高天原温泉へ家族旅行

2017年08月06日(日) 〜 2017年08月10日(木)

• GPS: 41:33
• 距離: 53.3km
• 登り: 3,790m
• 下り: 3,737m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 1:53
• 合計: 10:26

6:14 スタート地点
6:21 6:25 新穂高温泉バス停
6:35 6:48 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:08 7:10 お助け風穴
7:25 7:26 中崎橋
7:40 7:40 笠新道登山口
7:54 8:05 わさび平小屋
8:29 8:29 小池新道入口
9:17 9:29 秩父沢出合
9:47 9:47 チボ岩
10:08 10:09 イタドリが原
10:43 10:49 シシウドヶ原
11:44 11:45 鏡池
11:51 12:25 鏡平山荘
13:29 13:45 弓折乗越
14:05 14:05 花見平
14:21 14:27 くろゆりベンチ
15:03 15:05 双六池
15:09 15:13 双六小屋
16:40 双六池

2日目

• 山行: 9:26
• 休憩: 2:03
• 合計: 11:29

6:01 双六池
6:25 6:26 双六岳巻道分岐
8:18 8:18 三俣峠
8:59 9:33 三俣山荘
10:12 10:20 黒部川水源地標
11:52 12:10 岩苔乗越
12:33 12:33 岩苔小谷水場
14:30 14:31 水晶池分岐
14:39 14:41 水晶池
15:33 15:34 高天原分岐
15:43 15:53 高天原山荘
16:09 16:54 高天原温泉
17:21 17:24 高天原山荘
17:30 宿泊地

3日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:58

9:40 宿泊地
10:35 10:52 高天原峠
11:54 11:57 雲ノ平の森の道
12:03 12:04 奥スイス庭園
12:32 12:32 コロナ観測所
13:13 13:36 雲ノ平山荘
13:38 ゴール地点

4日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:39

7:27 スイス庭園
8:17 8:18 祖父岳分岐
9:34 9:43 黒部川水源地標
10:39 11:37 三俣山荘
12:29 12:34 三俣峠
12:51 12:53 三俣蓮華岳
13:04 13:13 三俣峠
14:48 14:48 双六岳中道分岐
15:05 15:05 双六小屋
15:06 双六池

5日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:10

5:58 双六池
6:34 6:35 くろゆりベンチ
6:48 6:48 花見平
7:03 7:05 弓折乗越
7:46 8:23 鏡平山荘
8:28 8:30 鏡池
9:02 9:03 シシウドヶ原
9:19 9:19 イタドリが原
9:35 9:36 チボ岩
9:49 10:23 秩父沢出合
10:58 10:59 小池新道入口
11:18 11:46 わさび平小屋
12:15 12:16 笠新道登山口
12:24 12:24 中崎橋
12:37 12:37 お助け風穴
12:53 12:56 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:02 13:02 中崎山荘 奥飛騨の湯
13:08 新穂高温泉バス停

3日目、雨が降っていたためiPhoneをとり出し損ねて、ログがきちんと取れていません。

天候

8/6　晴れのち雨
8/7　晴れのち雨
8/8　雨
8/9　曇り時々雨
8/10　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の無料駐車場を利用しました。
朝の5時まで槍ヶ岳公園線は通交止めでしたが、お盆前なので駐車場は空いてました。

コース状況／危険箇所等

3日目、高天原山荘から雲の平山荘までは、登山道が小川になっていました。
4日目、黒部川水源地標近くの徒渉地点で増水してましたが、ロープが渡してあるので、大人なら渡れると思います。山小屋のご主人に相談して判断すべきです。（僕は、雲の平山荘のご主人に相談しました。）

