真教寺尾根から赤岳へ。県境尾根戻りで。


- GPS
- 06:16
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牛首山を過ぎ尾根歩きをしていくと徐々に傾斜が。 頂上を真上に見るあたりからは長めの鎖場。 赤岳展望荘から県境尾根へ合流するルートを通ってみました。 あまり通る人もいないルートかと思いますがコースがわかるようロープ等してありました。注意すれば問題ないかと思いますが谷間でガレ気味のところもあったので落石などに注意を。あまり人が通らない気がするので。 県境尾根の尾根から谷に降りていく区間では、熊笹を刈って下さったようで歩きやすくなっていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
昨年の今頃だったか登っている真教寺尾根からの赤岳。
その時はあまり天気が良くなかったのと、朝食抜きで登ってしまい途中でバテバテになって上でぐったりしたのと、その後携帯が壊れこのときのGPSデータなくなってしまったことなど、とにかく悔いしかなかったので今回リベンジとなりました。
朝、天気予報の晴れ予報を信じ美し森へ向かうものの、八ヶ岳は全体的に雲に包まれていました。
ただ日中は雲がはれるのではないかと予想(期待)して、美し森ロッジより登りはじめましたが、気温が高いのか登り始めから結構汗が出てきました。足も思ったほど軽くなく思えました。
それでもコンスタントに歩みを続けていくと、牛首山手前ぐらい?で上から降りてきた女性が、このあたりは雲がありますが上は晴れてますよと教えて下さり希望を持って足を進めました。
牛首山の頂上を過ぎると尾根は比較的平らになり扇山を過ぎてしばらくいくと、鎖場が始まります。ここを下ったことはないのですが、ここを鎖を使わずに下りるのは大変そうだなぁと思いながら登りました。
もうこの辺に来る頃には天気は快晴となっており、甲府盆地こそ雲に隠れていましたが隣の権現岳や三ツ頭はもちろん富士山や南アルプスなど素晴らしい眺望でした。
途中珍しい鳥も目の前に姿を現し楽しい岩場が続きました。
前回はこの岩場の途中でエネルギー切れを起こし、頂上まで大分掛かってしまいましたので、今回はもちろん朝ごはんはしっかり食べて登り始め、この岩場の途中でも行動食を口に放り込んで登り続けます。
おかげでここから頂上までの鎖区間はかなり体が軽かったです。
頂上には天気に恵まれたのもあり多くの人がおり、空いているところに腰を据え、写真を取ったりお昼を取り、最後にセレブコーラ(400円)を飲み干し贅沢の限りを尽くします。天気が良すぎ日差しが痛かった。
下りは県境尾根を下りますが赤岳頂上山荘からではなく、赤岳天望荘まで下ってそちらから県境尾根へ合流するルートを取ってみました。
ただ地形図にはルートがありますが、実際赤岳天望荘から県境尾根へ合流する人はあまりいそうになかったので、コースがどうなっているのかは不安でした。
実際に通ってみれば問題になるような部分はありませんでしたが、誰も通らないことと谷間が多いので不意な落石などには注意をしたほうがいいかもしれません。
しばらく行けば赤岳頂上山荘からのルートと合流しますが、合流してから少しだけ登りの区間が続くので、あれ?間違えたかな?と立ち止まってはしまいました。
県境尾根では、途中から野辺山方面と清里方面との分岐が現れますがしっかりしているので間違えることはないでしょう。
その分岐で尾根から谷へ降りていきますが、熊笹が生い茂っていたであろうところは綺麗に整備されており歩きやすくなっていました。感謝です。
そのまま沢まで降りればあとは緩やかでとても歩きやすい道が続き、そのまま舗装路に出ます。
今回は夏休みに黒戸尾根をやっていたのもあるのと、2度めの同ルートでもあるので気持ちに余裕もあり、結果的にいいペースで歩けました。
天気にも恵まれたのでいい8月の締めくくりとなりました。
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