三俣蓮華・鷲羽・水晶・赤牛岳（300座／196・197・198・199座）

2017年09月19日(火) 〜 2017年09月21日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 52.7km
• 登り: 3,777m
• 下り: 3,777m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:39

5:45 新穂高温泉登山者用Ｐ
6:03 6:03 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:43 6:43 笠新道登山口
6:52 6:52 わさび平小屋
7:05 7:08 小池新道入口
7:43 7:43 秩父沢出合
8:07 8:07 イタドリが原
8:33 8:33 シシウドヶ原
9:03 9:07 鏡池
9:10 9:10 鏡平山荘
9:48 9:48 弓折乗越
10:34 10:43 双六小屋
10:56 10:56 双六岳巻道分岐
11:59 11:59 三俣峠
12:10 12:55 三俣蓮華岳
13:02 13:02 三俣峠
13:24 三俣山荘

2日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:30

6:06 三俣山荘
6:54 6:56 鷲羽岳
7:21 7:24 ワリモ岳
7:34 7:34 ワリモ北分岐
7:58 8:09 水晶小屋
8:30 9:10 水晶岳
9:41 9:41 温泉沢ノ頭
10:42 10:42 赤牛岳
12:27 12:27 水晶岳
12:52 13:15 水晶小屋
13:40 13:40 岩苔乗越
14:10 14:13 黒部川水源地標
14:36 三俣山荘

3日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:04

7:16 三俣山荘
7:45 7:45 三俣峠
8:40 8:49 双六小屋
9:26 9:29 弓折乗越
9:52 9:52 鏡平山荘
9:56 9:56 鏡池
10:17 10:17 シシウドヶ原
10:28 10:31 イタドリが原
10:50 10:50 秩父沢出合
11:13 11:16 小池新道入口
11:29 11:29 わさび平小屋
12:08 12:08 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:20 新穂高温泉登山者用Ｐ

コースは手書き・タイムは標準に比べてかなり早めです。

天候

1日目・晴　2日目・晴後曇　3日目・晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の登山者用無料P、トイレ有。

