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Yamareco

記録ID: 1248776
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(上高地から2泊3日)

2017年09月04日(月) 〜 2017年09月06日(水)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
40.5km
登り
1,767m
下り
1,760m

コースタイム

1日目
山行
2:35
休憩
0:15
合計
2:50
13:35
13:40
40
14:20
14:30
50
2日目
山行
5:55
休憩
1:05
合計
7:00
6:50
6:50
30
7:20
7:25
30
8:25
8:30
50
9:20
9:25
135
11:40
12:20
20
12:40
12:45
25
13:10
槍ヶ岳山荘
3日目
山行
5:20
休憩
0:25
合計
5:45
5:45
135
槍ヶ岳山荘
8:00
8:20
65
9:25
9:25
45
10:10
10:10
40
10:50
10:55
35
明神館
11:30
小梨の湯
3日目のルートが明神館から右岸を上高地バスターミナルに進んでることになってますが、実際は左岸を小梨の湯へと進んでいます(ズボラ)
天候 1〜2日目/快晴 3日目/雨
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
さわやか信州号にてバスタ新宿〜上高地バスターミナル
・帰りは雨天で黙々と歩いたため16:15→15:00の便に予約変更。当日でもスマホから簡単に変更できるのはありがたい。
・トイレはなし。でも各座席にスマホ用コンセントがあるのはポイント高し。
コース状況/
危険箇所等
道は明瞭。歩きやすくできている。
帰りは雨天で槍沢ロッヂ〜上高地は水たまりだらけだったが、要所要所に石が置いてありアスレチック感覚で回避できた。尚、カエルに遭遇×3。1匹は危うく踏みそうになり変な声が出てしまった。
その他周辺情報 帰りは河童橋手前の小梨の湯にて入浴。
サイトには「12:00〜(早めに始める日もあります) 」とあり、実際11時半前には営業していた。ありがたやありがたや
12:00頃 渋滞もなくバスはほぼ定刻通りに上高地に到着。まずはおやきで腹ごしらえ。写真は基本の野沢菜だがチーズフォンデュ?も美味しかった
12:00頃 渋滞もなくバスはほぼ定刻通りに上高地に到着。まずはおやきで腹ごしらえ。写真は基本の野沢菜だがチーズフォンデュ?も美味しかった
上高地デビュー!ああ、これは絶景だ。そら人気ありますわ
1
上高地デビュー!ああ、これは絶景だ。そら人気ありますわ
河童橋から焼岳
焼岳アップ
穂高連峰にヘリが舞う
穂高連峰にヘリが舞う
梓川の左岸より右岸の方が景色がいいとのことなので右岸を歩く。気持ちのいい木道
梓川の左岸より右岸の方が景色がいいとのことなので右岸を歩く。気持ちのいい木道
湿地帯から見る六百山。1日目は余裕があってよかった
湿地帯から見る六百山。1日目は余裕があってよかった
明神橋を渡り右岸から左岸へ。明神池は拝観料がかかり10名程並んでいたのでスルーした
明神橋を渡り右岸から左岸へ。明神池は拝観料がかかり10名程並んでいたのでスルーした
明神〜徳沢間にあったきれいな池。雛鳥が愛らしかったが親鳥は見当たらず
明神〜徳沢間にあったきれいな池。雛鳥が愛らしかったが親鳥は見当たらず
湧き水ぽこぽこ
徳沢でソフトクリームうま!
2
徳沢でソフトクリームうま!
突然の猿に驚く
めっちゃいてはる…
めっちゃいてはる…
怖いので目線は合わさずカメラは適当に盗撮
怖いので目線は合わさずカメラは適当に盗撮
15:20 横尾に到着。早すぎず遅すぎず
15:20 横尾に到着。早すぎず遅すぎず
横尾山荘の玄関はきれいかつ広い。玄関が広い山小屋は快適だ
2
横尾山荘の玄関はきれいかつ広い。玄関が広い山小屋は快適だ
寝床は清潔かつしっかり一人分のスペース
寝床は清潔かつしっかり一人分のスペース
トイレきれい
充実した夕食
ちなみにこの日の横尾山荘にはグレートトラバースの田中陽希さんが!自分は見かけただけだがスタイル良かったな(笑)
