赤岳 〜美濃戸より日帰りとアブ地獄〜
- GPS
- 07:57
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,500m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:57
天候 | 快晴、多少のガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:美濃戸口1620ー1700茅野ST ※茅野駅前ホテルで前泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・南沢ルートで行きましたが、意外に石が多く歩きづらく感じました(今年の冬南沢ルートで赤岳へ登りましたが石が雪で埋もれていたので全く気が付きませんでした) ・核心部は下山時の美濃戸山荘からバス停までの間。たくさんのアブにずっと纏わりつかれてこれには閉口しました。朝バス停から美濃戸山荘へ向かうときは気温が低いせいなのかアブの数もそれほど気にならなかったですがそれでも腕に刺されました。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘のお風呂(500円) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
今回は初めて夏の八ヶ岳に前泊日帰りで訪れてみました。
今年の冬は天狗3回、硫黄1回、赤岳1回と計5回八ヶ岳において冬デビューしました。ピッケル冬靴12本アイゼンを買って雪の八ヶ岳を体験しましたが、夏の登山道を歩いておくと役に立つこともあるかも知れないし、冬とは趣も異なるので行くことにしました。
「美濃戸口ー美濃戸山荘」
林道で車両が通れますが公共交通機関の私はいつも歩きです。アブが発生しており特に下山時が多かったです。ハッカ持参、肌を露出しないなど何か対策をしておいた方が無難です。私は半袖で行ったので難儀しましたがもし半ズボンだったら・・・と考えるともっと大変なことになっていたかもしれません。7月の八ヶ岳はアブ対策に注意が必要と学習しました。
「美濃戸山荘ー行者小屋(南沢ルート)」
緩やかに登り下りが続き意外に体力が必要でした。また石や岩が多く歩きづらいのも疲労につながるように感じました。下山時のコースタイム1時間40分は結構キツイのではないか(ひたすら歩いて1時間30分かかった)と思います。ここは歩きやすさという面では冬の雪道の方がいいですね。
「行者小屋ー赤岳山頂(文三郎道)」
冬に登ったときは雪で完全に階段が埋まり見えませんでしたが、急な斜面にはずっと階段が整備されておりひたすらそこを登るだけで行けます。むしろ慣れないアイゼンピッケル使って冬によく登れたものだと自分のことながら思い出しました。中岳分岐点からすこし先は岩登りですがステップ、クサリがしっかりあるので3点支持がしっかりできれば問題ありません。冬は雪で埋まったり足場が少なかったり大変でしたが、夏山は反面滑落すると岩だらけなので危険でして落石対策にもなるヘルメット装着してる人も結構いました。
主に冬山との比較目的レポートとなってしまいましたが誰かのお役にたてればうれしく思います。
プロトレック記録
max 2745(12:06)
min 1416(07:36)
asc 1321
dsc 1313
登り4時間30分下り3時間30分
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