赤岳〜阿弥陀岳・横岳〜硫黄岳〜本沢温泉

2011年07月02日(土) 〜 2011年07月03日(日)

• GPS: 27:00
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,523m
• 下り: 2,857m

コースタイム

美濃戸口11:00-11:40美濃戸山荘-13:00行者小屋-<テント幕営>-行者小屋13:30-14:30赤岳<休憩>14:35-15:35阿弥陀岳<休憩>15:40-16:40行者小屋-<テント泊>-行者小屋4:40-5:25地蔵ノ頭-6:05三叉峰-6:15横岳-6:45硫黄岳山荘-7:05硫黄岳<休憩>7:25-7:55夏沢峠-8:30根石岳-8:55東天狗<休憩>9:00-9:15白砂新道入口-10:10本沢温泉<休憩>10:15-10:35野天風呂<休憩>11:30-12:10ゲート<休憩>12:20-12:50本沢入口<道間違い>13:00-14:00稲子湯入口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

2日:-[JR中央本線]-茅野駅-[アルピコ交通]-美濃戸口
3日:稲子登山口-[小海町営バス]-松原湖-[JR小梅線]-

コース状況／危険箇所等

特に迷うところ、危険なところはなかった。

写真

7/2 10:59

美濃戸口。

7/2 13:04

行者小屋。天気不安定というのに結構人が居る。ここでテント幕営。軽装で、赤岳、阿弥陀岳へ。

7/2 14:07

文三郎尾根を登る。ガスが晴れた?

7/2 14:13

赤岳手前。急な岩場登り。

7/2 14:25

赤岳山頂。ガスが晴れたのは一瞬でした。雨が降り出す。

7/2 15:23

雨降りで迷ったが阿弥陀岳へ。ここもかなり急な岩場。

7/2 15:38

阿弥陀岳山頂。なんとガスが晴れる!

7/2 15:53

ガスが晴れた瞬間の赤岳!

7/2 16:11

行者小屋へ降るルート。土砂崩れ(?)的なところを横切る。ここ道間違えそうになった。

7/2 16:32

鹿に出会う。もうちょいで行者小屋。この日の夜は雷雨でした。

7/3 5:12

翌朝、地蔵尾根を登る。ガスってる。

7/3 6:29

キバナシャクナゲ?

7/3 6:59

硫黄岳手前。ガレ場。ずっとガスってた。

7/3 7:54

夏沢峠。晴れてきた?と思いこのあと東天狗に行ってみるが、結局ガスってた。

7/3 9:56

本沢温泉へあと15分。

7/3 10:01

本沢温泉へあと10分。

7/3 10:05

本沢温泉へあと10分。あれ?

7/3 10:06

直後、本沢温泉へあと5分。

7/3 10:12

本沢温泉。野天風呂600円。

7/3 10:35

歩いて10分、野天風呂へ。ラッキーなことに誰もいない。硫黄のにおいがすごい。湯加減は適温。気持ちよかった〜

7/3 12:10

稲子湯入口へ向かう林道。単調なロングコース。

7/3 14:00

林道歩き3時間、稲子湯登山口バス停に到着。疲れた。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF2 パナソニック

感想

A2C_n

天気予報はよくないが、とりあえず八ヶ岳に行くことに。
茅野からバスで美濃戸口へ。そして行者小屋へ向かう。

行者小屋に着くと、天気悪いのに結構人が居た。
テントもすでに結構張ってある。
テント幕営後、赤岳と阿弥陀岳へ。
本日はガスってる。

赤岳へ向かう途中、一瞬晴れる。
うきうきして山頂へ向かうが晴れ間は一瞬だった。
赤岳山頂は真っ白で何も見えず。
雨も降り出す。

下って、阿弥陀岳に行くか、行者小屋に戻るか迷ったが、雨でもいいかと思い阿弥陀岳へ。
すると、ラッキーなことに阿弥陀岳山頂に着く頃から晴れ間が広がる。
阿弥陀岳から素晴らしい赤岳を見ることが出来た。

行者小屋へ向かう道を下る。
この道、土砂崩れのようなところを横切るのが分からず、中岳沢?を少し下ってしまう。ちょっとあせった。
行者小屋の少し手前で鹿の群れに会う。

テン場に戻り夕食中、雨がぽつぽつと降り出したと思ったら、本降りに。
深夜まで雷雨が続く。

2:30頃、隣のテントからアラームが。
ちょっと早いかなと思ったが、そのまま起きる。

4:30に出発。地蔵尾根を登る。
梯子、鎖、急な登り。

稜線に出るが、ガスっててなんも見えない。
横岳、硫黄岳と進む。細いところもあったが、道は特に問題なかった。

夏沢峠に下ると晴れ間が広がる。
天狗岳ではいい景色が見れるかなと期待して行くが、完全ガスってて、雨まで降り出す。

西天狗は行かずに戻る。

本沢温泉に着いて、野天風呂に入る。
4人くらいで一杯になるだろう小さな風呂だが、誰もいなかった。ラッキー。
硫黄のにおいがすごい。湯温は適温で、気持ちよかった。
前日、小屋の人が湯の出口を掃除したんだとか。どうもどうも。

この後、稲子湯入口まで、林道をひたすら歩く。
この3時間はきつかった。

バスに乗って帰宅。結構、疲れた。