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ちなみにこの日の横尾山荘にはグレートトラバースの田中陽希さんが!自分は見かけただけだがスタイル良かったな(笑)
24:30 トイレのついでに外に出てみるも月が煌々と明るく星はよく見えず
24:30 トイレのついでに外に出てみるも月が煌々と明るく星はよく見えず
7:20 槍沢ロッヂ
槍の穂先を補足!
槍の穂先を補足!
槍っぽいけどカブト岩
槍っぽいけどカブト岩
赤沢山?
写真だとわかりにくいがたしかに赤かった
写真だとわかりにくいがたしかに赤かった
7:55 槍沢キャンプ地。ここが最後のトイレ←重要
7:55 槍沢キャンプ地。ここが最後のトイレ←重要
大曲を過ぎて氷河の跡。景色も天気も最高!
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大曲を過ぎて氷河の跡。景色も天気も最高!
この景色見たさに槍沢ルートを選んだワケダ
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この景色見たさに槍沢ルートを選んだワケダ
雪渓の崩落箇所
9:00頃 平日にも関わらず続々と下山者が。それにしても暑かった!
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9:00頃 平日にも関わらず続々と下山者が。それにしても暑かった!
9:20 天狗原分岐。初めての槍ヶ岳なので天狗池は欲張らずスルー
9:20 天狗原分岐。初めての槍ヶ岳なので天狗池は欲張らずスルー
10時過ぎ、遂に槍が眼前に!
2
10時過ぎ、遂に槍が眼前に!
天気よ、持ってくれ
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天気よ、持ってくれ
富士山のごとく「山頂が見えているのに進めども進めども一向に近づかない」のを想像していたが、存外順調に槍に近づいていく。標高が上がるにつれ涼しく快適になっていったのも嬉しかった
富士山のごとく「山頂が見えているのに進めども進めども一向に近づかない」のを想像していたが、存外順調に槍に近づいていく。標高が上がるにつれ涼しく快適になっていったのも嬉しかった
チングルマ、上から見るか
チングルマ、上から見るか
横から見るか
槍と槍ヶ岳山荘。ヒュー!かっこいいぜ!
3
槍と槍ヶ岳山荘。ヒュー!かっこいいぜ!
このあたりが3日間で一番幸せな時間だったように思う
3
このあたりが3日間で一番幸せな時間だったように思う
左側はもこもこした感じの岩が
左側はもこもこした感じの岩が
あと少し!
頂上付近に人が。下から見ると怖いなぁ
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頂上付近に人が。下から見ると怖いなぁ
もうすぐ自分もあの場所に…!
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もうすぐ自分もあの場所に…!
振り返ると八ヶ岳。諏訪富士こと蓼科山は判りやすくて助かる
振り返ると八ヶ岳。諏訪富士こと蓼科山は判りやすくて助かる
こちらはうっすらと本家富士山
こちらはうっすらと本家富士山
11:40 槍ヶ岳山荘に到着。横尾山荘からここまで5時間半、がんばりました
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11:40 槍ヶ岳山荘に到着。横尾山荘からここまで5時間半、がんばりました
ひとまずコーラで一息つく。横尾山荘も槍ヶ岳山荘もペプシだった。自分、コカ派なんですけど
ひとまずコーラで一息つく。横尾山荘も槍ヶ岳山荘もペプシだった。自分、コカ派なんですけど
宿泊手続を済ませトイレチェック。きれい!
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宿泊手続を済ませトイレチェック。きれい!
12:20 いよいよ穂先へ。渋滞と呼べるような混雑はなし。平日にしておいてよかった
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12:20 いよいよ穂先へ。渋滞と呼べるような混雑はなし。平日にしておいてよかった
