針ノ木岳（扇沢から反時計回り）

2017年09月10日(日) 〜 2017年09月11日(月)

• GPS: 33:12
• 距離: 21.6km
• 登り: 2,289m
• 下り: 2,273m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:13

距離 10.1km 登り 1,454m 下り 396m

7:04 扇沢駐車場
7:18 7:22 柏原新道登山口
10:42 11:51 種池山荘
13:17 岩小屋沢岳
14:17 新越山荘

2日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 2:12
• 合計: 10:29

距離 11.5km 登り 833m 下り 1,889m

5:47 新越山荘
6:33 6:43 鳴沢岳
7:33 7:37 赤沢岳
9:44 10:33 スバリ岳
11:25 12:24 針ノ木岳
13:04 13:05 針ノ木小屋
15:01 大沢小屋
16:03 16:12 扇沢駅
16:16 扇沢駐車場

天候

一日目：晴れ
二日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7時前に扇沢に到着
無料駐車場は満車のため、有料駐車場に駐車（24時間当たり1000円）

その他周辺情報

下山後、大町温泉郷・薬師の湯で汗を流しました。
新越山荘で割引券をもらったので、２００円引きの５００円で入れました。

写真

9/10 6:05

麓から目的地・針ノ木岳

9/10 6:48

扇沢から見上げる稜線
どこが見えているのかな？

9/10 7:19

柏原新道登山口

9/10 8:28

少し登ると、種池山荘が見えてきます
でも、到着まではまだまだかかります

9/10 8:49

最初雲に隠れていた針ノ木岳がスッキリ見えるようになりました

9/10 10:37

種池山荘への最後の登り

9/10 10:45

種池山荘と爺ヶ岳

9/10 10:48

針ノ木岳

9/10 10:45

これから歩く稜線

9/10 12:19

少し歩いて・・・種池山荘が遠くなりました

9/10 13:04

登山道でライチョウが餌をついばんでいます
反対から下ってきた方と顔を見合わせて、どうしたものかしばし思案

9/10 13:22

岩小屋沢岳山頂
立山連峰は雲の中

9/10 13:41

再び登山道にライチョウ

9/10 13:44

この時は2羽いました

9/10 14:02

新越岳を過ぎると新越山荘が見えてきます
思っていた以上に大きい

9/10 14:17

でも表から見るとやっぱり小さい
・・・1階部分が地面下になっています

9/10 16:32

夕方,かかっていた雲が取れて、針ノ木岳・蓮華岳の全貌が現れました

9/10 18:11

剣岳の雲も取れました
（立山連峰は小屋の中からしか見られません）

9/11 5:22

翌朝
大町は雲海の下
ご来光はこの左手からですが、残念ながら見られませんでした

9/11 5:22

針ノ木岳・蓮華岳

9/11 5:39

立山連峰

9/11 5:39

立山

9/11 5:40

そして剣岳

9/11 5:52

針ノ木峠の上に槍ヶ岳の穂先
槍ヶ岳はこの時しか見られませんでした

9/11 5:57

少し登って振り返ると後立山連峰北部（鹿島槍〜白馬岳）の山々

9/11 6:37

本日最初のピーク・鳴沢岳
バックに立山連峰

9/11 6:37

眼下に扇沢

9/11 6:38

三角点と針ノ木岳・蓮華岳

9/11 6:42

振り返ると昨晩泊まった新越山荘

9/11 7:34

赤沢岳

9/11 7:34

黒部湖

9/11 7:35

不思議な高原台地・五色ヶ原
行ってみたい！

9/11 7:35

スバリ岳・針ノ木岳への稜線

9/11 8:40

鞍部から振り返って

9/11 8:59

スバリ岳への急登

9/11 9:49

スバリ岳
立山山頂には雲がかかってしまいました

9/11 9:50

黒四ダム

9/11 9:46

黒部湖の遊覧船

9/11 9:45

針ノ木岳への稜線

9/11 10:51

最後の急登

9/11 11:36

到着！

9/11 11:29

振り返って歩いてきた稜線
我ながら、すごい所を歩いてきたなと感心

9/11 11:48

北アルプス南部の山々はスッキリとは見られませんでした

9/11 11:39

でも、高瀬ダム湖や

9/11 11:39

船窪小屋は見えていました

9/11 12:58

名残惜しいですが下山開始
針ノ木小屋が見えてきました

9/11 13:11

針ノ木小屋からはジグザグの道を下ります

9/11 13:53

針ノ木雪渓

9/11 13:53

でも、通行はできません

9/11 14:00

崩壊が進んでいます

9/11 14:23

ちょこっとだけ雪渓歩き

9/11 14:34

振り返って針ノ木雪渓

9/11 16:02

針ノ木岳登山口に無事下山しました

9/10 11:45

お花編
種池山荘の爺ヶ岳側はチングルマの群落
（花は終わっています）

9/10 11:47

9/10 12:09

9/10 12:55

9/11 5:25

新越山荘の入口にて

9/11 13:56

9/11 13:57

9/11 14:35

9/11 14:35

感想

pomjun

7月に至仏山登山で一緒になったcyatora1029さんと日程を合わせ、針ノ木岳に登りました。
ルートは、扇沢から反時計回りの周回コース。

初日は天気が良く、柏原新道では今日明日歩く稜線がずうっと右手に見えていて、気分高揚。早く登りたいと、心がはやります。
種池小屋で昼食休憩を取り、いよいよ後立山連峰の稜線歩き開始。
雲は多めでしたが、危険個所もなく、気持ちよく歩けました。

そして、新越山荘で迎えた夕方には天気が回復し、針ノ木岳や雲がかかってこれまで見えなかった立山連峰がくっきり見られました。
大町市街の夜景もきれいでした。

二日目、雲は多いながら周囲の山々はくっきり。
稜線は前日と違い岩稜帯が続きますが、行く先も見えるし、立山連峰や振り返ると後立山連峰北部の山々も見られるので、景色を楽しみながら気分良く歩くことができました。

こんな厳しい稜線をよく歩けたなと我ながら感心しました。大満足！！