燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳（表銀座から常念山脈縦走）

2017年05月03日(水) 〜 2017年05月05日(金)

• GPS: 56:52
• 距離: 29.1km
• 登り: 3,238m
• 下り: 3,420m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 0:48
• 合計: 10:27

6:26 中房温泉
7:00 7:00 第１ベンチ
7:32 7:42 第２ベンチ
8:13 8:14 第３ベンチ
8:50 8:51 富士見ベンチ
9:37 9:41 合戦小屋
10:06 10:08 合戦山(合戦沢ノ頭)
11:21 11:39 燕山荘
11:45 11:45 いるか岩
12:02 12:02 めがね岩
12:11 12:22 燕岳
12:29 12:29 めがね岩
12:48 12:49 いるか岩
16:53 燕山荘

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:03

5:37 燕山荘
6:14 6:17 蛙岩
6:41 6:46 大下りの頭
8:09 8:10 小林喜作レリーフ
8:17 8:17 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:46 8:52 大天井岳
9:07 9:08 大天荘
10:05 10:05 東天井岳
11:37 11:45 常念小屋
12:55 12:56 常念岳
13:40 常念小屋

3日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:44

6:34 常念小屋
7:52 8:10 常念岳
11:05 11:06 蝶槍
11:14 11:22 蝶ヶ岳三角点
11:29 11:29 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
12:07 12:28 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:09 14:09 まめうち平
14:45 14:46 ゴジラの木
15:08 15:09 三股登山口
15:18 ゴール地点

当初は一の沢から下山の予定であったため、三股からの下山ル−トの状況を
調査しておらず、ズブズブの雪面の急降下と斜面トラバ−スに思わぬ苦戦を
強いられました。

天候

1日目高曇り、2日目晴れ、3日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

往路　穂高駐車場から乗り合いバスで中房温泉登山口へ
復路　三股駐車場からタクシ−で穂高駐車場へ

コース状況／危険箇所等

大天井岳の直登ル−トは滑落に要注意（遅い時間帯は雪面が緩んで滑ります）
蝶ヶ岳から三股への下山ル−トは急下降と狭いトラバ−ス道があります。

その他周辺情報

穂高温泉郷の「しゃくなげの湯」（旧しゃくなげ荘）利用しました。

写真

5/3 6:22

中房温泉登山口をスタ−ト

5/3 7:36

第二ベンチでアイゼン装着

5/3 9:09

富士見ベンチ付近から見えました。

5/3 9:10

隣りに南アルプス

5/3 9:34

合戦小屋はまだ半分雪の下

5/3 9:34

合戦尾根を直登

5/3 10:02

槍ヶ岳が見えてきました。

5/3 10:23

あと少しですが、なかなか燕山荘に着きません。

5/3 10:42

燕山荘への登山者

5/3 10:43

上越国境の山々

5/3 11:07

燕岳はやはり女王様の風格

5/3 11:10

燕山荘到着（約4時間半）

5/3 12:09

とりあえず燕岳山頂へ

5/3 12:37

イルカ岩と槍ヶ岳

5/4 5:33

2日目の朝は快晴

5/4 5:34

テント場の賑わい

5/4 5:38

これから行く縦走路と槍ヶ岳

5/4 5:45

大天井までの遠い道のり

5/4 6:09

5/4 6:11

裏銀座（水晶岳）

5/4 6:41

やっと大下りの頭

5/4 7:26

剱岳（見るからに険しそうです）

5/4 8:02

切り通し岩（小林喜作のレリ−フ）

5/4 8:02

ここから大天井岳に直登します。

5/4 8:26

5/4 8:40

大天井岳登頂

5/4 8:42

鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳

5/4 8:42

針木岳と高瀬ダム

5/4 8:42

槍ヶ岳アップで

5/4 9:09

大天荘の営業は7月から（左は冬期小屋）

5/4 9:34

北鎌尾根を従えた槍ヶ岳

5/4 9:34

5/4 10:32

穂高連峰（涸沢ヒュッテが見えます）

5/4 10:33

御嶽山と乗鞍岳

5/4 11:28

常念小屋に到着

5/4 12:34

とりあえず常念岳へ

5/4 12:42

常念岳登頂

5/4 18:24

槍ヶ岳の向こうに日が沈んでいきます。

5/5 4:41

3日目の朝も晴れ

5/5 4:44

ご来光が見られました。

5/5 4:46

槍ヶ岳モルゲン

5/5 4:48

穂高岳モルゲン

5/5 4:51

常念岳も明るくなってきました。

5/5 4:52

一の沢下山予定を変更、蝶ヶ岳まで縦走することに

5/5 7:43

常念岳から中央アルプス

5/5 7:44

同、富士山

5/5 7:44

同、富士山と南アルプス

5/5 7:44

甲斐駒ヶ岳（落ち込んでいる場所は北沢峠かな？）

5/5 7:44

北岳と仙丈ヶ岳

5/5 7:44

南アルプス南部（塩見岳、赤石岳等）

5/5 7:45

八ヶ岳

5/5 7:46

再び常念岳山頂

5/5 8:43

鞍部に下って蝶ヶ岳へ

5/5 9:57

樹林帯を抜けて行きます。

5/5 9:57

大キレット

5/5 10:04

穂高連峰の姿が美しい

5/5 10:04

5/5 10:30

常念岳を振り返って

5/5 10:39

5/5 10:40

5/5 10:40

天気は快晴です。

5/5 10:40

5/5 11:00

蝶槍に到着

5/5 11:09

5/5 11:49

蝶ヶ岳からは西穂の姿も

5/5 11:49

焼岳も見えました。

5/5 11:50

槍ヶ岳に別れを告げて下山開始

5/5 13:38

三股まで急降下（雪がくさっていて大苦戦）

5/5 13:43

途中、前常念岳？の姿

5/5 14:35

水量も豊富です。

5/5 14:48

三股に下山しました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W350 SONY

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール 長袖インナー ハードシェル バラクラバ アイゼン

共同装備

GPS コンロ

感想

NACIZUMI

3日間文句なしの晴天に恵まれて、素晴らしい山行になりました。
昨年は荒天のため縦走を断念して、燕山荘からわずか1日で下山することに
なった悔しさを存分に晴らすことができて良かったです。
雪山（北アルプス）の素晴らしさを堪能した幸運に感謝しかありませんが、
連休中の遭難のニュ−スを見るたびに一歩間違えば・・・と他人ごとには思えず
自分を戒めています。