左を見ると笠ヶ岳?濃い緑がきれいで縦走したら気持ち良さそうだ
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左を見ると笠ヶ岳?濃い緑がきれいで縦走したら気持ち良さそうだ
有名な小槍。誰も踊ってないな
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有名な小槍。誰も踊ってないな
さくさく登って長いハシゴ(これが最後だったか?)
さくさく登って長いハシゴ(これが最後だったか?)
12:40 無事登頂!無知な自分でも2年前に登った燕岳くらいは特定できると思っていたのにどれがどれやら…?
3
12:40 無事登頂!無知な自分でも2年前に登った燕岳くらいは特定できると思っていたのにどれがどれやら…?
上から見た小槍
険しい険しい穂高連峰。見えないけど大キレットもそこに
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険しい険しい穂高連峰。見えないけど大キレットもそこに
槍ヶ岳山荘を見下ろす
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槍ヶ岳山荘を見下ろす
赤いから赤岳?ボロボロ崩れそう
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赤いから赤岳?ボロボロ崩れそう
13:15 穂先から帰還。ルートがしっかりしていて余裕でしたわ
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13:15 穂先から帰還。ルートがしっかりしていて余裕でしたわ
2度3度登ろうかと事前に考えていたけど天気も下り坂だし寒くなってきたし1度でいいや。生ビール(1000円)飲んだろ!
2度3度登ろうかと事前に考えていたけど天気も下り坂だし寒くなってきたし1度でいいや。生ビール(1000円)飲んだろ!
あまり思い入れのない北アの峰々より当日登ってきたこっちの景色の方が感慨深い
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あまり思い入れのない北アの峰々より当日登ってきたこっちの景色の方が感慨深い
そういや横尾山荘のお弁当はパンだったが1つ余ってしまっていた。気圧の関係でパンパン(洒落ではない)に膨らんでいて邪魔なのでとりあえず空気を抜く
そういや横尾山荘のお弁当はパンだったが1つ余ってしまっていた。気圧の関係でパンパン(洒落ではない)に膨らんでいて邪魔なのでとりあえず空気を抜く
5:45 予報通り雨。槍ヶ岳どこ…?
5:45 予報通り雨。槍ヶ岳どこ…?
8:00 黙々と下り続けて槍沢ロッヂに到着。一旦休憩したら出たくなくなってしまった
8:00 黙々と下り続けて槍沢ロッヂに到着。一旦休憩したら出たくなくなってしまった
槍沢ロッジからも黙々と歩き11:25小梨の湯にて入浴。カレー食べて土産見てアップルタルト食べて15:00のバスにてさようなら
槍沢ロッジからも黙々と歩き11:25小梨の湯にて入浴。カレー食べて土産見てアップルタルト食べて15:00のバスにてさようなら

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 2日目2.5リットル分の飲料は多すぎた&ペットボトルは嵩張るのでプラティパスにしておけばよかった。

感想

初めての上高地、初めての槍ヶ岳。
天気は水曜あたりから下り坂の予報だったので悩んだものの、往路が晴れていて穂先に登れれば十分だろうということで月曜スタート。
予報通り槍沢の景色も楽しめ穂先にも登れて大満足でした。
が、3日目の雨は想像していたよりも苦痛でした…
そういや半日以上雨の中行動するのは10年ぶりくらいか?
槍沢ロッヂまでは思ったより暑く感じたので、中のジャケットを一枚脱ぐも、その後の樹林帯が思ったより寒く、もう一度ジャケットを着なければ…と思いながらも雨の中の作業が億劫に思えて結局3時間そのまま過ごしてしまった。
トムラウシの大量遭難の本を読んでこまめな対応が肝要だと感じていたにも関わらずこの体たらく…反省です。

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