三股〜蝶ヶ岳〜横尾〜涸沢岳 ピストン
- GPS
- 19:59
- 距離
- 47.5km
- 登り
- 4,925m
- 下り
- 4,296m
コースタイム
- 山行
- 15:27
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 17:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢ヒュッテの手前からずっと雪渓 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
自宅から約30キロを自転車で
三股駐車場までヒルクライム
平日で駐車場は約4割ほど埋まっていた。
駐車場のトイレで用を済ます。
800m先の登山口にもトイレあり。
タクシーを利用する人も三股駐車場で下車、三股駐車場から先は入れません。
三股駐車場から800m、約10分テクテク歩いて、登山口へ
登ってすぐに蝶ヶ岳と常念岳の分岐にあたる。蝶ヶ岳は左、常念岳は右へ
まず蝶ヶ岳方面へ
まめうち平までひたすら斜面を登る。
まめうち平からはしばらく、なだらかな道が続く。
水場を過ぎると岩が増えて歩きづらくなる。
三股から蝶ヶ岳を経由し、次は横尾山荘方面へ。
三股から蝶ヶ岳へ登る道と違って、道が荒れて斜面は急である。
ひたすら下って、膝に疲労感が。
ストックがなかったら足が壊れているはず。
途中、7組くらいとすれ違った。
槍見台まで来れば、もうすぐ。
横尾山荘へ到着
横尾山荘の自販機は250円、大半の小屋は300円以上なので安い。
ここでペプシを補給
横尾から本谷橋まで、整備された道が続く。途中、小走りを混ぜながら進む
本谷橋を渡り、しばらく進んで行くと
20名ほど溜まっている場所へ。
雪渓を渡るのでみんな歩いた後を歩きたいので並んでいるのだ。
なかなか進まないので脇からストックでガシガシ登って行列を超越
涸沢ヒュッテまでずっと雪渓が続く
雪渓はアイゼンの必要なし、ストックが
あれば問題なし。
涸沢ヒュッテへ到着
テント場はほとんど雪が、絶対に涸沢には泊まらないと心に決める。
涸沢ヒュッテでひと休みして、いざ穂高岳山荘へ
山荘まで前半はひたすら雪渓
とりあえず見渡す限り登っているのは
自分だけ。もう14時近いから誰も登らないのか?
雪面に赤くマーキングしてあるのでそこをひたすら歩く。トレランシューズでは
少し歩きづらい。
雪渓を超えると後半は岩との格闘、結構浮石があり、不安定なので一歩一歩確かめながら登る。
1度足を滑らせ石を落としてしまった。
山頂手前近くでやっと人が見える。
途中、山岳警備隊の人にストックを持って登るのは危ないよと注意される。
素直に従い、しっかり両手で岩や鎖を握りながら登る。酸素が薄いのか頭が少しボーッとする。
いきなり山荘が見えて到着
山荘前にいたお兄さんに写真を撮ってもう。
お兄さんに蝶ヶ岳から登ってきたことを話したら、お兄さんは山荘でのテント泊予定を変えて16時過ぎに北穂岳へ向かった。
奥穂高岳まで登りたかったが時間が遅いので涸沢岳へ登る。10分ちょっとで山頂へ。ガスってなにも見えないのですぐ下山
帰りは逆順
日が暮れる前には、蝶ヶ岳ヒュッテに戻る予定が自分の体力のなさといつもの寝坊で帰りは夜間行動をとることに。
夜間行動はしたことがなかったので不安だった。妥協して横尾のテント場へと迷ったがCT20時間以上歩くというノルマがあったので闇の中へ
夜間は横尾から蝶ヶ岳までひたすら登りだったが夜間涼しくて歩きやすかった。また、ライトの灯りに集中しているせいか昼より集中して歩けた。
予定では遅くても20時前には蝶ヶ岳ヒュッテ到着予定が22時過ぎになってしまった。
夜間、ゴソゴソしてテント場の皆さん、すいませんでした。
三股から涸沢方面にも行けることが今回分かったので今度は奥穂、北穂にも遠征したいです。実働時間15時間越え疲れました。
夜はストックシェルターにエスケープヴィヴィで寝ましたが寒くて、なかなか眠れませんでした。
ダウンとレインウエアを着込んでなんとか眠れました😅
朝はテント場から美しい日の出と雲海を堪能
2日目は蝶ヶ岳から三股へ下山するだけなのに足が疲れで思うように動かず。
往路の登りより時間がかかった。
帰りは蝶ヶ岳ヒュッテでもらった割引き券を持ってほりでーゆへ
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