天女山〜権現岳〜キレット〜赤岳〜真教寺尾根（周回日帰り）

2017年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,064m
• 下り: 2,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 1:40
• 合計: 10:52

4:27 天女山上駐車場
4:35 4:37 天の河原
5:52 6:03 「ここが一番きつい」看板
6:15 6:22 前三ツ頭
6:47 6:49 三ツ頭分岐
6:52 6:53 三ッ頭
7:34 7:41 権現岳
7:43 7:43 権現小屋
7:48 7:49 縦走路分岐
8:04 8:04 旭岳
8:29 8:29 ツルネ
8:44 8:49 キレット小屋
9:54 9:54 真教寺尾根分岐
10:04 10:04 竜頭峰
10:09 10:47 赤岳
10:49 10:49 竜頭峰
10:53 10:58 真教寺尾根分岐
12:18 12:18 扇山
12:28 12:31 牛首山
13:06 13:06 大門沢方面分岐
13:34 13:46 羽衣池
14:00 14:00 天女山方面・たかね荘方面分岐
14:45 14:45 八ヶ岳牧場
15:11 15:17 天女山
15:19 天女山上駐車場

天候

晴れのちガス

アクセス

天女山駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

キレットから赤岳山頂へのクサリ場と、真教寺尾根の下りクサリ場は落石注意です。

写真

7/15 4:25

4:30天女山駐車場。ガラガラです。トイレあり。

7/15 4:26

天の河原方面へ。登山ポストも。

7/15 4:52

いい天気

7/15 4:52

まずは三ツ頭へ

7/15 5:08

海抜1,800

7/15 5:39

海抜2,000。ずっと樹林帯です。

7/15 6:20

前三ツ頭。いっきに視界が開けました。

7/15 6:01

雲海に富士山！

7/15 6:01

南アルプスも。

7/15 6:25

ワシ？
このショット撮るのに苦労しました。笑

7/15 6:30

次は三ツ頭へ。右へ→

7/15 6:49

編笠山もよく見えました。

7/15 6:49

前三ツ頭分岐

7/15 6:52

三ツ頭到着です。
出ました！これから登る権現岳から赤岳！
テンション上がります！

7/15 6:55

権現岳アップ
この方角からだとおもしろい形だなぁ。

7/15 6:59

赤岳アップ
どこからみてもカッコいい

7/15 7:23

権現岳に向けて急登になってきた。

7/15 7:30

意外に早く権現岳山頂が見えてきました。

7/15 7:34

山頂のでかい岩

7/15 7:34

山頂下の祠

7/15 7:34

中にはかわいい御神体。

7/15 7:37

権現岳山頂です。
ごつごつの岩をよじ登ります。

7/15 7:39

権現岳から見た阿弥陀岳、赤岳。間に横岳、硫黄岳まで見渡せます。

7/15 7:40

岩の下から山頂を。
白い点々は大量の虫です。驚

7/15 7:40

こちらは編笠山と、麓に青年小屋も見えます。

7/15 7:41

とんがり

7/15 7:43

振り返ると岩のてっぺんに人が立ってる。
私には絶対むり。

7/15 7:42

権現小屋です。
あそこまで行く前にキレット方面へ分岐します。

7/15 7:44

その分岐です。

7/15 7:45

また振り返って権現岳と富士山。

7/15 7:45

赤岳に続くコースがよく見えます。
よーし行くぞ！

7/15 7:51

いきなり名物の長〜いハシゴ。
撮影のためにプルプルしながら向きを変えました。汗

7/15 7:52

下から。
見た目ほど怖くありません。

7/15 7:56

キレットに向かいます。
前方は旭岳。

7/15 7:59

少しクサリ場も。

7/15 8:03

旭岳山頂。個人で建てたと思われる標識のみ。

7/15 8:07

だんだん近くなって来ます。
横岳の大同心もわかるようになりました。

7/15 8:29

キレット小屋に向かいだいぶ下って来ました。

7/15 8:30

コマクサが群生していました。
今年初コマクサで感動！

7/15 8:36

赤岳にガスがかかってきた。

7/15 8:44

キレット小屋到着。
ついにきました。未踏の地。

7/15 8:44

看板の字が消えかけてますね。

7/15 8:49

小屋の隣にもコマクサが群生していました。
小さい女王様。

7/15 8:54

いよいよ赤岳に向います。
すでにザレてます。

7/15 8:56

東側からガス。やめて〜。