その他周辺情報

新穂高温泉のひがくの湯を利用しました。

写真

8/6 6:06

新穂高温泉の無料駐車場。6日は結構空いてました。

8/6 6:22

新穂高センター。きれいなトイレがあります。

8/6 6:39

5日間の山旅の出発です。台風がどういうルートで来るのか……

8/6 9:24

秩父沢。美味しい水が汲み放題。

8/6 9:59

8/6 10:45

シシウドヶ原の辺りから曇ってきました。

8/6 11:44

鏡池前ですが、槍ヶ岳は見えず。

8/6 11:54

ここで昼食。

8/6 13:34

双六小屋を目指します。

8/6 14:01

雪渓が残ってました。アイゼン不要です。

8/6 14:03

花見平もガスガス。

8/6 14:06

8/6 14:11

8/6 14:45

8/6 14:51

やっと小屋が見えてきました。

8/6 14:54

鷲羽も何とか見えてます。

8/6 15:04

テン場付近では、クロユリが咲いていました。

8/6 15:04

8/7 5:29

2日目。朝は気持ちよく晴れていました。

8/7 6:04

双六小屋からの風景。絶景が広がります。

8/7 6:25

山頂を迂回して、巻道で高天原を目指します。

8/7 6:26

槍の穂先が……

8/7 7:41

昨日は見えなかった、槍が姿を見せてくれました。

8/7 9:31

8/7 10:03

良い天気です。

8/7 10:06

黒部川水源地標。

8/7 11:10

8/7 12:28

高天原までが遠い。

8/7 12:42

岩苔乗越を下ったところで、雷鳥親子が、目の前を横切ってくれました。

8/7 12:42

子供たちも大喜び。

8/7 12:49

雷鳥の糞。これは珍しい。初めて見ました。

8/7 13:17

山小屋はまだまだです。

8/7 13:22

この辺りから、雨がぱらつき始めました。

8/7 14:40

奥さんと子供はパスしたので、一人で水晶池に向かいます。

8/7 14:40

神秘的な池です。妖怪が棲んでいてもおかしくない雰囲気。

8/7 14:40

こんどは晴れた日に来たいです。

8/7 15:34

もう少しです。

8/7 15:37

8/7 16:11

娘と2人で、温泉に向かいます。

8/7 16:32

さすがにこの天気だと貸し切りです。

8/8 5:38

高天原山荘は、夜、電気ではなくランプです。

8/8 17:03

3日目は、雨の中歩いたので、殆ど写真が撮れず。せっかくの木道も水没していました。したがってテントではなく、小屋泊まりに変更しました。。
雲の平山荘の夕食は、オリジナルの石狩鍋。本当に美味しかったです。

8/8 18:35

夕方小屋の窓からの風景。

8/9 5:08

雲の平山荘の朝食。ごはんに味噌汁が有り難い。

8/9 7:11

3日目。山荘の窓から、従業員さんが手を振って見送ってくださいました。残念ながら、ガスガスで写真撮れませんでした。

8/9 7:26

今朝は木道が水没してません。昨日は、この両サイドが池になってました。

8/9 7:31

やっと青空が顔を出してくれました。

8/9 7:49

8/9 8:19

8/9 10:08

この天気だと、今日はテントが張れそうです。

8/9 10:49

三俣山荘の展望食堂からの風景。槍ヶ岳が見えると、娘のテンションが上がります。

8/9 10:58

名物ジビエ丼。美味しゅうございました。

8/9 11:00

娘はオムライス。卵がトロトロだそうです。

8/9 11:39

8/9 11:58

今日は鷲羽がよく見えます。

8/9 12:14

8/9 12:16

8/9 12:52

今回雨のせいで、ほとんど山頂に登ってなかったので、せめて一つくらい山頂を目指すことに。でも、山頂はガスガス。展望ゼロでした。

8/9 17:08

やっとテン場に。初日と違って、外で食事ができました。今回の山行で初めて。

8/10 4:44

最終日。良い天気になりそうです。

8/10 4:50

写真撮影する娘。

8/10 5:34

鷲羽がよく見える。今回はパスしましたが、次は登りたい。

8/10 5:45

最終日。「早く下山して、焼き肉が食べたい」と言ってました。

8/10 6:28

笠ヶ岳が頭を見せてます。

8/10 6:28

そして槍ヶ岳。

8/10 7:12

弓折岳分岐で、槍摘まみ。

8/10 7:44

鏡平山荘まで戻ってきました。

8/10 8:04

かき氷をむさぼる子供たち。

8/10 8:26

なんとか逆さ槍を写真に収めることができました。

8/10 9:01

シシウドヶ原。いい休憩ポイントです。

8/10 9:57

秩父沢。初日に比べて水量が増しています。このコースはいつでも水が補給できるのがいいですね。

8/10 11:18

わさび平小屋。ここまで来れば後もう一息。

8/10 12:59

新穂高センターが見えてきました。さすがに、5日間の山旅は長かったです。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

備考

着替えを一式持って行って正解でした。子供は、もうワンセット持って行っておくべきでした。

感想

junjin

　今年の家族登山は、高天原温泉を目指し4泊5日の山行です。しかし中々進んでくれない台風の影響で、終始雨の中の山旅となってしまいました。特に3日目、高天原から雲の平までは、登山道が小川となって、僕以外の家族はドボンをして靴の中まで浸水する羽目に。下着まで濡らしながらの山旅は、一生記憶に残ると思います。
　雨のせいで展望が望めず、ほとんど山頂を迂回しながらの山行でしたが、テン泊ではなく小屋泊まりを経験し、改めて山小屋の快適さを実感しました。
　いずれにせよ、小学校2年の娘が文句も言わず、よく頑張ってくれたと思います。今度は晴れた日に、また登ってみたいです。