと眺めました。
夕暮れの雷鳥沢
5/5 奥大日岳、すでに稜線を進むB.C.グループあり。
2
5/5 奥大日岳、すでに稜線を進むB.C.グループあり。
雄山山頂に雲がかかり始める。
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雄山山頂に雲がかかり始める。
一ノ越手前で浄土山南峰へハイクアップします。
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一ノ越手前で浄土山南峰へハイクアップします。
雲が広がり始めます。
2
雲が広がり始めます。
途中で雷鳥。
雷鳥と登山者。
浄土山南峰の途中から雄山、ガスの中。
2
浄土山南峰の途中から雄山、ガスの中。
こっちも暗くなる。
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こっちも暗くなる。
龍王岳、この時は見えてました。
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龍王岳、この時は見えてました。
南峰ルンゼ行きます。
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南峰ルンゼ行きます。
雷鳥二羽飛来。
では行きます。
ルンゼ出口から東一ノ越へのトラバースルート探る。
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ルンゼ出口から東一ノ越へのトラバースルート探る。
トラバース途中から龍王岳ー鬼岳間ルンゼ。
2
トラバース途中から龍王岳ー鬼岳間ルンゼ。
板付けたり脱いだり繰り返し。
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板付けたり脱いだり繰り返し。
御山谷、chibikoさん夫妻がおられます。
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御山谷、chibikoさん夫妻がおられます。
東一ノ越
獅子岳ー鬼岳ー龍王岳
1
獅子岳ー鬼岳ー龍王岳
右から鹿島槍ー五竜ー唐松ー白馬三山
1
右から鹿島槍ー五竜ー唐松ー白馬三山
エントリーして振り返り、雪重い。
1
エントリーして振り返り、雪重い。
昨日4日に無かったデブリがかなり下までありました。
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昨日4日に無かったデブリがかなり下までありました。
黒部平からダムまでは林間です。
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黒部平からダムまでは林間です。
尾根降りる斜面はユルユルでずっとデラパージュでした。
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尾根降りる斜面はユルユルでずっとデラパージュでした。
遊歩道まで降りて振り返り。
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遊歩道まで降りて振り返り。
かんぱ谷橋、終了しました。
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かんぱ谷橋、終了しました。
黒部ダムは大変な賑わいでした。
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黒部ダムは大変な賑わいでした。
また次のシーズン、秋 よろしくお願いします。
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また次のシーズン、秋 よろしくお願いします。

感想

春の立山、GWに今年も行って来ました。
滑走ラインが多数あるので、計画立てる事も楽しいですが、悩ましく迷います。
そして、立山の奥深さを改めて感じた日々でした。また、昨年私の判断ミスからお会い出来なかったchibikoさんご夫妻とお会い出来て、次シーズンへの意欲も新たなになりました。

5/4
雄山山頂からのエントリー
社務所下の山崎カールと登山道側南西ルンゼの分岐で暫し観察、南西ルンゼの状況の方が良い様に見え、昼頃ドロップ。
硬いと非常にプレッシャーを感じる斜面ですが、緩んで沈むのでバランスをとる事の集中に終始したまま終了しました。

午後は雷鳥沢を降りて来たchibikoさんご夫妻とお話をして、その後雷鳥荘前の斜面を一本。
15時を過ぎて締まり始めた雪で、何とか滑った感。

雷鳥沢ヒュッテで生ビールと夕食後、すっかり終了気分で美しい夕暮れを見るため外に出ると、真砂岳中間の尾根に待機するグループを発見。日没ギリギリのタイミングで、締まった急斜面を次々と高速ターンで落として来るグループの滑走、すっかり見惚れました。
気温の高い昼間、雪崩の危険のある状況を回避してこの時間、立山ならではの戦略、
来期、チャンスがあればチャレンジしたいと精進の気持ちを新たにしました。

5/5
浄土の南峰と龍王岳間のルンゼから東一ノ越、たんぼ平を経由して黒部ダムまで。

早朝は晴れていましたが、一ノ越に向う途中から曇り、雄山中腹から上はガスの中、南峰への尾根に上がると風もあり、南峰もガスに包まれる。龍王岳山頂からのプランもあっさり放棄してドロップ。
ここでも沈む雪面でのバランス滑走。
まだまだ未熟です。

ルンゼ出口で長いトラバースルートを観察、
御山谷下部へ華麗に降りて行く方あり。(後ほど知りchibikoさんでした。)
トラバース途中で、昨夕お別れ挨拶をしたchibikoさんのご主人と思わぬ再開、アスリートご夫妻の真髄を拝見しました。

雪の良い季節に楽して滑っている身にとって、様々と感じる事のある2日間でした。
もう少しスキーの季節を続けます。

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コメント

先を越されました
今日(5/8)これから行ってきます。
山崎カールとたんぼ平へ
東一ノ越へのトラバース、やはり繋がっていませんか。
雪が重いのと黄砂それに難敵は強風です。
雄山まで登れるかどうか。強いならカールからどこまで詰められるか頑張ります。
2017/5/8 5:54
プロフィール画像
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