剱岳めざし 剱沢キャンプ場 一泊二日の山行

2017年07月28日(金) 〜 2017年07月29日(土)

• GPS: 08:52
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,205m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:42

9:05 みくりが池
9:11 9:24 みくりが池温泉
9:38 9:38 雷鳥荘
10:08 10:08 浄土橋
11:32 11:32 剱御前小舎
12:47 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:07

5:57 剱沢キャンプ場
7:09 7:09 別山南峰
7:19 7:29 別山
7:39 7:39 別山南峰
8:18 8:20 真砂岳
9:16 9:20 富士ノ折立
9:41 9:46 雄山
10:29 10:29 一の越山荘
11:04 室堂

テン泊道具背負って、アップダウンはきつかったが、まあまあのタイムでした。

天候

1日目：晴れ後雨始終ガス。2日目：雨のち曇りのち雨始終ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

朝6時ごろに立山駅前の無料駐車場に車を駐車。平日の始発前でしたがほぼ埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

所々雪渓のトラバースがあります。剱澤小屋方面は大丈夫ですが、剣山荘方面はアイゼン必要の看板有。

写真

7/28 3:09

出発前にheroherohiroさんから、石川県民の割引チケットがあるとの情報。急きょ印刷して持っていき安くつきました。

7/28 6:57

平日7:20分始発は満員。

7/28 7:09

美女平でのバス乗り継ぎ。

7/28 9:13

室堂到着時は雨。雨雲が去るのを待って、9:10出発。まだガスがかかっています。

7/28 9:13

室堂で2リットルの水を確保。雷鳥沢でもよかったか。

7/28 9:18

みくりが池到着。ガスが晴れてきました！

7/28 9:21

なんとガスも晴れ、日差しが。たまらずレインウエアを脱ぎます。

7/28 9:33

地獄谷からは硫黄の臭いが

7/28 9:38

はるか向こうの別山乗越に、剱御前小舎が見える。この重い荷物を背負って、あれを超えるの！？

7/28 9:50

雷鳥荘を過ぎると眼下に雷鳥平が。

7/28 10:06

雷鳥平到着。まだ、テントは少ない。

7/28 10:07

まずは、あそこまで！

7/28 10:20

一本橋を渡ります。

7/28 10:32

小さな雪渓を登ります。

7/28 10:40

振り向くと雷鳥荘

7/28 11:03

雷鳥平がもう小さく

7/28 11:03

結構きついのぼり。屈伸屈伸。

7/28 11:46

剱御前小舎到着。ここからはガスで天然のクーラー♪

7/28 12:19

今晩泊まる、剱沢キャンプ場が見えてきた。

7/28 12:47

おそろいのテントを立てます

7/28 13:49

ここで申込み、一泊500円を支払います。剱澤小屋はもう少し下ったところです。

7/28 13:49

雪渓はさんで向こう側にバイオのトイレ

7/28 14:07

夜までまったり。剱岳はなかなか見えません。

7/28 14:07

続々とテント泊の人たちが来ます。

7/28 15:14

あきらめかけていたら、突然ガスが晴れました！！

7/28 15:26

畏れ

7/28 15:28

明日はあそこにアタック！

7/28 15:28

剣山荘の人たちもみんな出てきて見ています。

7/28 15:29

いくぜー！！

7/28 15:35

天気も回復し、気持ちの良いキャンプ場

7/28 15:35

来てよかったぁ〜

7/28 15:38

いつまでも、見とれています。

7/28 15:42

一服剱あたりに数人の人が。聞くと午後の晴れ間をついて登った人たちのようです。

7/28 17:05

そろそろ夕ご飯。この景色なら、何を食べても最高のディナー。

7/28 17:29

おやすみなさい

7/29 5:56

夜半より結構雨が降り、風が出てきました。予報も雨模様。泣く泣く断念します。何人かの人は向かったようです。

7/29 5:57

次々と黒い雲がかかり、不気味。

7/29 5:57

テント撤収

7/29 5:57

命があれば、いつでも来れる

7/29 6:06

ゾクッ！

7/29 6:11

帰り際に、もう一度全容が見れました。また来るぜー！

7/29 6:36

剱岳をあきらめ、そのまま帰るのもしゃくなので、立山周回に変更。ここから別山を目指します。結構急登な1時間

7/29 7:22

寝起きで、重い荷物を背負ってヒーヒー言いながら上り詰めると、ガスの合間に室堂が見えました。

7/29 7:24

別山。

7/29 7:27

ガスが湧いてきてすぐ真っ白に

7/29 8:31

真砂岳、到着。

7/29 9:08

富士ノ折立。山頂はガスの中でパス。

7/29 9:10

この標識で富士ノ折立。ここを過ぎると雨が本降りに。先を急ぎます。

7/29 9:31

大汝山は結構な人たちで、写真撮影待ち。雄山の方からどんどん上がってきます。

7/29 9:59

雄山は大渋滞。雨の中、団体の上り下りで大賑わい。

7/29 11:09

気が付けば、別山よりほぼ休憩なしで、11時に室道着。混む前にバス乗り場へ。幸いすぐのバスに乗車。

7/29 12:14

美女平の乗り換えも、まだ待ち時間なく乗れました。

7/29 12:17

でも、満員でした。

7/29 12:30

楽しく苦しい2日間もあっという間に終了。またきまーす！！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

FinePix XP70 富士フイルム

感想

シャリバテ

金曜・土曜と久しぶりの一泊山行。heroherohiroさんを誘って、どこに行こうか検討。奥穂高・槍ヶ岳・五竜・不帰・薬師といろいろ迷った結果、穂高方面に決定。天気予報も晴れでわくわくしていたが、直前で雨予報に。全国的に悪い中、何とか持ちそうな立山方面に変更。せっかく行くのなら剱岳アタックに、テントを背負って「登山」をしよう！で一致。剱岳は2年前早月尾根日帰りで登ったが、立山方面からは初めてで、こちらからは一泊以上必要なので、文句なく決定。立山駅の始発に間に合うよう自宅を出発。「岩と雪の殿堂」を間近に見たときは、畏れ多いという気持ちになった。
残念ながら雨でアタックは次回に延期。代わりに立山周回を楽しんだ。
いつかまたこのルートで晴天の時にリベンジしたい。

コメント

heroherohiro

今回は、残念でしたがまた今度チャレンジしましょう。

シャリバテ

Re: 無題
ラジャー！！