コース状況／危険箇所等

特に感じませんでしたが、水晶岳前後は岩場なので、慎重に行きました。

写真

9/19 6:39

長い林道歩きからスタートです。

9/19 6:52

わさび平小屋。

9/19 7:08

小池新道入り口。やっと林道歩きから開放されます。

9/19 7:06

鏡平まで頑張ります。

9/19 7:22

小池新道は良く整備されています。

9/19 7:37

大分登りましたが、まだまだ登りです。

9/19 8:07

9/19 8:54

登りきると鏡平。

9/19 9:03

素晴らしい景色が出迎えてくれました。槍ヶ岳。

9/19 9:04

その奥に穂高連峰。

9/19 9:10

鏡平山荘。

9/19 9:24

今日は最高の天気になりました。

9/19 9:31

鏡平から更に弓折乗越まで登ります。

9/19 9:39

これから向かう双六方面。

9/19 9:39

鏡平山荘がかなり下になってきました。

9/19 9:48

弓折乗越到着。ここから先の稜線も絶景です。

9/19 9:56

穂高連峰。

9/19 9:56

奥に乗鞍岳。

9/19 10:05

槍が岳と手前に西鎌尾根。迫力あります。

9/19 10:13

双六方面。

9/19 10:13

双六小屋が見えて来ました。その奥に鷲羽岳。

9/19 10:30

小屋付近から双六岳方面。

9/19 10:34

双六小屋着。水が豊富なのが嬉しいです。

9/19 10:43

巻き道コースを行く予定ですが、それでも小屋から双六方面に急な登りを登ります。

9/19 10:51

かなり急です。

9/19 10:56

分岐着。双六には行かず、巻き道をチョイスします。

9/19 10:56

鷲羽がだんだん近くなってきました。

9/19 10:56

こちらは三俣蓮華岳。

9/19 11:45

巻き道は川原みたいに石がゴロゴロしていて、歩き難いです。

9/19 11:54

三俣蓮華岳が近くなりました。ここから三俣峠まで、長い登りです。

9/19 11:59

峠着。時間が早いので、三俣蓮華岳の頂上でお昼に。

9/19 12:06

最後は急登ですが、峠から近いです。

9/19 12:10

頂上と鷲羽岳。

9/19 12:11

鷲羽岳、カッコイイです。何度も撮りたくなります。

9/19 12:11

こちらは水晶岳。

9/19 12:11

薬師岳も快晴。

9/19 12:11

黒部五郎と北ノ俣岳。五郎のカールに行きたいです。

9/19 12:13

穂高・槍もバッチリです。

9/19 12:13

硫黄尾根方面。荒々しいです。

9/19 12:31

おにぎりとカップ麺だけの昼食ですが、景色が最高のご馳走でした。

9/19 12:42

笠が岳がトンガッテます。

9/19 13:16

足元に三俣山荘。今日はここでテン泊します。

9/19 13:28

山荘着。水が豊富なのが嬉しいです。トイレは小屋の中、テン場の水は、枯れ気味なので、小屋前の水を使用しました。

9/19 13:39

テン場から鷲羽岳。やっぱカッコイイです。明日は登ります。

9/20 6:23

二日目は鷲羽の登りからスタート。

9/20 6:31

かなり登ってきました。

9/20 6:31

急登ですが、良く整備された道です。

9/20 6:47

頂上見えてきました。

9/20 6:54

頂上着。一度は来てみたかったので、とても満足です。

9/20 6:54

雲が多いですが、槍と穂高。

9/20 6:54

薬師。

9/20 7:13

黒部五郎岳。

9/20 7:19

三俣蓮華・双六方面。

9/20 6:54

野口五郎岳。

9/20 6:54

次は水晶岳に向かいます。

9/20 7:02

手前のワレモ岳越えます。

9/20 7:11

ワレモ岳のピークが近づいて・

9/20 7:18

後ろを見ると歩いて来た鷲羽岳の稜線です。

9/20 7:22

風がないのでロープのある岩稜で休憩します。

9/20 7:23

あっさり岩稜帯を抜けると・

9/20 7:25

水晶岳。右端ピークにある水晶小屋まで登ります。

9/20 7:31

薬師岳、大きくなってきました。

9/20 7:59

水晶小屋着。

9/20 8:09

超えてきた鷲羽岳の稜線。こちら側から見ても美しいです。

9/20 8:11

いよいよ水晶岳登頂です。

9/20 8:18

階段を登ると本格的な岩稜帯に突入です。

9/20 8:20

こんな所も歩きます。道は整備されていて歩き易いです。

9/20 8:20

登山道が見えます。

9/20 8:24

ピークが見えて来ました。

9/20 8:29

振り返って。右から巻いて登って来ました。

9/20 8:32

水晶岳ゲット。これで300名山198座目です。

9/20 8:31

頂上は5・6人でいっぱいでしょうか。狭いです。

9/20 8:32

暖かいコーヒーを飲んでブレイクします。

9/20 8:33

黒部五郎岳と手前に雲の平。

9/20 8:37

鷲羽・槍・穂高・笠が岳方面。絶景で最高に幸せです。

9/20 8:37

野口五郎岳も大きいです。

9/20 9:06

赤牛岳。本当はあのピークも行きたかったのですが、時間的に厳しいので諦める予定が、赤牛岳をピストンしてきた先行者の話を聞いて散々迷った挙句に行く事に。

9/20 9:41

幸い荷物が軽かったので、高速で向かいます。温泉沢の頭通過。

9/20 9:41

流石に赤牛岳は遠いです。走れる場所は走って向かいます。

9/20 10:02

頂上はこのピークを超えた先です。天気も下りぎみなので、飛ばします。

9/20 10:19

頂上がやっと見えました。今日中に三俣山荘に戻るので、急ぎます。

9/20 10:42

何とか頂上着きました。200名山赤牛岳ゲット。とても嬉しいです！

9/20 10:43

中央の突起も200名山の烏帽子岳。背後に蓮華岳や針の木岳も見えました。

9/20 10:43

足元に黒部湖。

9/20 10:52

10分休憩で戻ります。テンション下がらない内に、水晶岳へ戻ります。遠いです。

9/20 12:27

猛烈な強風に悩まされながら、急いだ結果、12時30分位に水晶岳に戻って来ました。

9/20 12:27

改めて水晶岳から赤牛岳。結果的には頑張って良かったです。ちょっと無謀でしたので反省します。

9/20 13:15

水晶小屋近くでお昼を撮ってやっと休憩です。

9/20 13:40

帰りは岩苔乗越をチョイスします。

9/20 13:52

沢を渡りながら下ります。

9/20 14:11

黒部川水源地票。

9/20 14:11

沢があちこちに合って、どれが源流か分かりません。

9/20 14:20

下った後は長い登り返しが・

9/20 14:36

赤牛岳から加速したままの勢いで14時半近くに小屋到着。その後天気が荒れたので、早く戻れてホッとしました。

9/21 7:16

三日目は快晴。早く下山してお風呂行きたいので、急行で帰ります。7時16分出発！

9/21 7:45

7時45分　三俣峠通過。

9/21 8:41

8時40分　双六小屋着。9分休憩。

9/21 8:50

今日も良い天気です。ガンガン行きます。

9/21 9:24

雲海の槍と穂高。絶景です。

9/21 9:26

9時26分　弓折乗越着。3分休憩。

9/21 9:52

9時52分　鏡池山荘通過。

9/21 9:56

9時56分　鏡池通過。

9/21 10:17

10時17分　シシウドヶ原通過。

9/21 10:28

10時28分　イタドリガ原着。3分休憩。

9/21 10:50

10時50分　秩父沢出会い通過。

9/21 11:13

11時13分　小池新道入り口着。3分休憩。

9/21 11:29

11時29分　わさび平小屋通過。

9/21 12:08

12時08分　登山口ゲート通過。

9/21 12:20

12時20分　終点、登山者用駐車場着。お疲れ様でした！

撮影機器：

GRATINA 4G KYF31 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 保険証 タオル ストック テント テントマット シェラフ

備考

寒かったので、もっと防寒対策すべきだった事。

感想

zabuzabu

1日目：新穂高温泉から三俣蓮華岳（300名山）へ。秋晴れの快晴で、頂上でお昼を食べました。360度のパノラマで自分が北アルプスのど真ん中にいる事を実感。三俣山荘でテン泊しましたが、鷲羽岳がカッコ良かったです。

2日目：百名山の鷲羽・水晶岳へ。憧れの山だったので、とても嬉しかったです。当初は戻る予定でしたが、赤牛までピストンしてきた先行者の話を聞いて、散々悩んだ挙句いけるトコまで行こうと赤牛岳へ。水晶を出たのが9時10分とかなり遅かったので、走れる所は走って赤牛岳（200名山）へ。5分程度で引き返し、天気が悪くなってきたので、水晶小屋でお昼を食べ岩苔乗越経由で急いで三俣山荘のテン場へ。その後は雨と強風で荒れたので、早く戻れて良かったです。

3日目：天気が回復して今日も快晴。着替えを忘れたので、早く下山してお風呂に行きたいので、双六は諦めて新穂高まで戻る事に。弓折岳分岐から見た、雲海に浮かぶ穂高と槍がとても美しかったです。散々歩いたのでクタクタでしたが、大満足の山行となりました。