7/15 9:04

あっという間にガスだらけ。

7/15 9:08

西側は晴天。
阿弥陀岳と中岳。

7/15 9:11

これから約30分急登のガレ場が続きました。

7/15 9:19

白まる印を目安に登ります。
もっとガスってたら迷いそう。

7/15 9:21

前方を登る人たち。

7/15 9:21

抜いた後続の人たち。

7/15 9:25

このあたりからヒイヒイいってます。
きつかった。

7/15 9:28

でもまだ続きます。
写真見るとガスの中の岩場って不気味ですね。

7/15 9:30

ガンバレ

7/15 9:31

ハシゴが追い打ちを。

7/15 9:37

ガレ場を抜けるとガスが晴れて見通しが良くなりました。

7/15 9:39

あと一踏ん張り。
晴れてパワー戻りました。

7/15 9:40

鎖場は続きますが、ガレ場じゃないのでだいぶ楽です。

7/15 9:49

7/15 9:51

7/15 9:57

7/15 10:05

行者小屋〜文三郎からの合流地点です。
メジャーコースなので人も多い。

7/15 10:06

7/15 10:06

山頂直下の竜頭分岐

7/15 10:10

やっと山頂が見えました！

7/15 10:11

へろへろで到着しました。

7/15 10:12

15分昼飯休憩して下山します。

7/15 10:12

横岳〜硫黄方面。

7/15 10:51

少し戻って真教寺尾根から下山します。
登ってきた権現岳方面。
やっぱりガスってます。

7/15 10:54

真教寺尾根とキレットの分岐です。

7/15 10:54

分岐の標識。
真教寺尾根は昨年登りで利用しましたが下りは初めてです。

7/15 10:54

クサリ場の下り。苦手です。

7/15 11:10

クサリ場が約30分続きました。
不覚にも石を落としてしまいました。
下に人がいなくてよかった。ごめんなさい。

7/15 11:22

樹林帯に入ってホッとします。
でも退屈。しかもガスの中。

7/15 12:18

扇山らしい。

7/15 12:28

牛首山。
このあたりから太鼓の音が聞こえ始めました。

7/15 13:01

熊笹をかき分けるところもあり。
やっぱりマイナーなコースですね。

7/15 13:06

賽の河原らしい。

7/15 13:09

スキー場リフトです。
もちろん歩いて下ります。

7/15 13:34

ようやく羽衣池に着きました。

7/15 13:35

横断道路を使って天女山に戻ります。
あとはお散歩。のはず。

7/15 13:56

なぜか登り返し。汗

7/15 14:01

林道。長い

7/15 14:21

牧場を横切ります。長〜い
途中、トレランの集団とすれ違った以外は誰もいません。

7/15 14:40

天女山？かと思った。
ここからさらに40分ありました。

7/15 15:17

バテバテで天女山に到着。

7/15 15:19

ドMコース無事終了！笑
めちゃ疲れました〜

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ヘルメット

感想

t53

念願の「キレット超え」してきました！
日帰りできるルートを探していましたが、chi-sukeさんのレコを見てこのコースにしました。情報ありがとうございます。

はっきり言ってドMなコースです。笑
めちゃきつかったです。

キレット小屋から赤岳間は、急登のガレ場でヒーヒー言いながら這うように登りました。
安定しない石がゴロゴロしているので、いつ落石があってもおかしくありません。

下りは真教寺尾根を利用しました。下り始めて暫くはクサリ場です。
どこもそうですが、登りより下りの方がこわいですね。

そして伏兵が・・。
天女山に戻る横断道。
牧場の中をのんびり散歩♪・・と思ってましたが地味につらいです。

虫も。
駐車場ではアブ、権現岳ではよくわからない虫が大発生していました。

この日消費した水分は約3リットルでした。

ドMなコースを充分堪能しました。笑

コメント

lemi

超どM…
「キレット越え」は今年の私の課題なのです…
編笠山からの１泊？と思っているのですが、天女山からの周回コース
M過ぎます t53さんの気力と体力凄いです！！
私はこの日、t53さんが6月に行かれた白馬岳に登って来ました！
お花畑が素晴らしかったぁ(^^♪
山はいいですね、ヘロヘロになりながらも美しい自然を目の当たりにすると
疲れも一気に吹き飛びまね

t53

Re: 超どM…
おお、白馬岳行ってきたんですね
たった1ヶ月であんなに花が満開に 。
山のシーズンはあっという間に過ぎちゃいますから忙しいですね
「キレット超え」お先にいただきました
lemiさんもぜひⓂパワーを体感してください