記録ID: 125724
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
新穂高温泉・双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳
2011年08月03日(水) 〜
2011年08月05日(金)


- GPS
- 53:58
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,605m
- 下り
- 2,604m
コースタイム
1日目 6:30新穂高温泉駐車場出発〜7:50わさび平小屋〜12:00鏡平山荘(昼食)〜弓越乗越13:35〜15:00双六山荘着
2日目 4:55双六山荘出発〜6:00双六岳山頂〜7:05三俣蓮華岳山頂〜7:50三俣山荘〜9:15鷲羽岳山頂〜10:15ワレモ岳〜11:00岩苔乗越〜11:30黒部川源流標〜12:10三俣山荘(昼食)〜14:55双六山荘着
3日目 6:05双六山荘発〜8:15鏡平山荘〜11:08わさび平小屋〜12:30新穂高温泉駐車場着
2日目 4:55双六山荘出発〜6:00双六岳山頂〜7:05三俣蓮華岳山頂〜7:50三俣山荘〜9:15鷲羽岳山頂〜10:15ワレモ岳〜11:00岩苔乗越〜11:30黒部川源流標〜12:10三俣山荘(昼食)〜14:55双六山荘着
3日目 6:05双六山荘発〜8:15鏡平山荘〜11:08わさび平小屋〜12:30新穂高温泉駐車場着
天候 | 1日目:晴れのち雨 2日目:曇りのち晴 3日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
出発時 朝5:30でわずかに空き有り 下山時 昼1:00で超満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な場所は特にありません。 今回は最盛期とは言え平日なので駐車場は余裕か、と思いましたが、朝5時半についてみて僅かしか空きスペースが無く焦りました。休日が絡むと相当早く到着しないと駐車は難しいのでは。因みに近くのロープウエイ有料駐車場も下山時は満車で近くの路肩もぎっしりと駐車されていました。 下山後には駐車場を車で下るとすぐにある「ひがくの湯」でお風呂と食事を取りました。同温泉施設は源泉かけ流しで露天風呂しかないといういかにも奥飛騨らしい日帰り温泉施設。入湯料は700円です。 |
写真
感想
今回はテント泊でした。
本来は1日目で三俣山荘まで行き2日目に雲の平を周遊、と考えていましたが、15時の時点で双六山荘までしか到達出来ず、体力的なキツさ(及び天候の悪さ)もあったので、同所をベースに山を巡る事にしました。
よって2日目は雲の平行きは諦め、空荷にて鷲羽岳を目的地にして双六岳・三俣蓮華岳を縦走。鷲羽岳に登るまではガスの中を彷徨う(笑)感じだったのですが、同頂上に上がった瞬間にガスが晴れだし展望が利くようになりラッキーでした。
同山頂からは目の前に雲の平が見える(まだ諦めてなかった?)のですが、いくら空荷とは言え双六山荘のテント場まで戻るには自分の足では時間的に厳しそうなので、そのままワリモ岳を経由して黒部川源流に一旦下降。
黒部川源流の碑は「えっ、これ?」という場所にあり、それほど感動はしません。山々から集まった小川が一本の本流になる場所と言った感じでしょうか。「源流」という意味では三俣山荘側を流れる小川もその源流と言えるのでは?
三俣山荘からは双六岳巻き道を経て双六岳山荘まで戻りました。
その夜は満点の星空で流れ星もバンバン。3日目は朝から快晴で、帰路の尾根歩きでは鎗穂高連峰やら笠ヶ岳・野口五郎岳、また昨日登った双六岳や鷲羽岳などが一望。当初目的とは少し変わってしまいましたが充実感のある山行でした。
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