平湯乗鞍登山道で乗鞍岳

2017年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 16.7km
• 登り: 2,110m
• 下り: 723m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:12

距離 16.7km 登り 2,110m 下り 731m

6:35 スタート地点
8:57 9:10 乗鞍権現社
9:57 硫黄岳
10:07 姫ヶ原
10:35 10:37 硫黄岳登山口
11:08 大黒岳（乗鞍）
11:14 11:15 県境ゲートバス停
11:27 11:28 富士見岳（乗鞍）
11:36 摩利支天分岐
11:43 12:02 肩の小屋
12:02 「剣ヶ峰口」
12:26 12:27 朝日岳（乗鞍）
12:35 蚕玉岳
12:38 12:40 乗鞍岳頂上小屋
12:44 12:56 乗鞍岳
13:00 13:01 乗鞍岳頂上小屋
13:05 蚕玉岳
13:21 「剣ヶ峰口」
13:30 摩利支天分岐
13:35 不消ヶ池
13:42 県境ゲートバス停
13:47 畳平バスターミナル
13:47 ゴール地点

06:35 スタート(0.00km) 06:35 - 肩ノ小屋(12.58km) 11:43 - ゴール(16.83km) 13:47

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

下りは畳平から平湯温泉までバスで下山

コース状況／危険箇所等

全体的に登山道は狭く、乗鞍権現社まではこの時期だと藪多し。草で足元が見にくく斜面のトラバース箇所は崩れているところもあり要注意。歩く人が少ないので蜘蛛の巣多数。乗鞍権現社を下って登り返すあたりから視界が開けて快適。

その他周辺情報

温泉：ひらゆの森

写真

9/2 6:35

平湯温泉スキー場から登り始めます。

9/2 7:21

45分ほどでゲレンデ最上部。去年は羊がお出迎えしてくれましたが、今回は見当たりませんでした。

9/2 7:29

さらに8分ほどでようやく登山口です。

9/2 7:29

朝は晴れていたのにガスが湧いてきてます。

9/2 8:18

MAMMUTの階段発見

9/2 8:22

水場分岐。水音が聞こえるので枯れてはいないみたいですが、補給の必要はないのでスルー。

9/2 8:39

PRO TREKの階段。これは今年設置されたものだと思います。

9/2 8:57

乗鞍権現社で休憩。ほぼ一緒に登り始めた、槍、穂高を日帰りする健脚ハイカーさんとお話しさせていただきました。

9/2 9:22

ここまで樹林帯かつほぼ雲の中でしたが、やっと雲を抜けて笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高連峰が見えました。

9/2 9:50

またガスってきた・・・。

9/2 10:36

スタートして4時間、やっと乗鞍スカイラインへ合流。

9/2 10:39

このあたりから完全に雲の上でやっと快適な山歩きが楽しめます。

9/2 10:47

左の尖った山は烏帽子岳、中央は四ッ岳。

9/2 10:49

岐阜側は雲海。

9/2 10:52

コマクサがまだ見れました。

9/2 11:08

大黒岳の休憩所

9/2 11:10

鶴ヶ池と畳平

9/2 11:28

富士見岳。

9/2 11:28

不消ヶ池と剣ヶ峰方面。

9/2 11:39

雪渓で夏スキーを楽しむ人々。

9/2 12:02

肩ノ小屋とコロナ観測所

9/2 11:47

小屋で昼食。

9/2 12:03

イワギキョウ。

9/2 12:35

剣ヶ峰までもう少し。

9/2 12:44

剣ヶ峰の鳥居。人が沢山います。

9/2 12:54

二度目の登頂。

9/2 12:45

MZ-500Sの高度表示は3025m。

9/2 12:44

権現池と岐阜側一面に広がる見事な雲海。

9/2 13:01

山頂直下の売店。

9/2 13:33

不消ヶ池側への遊歩道は通行止めでした。

9/2 13:38

ゴールまであと少し。

9/2 13:47

畳平到着。後はバスで平湯温泉まで下山。

撮影機器：

NIKON D800 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

VOL7

私もクラウドファンディングによる登山道整備に協力している乗鞍新登山道を今年も歩いて来ました。去年は友人と二人でしたが、今年は一人、ここを歩いて登る人は少なく、今年も誰も居ないだろうなと思っていたら私のすぐ後から登ってくる人がいてちょっと驚きました。登山道自体は去年とあまり変わった印象は無く、乗鞍権現社までは相変わらず狭く、藪が多いです。乗鞍権現社で休憩中、もう一人のハイカーさんとお話しさせていただきました。聞くところによると槍や穂高を日帰りする健脚者ということで、ここから先はその方に先行してもらい、私はもう少し休憩していくことに。お天気はもうちょっと晴れを期待していましたが、乗鞍スカイライン合流まではガスったり晴れたりであまり展望は楽しめませんでした。しかしスカイライン合流後は一転して青空が広がって快適な天空散歩となりました。肩ノ小屋でお昼を食べて、蚕玉岳で下山してきた先ほどのハイカーさんと再会。剣ヶ峰で景色を堪能してバスで下山しました。スタート時はピストンを考えていましたが、バスの誘惑には勝てませんでした。