記録ID: 1246100
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
栗沢山・甲斐駒ケ岳 青い空、水の山から白き頂へ
2017年09月03日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:57
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,595m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:49
14:59
北沢峠
山旅ロガーで取得しました。
天候 | 晴れ のち ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
伊那ICまで高速利用。仙流荘4:45着 臨時バス(3本目)で仙流荘5:18発北沢峠5:58着 ※定期の始発バスは6:05ですが、この日は05:05から多客対応の臨時バスが出発。 バス停には順番待ち多数、券売開始は5時直前。 【帰路】 臨時バスで北沢峠15:18発仙流荘15:58着 駒ケ根ICから高速利用 ※多客対応のため時間に関係なく乗客が28人がそろうと臨時バスが出ます。 広河原からのバスが着くと待ち人増えるので、その前に着いておくとすぐの臨時バスで帰りやすいです。 (この日は関係なく28人揃いました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
□北沢峠〜仙水峠〜栗沢山 仙水峠までは多数の人が歩いていますが、一部登山道が判断しにくいところがあります。 仙水峠から栗沢山間は急登、山頂下では岩登り箇所も出現します(楽しいけど)。 長衛小屋から栗沢山にも行けますが、CMコースは仙水峠経由とのことで、仙水峠からのピストンにしました。 □仙水峠〜駒津峰〜甲斐駒ケ岳・駒津峰〜双児山〜北沢峠 多数の人が歩いており、普通に歩けば迷うことはないです。 駒津峰から甲斐駒ケ岳間の登り返しは体にきつい。また岩歩きもあり慎重に歩きましょう。 甲斐駒ケ岳直下は巻道を利用しましたが、ズルズルで滑りやすく体力を消耗しました。 駒津峰直下では石で滑り、北沢峠手前では木の階段が滑り久々に尻もちをつきました。注意です(-_-;) 北沢峠からの仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳、山頂との標高差は甲斐駒ケ岳のほうが小さいけど、登り返しもあるし、道も険しいし。やっぱり仙丈ヶ岳のほうが歩きやすいかな。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
甲斐駒ケ岳に登ってきました。
せっかくなので、CMで人気になった栗沢山も交えて。
それでも 登り700m → 下り500m → 登り700m → 下り900m には心配もしていて。場合によっては駒津峰までで下ることも考えていましたが。
栗沢山は噂通りの眺望でした。
まずは甲斐駒ケ岳、白の山容はとても美しく、格好良く映えてました。
また中央アルプスから北アルプスの山々がきれいに見え。
そして南アルプスの山々、奥行の深さに圧倒されました。
山頂で思わず出てきた「ありがとー」の言葉。
これはCMで使ったからではなく、心からの言葉でしたね。
また甲斐駒ケ岳は2度目でした。
駒津峰からの景色の良さは覚えていたけど、その先の厳しい登り返しはすっかり忘れてました(汗)
駒津峰ではもっていた眺めも、山頂に登ったころには周辺はガスに覆われたので、無理して登らなくてもよかったかな。
それでも最後まで登りきれたこと、青空もあったので、久々に「登ったなー」と思えました。いい1日でしたね。
またシャリバテもあり、思ったより水を消費してしまい念のため入れた「南アルプスの天然水」に助けられました。
ありがとー、栗沢山♪
次の機会があれば、甲斐駒ヶ岳とではなく、無難にアサヨ峰との縦走にします(笑)
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