鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、雲ノ平

2025年08月28日(木) 〜 2025年08月30日(土)

• GPS: 31:43
• 距離: 66.3km
• 登り: 5,176m
• 下り: 5,188m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:37
• 合計: 9:09

距離 20.5km 登り 2,321m 下り 816m

5:35 スタート地点
5:36 5:37 新穂高温泉無料駐車場
5:44 5:49 新穂高温泉バス停
5:50 新穂高登山指導センター
6:02 6:05 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:19 6:20 お助け風穴
6:32 中崎橋
6:41 笠新道登山口
6:51 6:59 わさび平小屋
7:15 7:16 小池新道入口
7:47 7:49 秩父沢出合
8:00 チボ岩
8:21 8:22 イタドリが原
8:38 8:39 シシウドヶ原
9:07 9:21 鏡池
9:25 9:27 鏡平山荘
10:06 10:13 弓折乗越
10:23 10:31 花見平
10:42 くろゆりベンチ
11:01 11:02 双六池
11:17 11:19 双六小屋
11:35 11:37 樅沢岳
11:51 12:08 双六小屋
12:19 双六岳巻道分岐
12:23 12:24 双六岳中道分岐
12:53 13:06 双六岳
13:21 13:22 中道分岐
13:40 丸山
14:02 14:13 三俣蓮華岳
14:20 14:21 三俣峠
14:45 三俣山荘

2日目

• 山行: 10:05
• 休憩: 2:27
• 合計: 12:32

距離 26.3km 登り 1,874m 下り 1,874m

4:18 三俣山荘
5:08 5:24 鷲羽岳
5:44 5:46 ワリモ岳
5:56 ワリモ北分岐
6:18 6:34 赤岳
6:28 6:35 水晶小屋
6:35 6:36 赤岳
6:59 7:01 水晶岳
7:03 7:04 水晶岳北峰
7:30 7:42 温泉沢ノ頭
8:21 8:22 南赤牛岳
8:48 9:19 赤牛岳
9:49 南赤牛岳
10:30 10:41 温泉沢ノ頭
11:13 11:14 水晶岳北峰
11:18 水晶岳
11:38 11:40 赤岳
11:56 12:07 水晶小屋
12:23 12:24 ワリモ北分岐
12:28 12:29 岩苔乗越
12:52 12:54 祖父岳
13:16 13:17 祖父岳分岐
13:37 スイス庭園
13:53 14:12 雲ノ平山荘
14:24 14:29 祖母岳
14:38 雲ノ平山荘
15:18 15:19 祖父岳分岐
16:14 16:19 黒部川水源地標
16:41 16:42 三俣山荘
16:47 宿泊地

3日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:17
• 合計: 9:40

距離 19.5km 登り 981m 下り 2,498m

4:33 宿泊地
5:00 三俣峠
6:27 双六岳中道分岐
6:43 7:14 双六小屋
7:17 双六池
7:39 7:40 くろゆりベンチ
7:51 花見平
8:03 8:05 弓折乗越
8:08 8:09 弓折岳
8:13 8:14 弓折岳(分岐)
8:25 8:35 大ノマ乗越
8:57 大ノマ岳
9:04 9:05 大ノマ岳の肩
9:26 秩父平
9:49 9:51 秩父平下降点
10:21 10:22 抜戸岳
10:36 10:44 抜戸岳分岐
10:49 笠新道抜戸岳分岐
11:30 11:41 杓子平
12:16 12:17 天然クーラー(岩間)
12:36 12:39 天然クーラー(木の根)
12:50 ブリキベンチ
13:33 13:44 笠新道登山口
13:50 中崎橋
13:56 お助け風穴
14:02 14:04 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:10 新穂高温泉バス停
14:18 新穂高温泉無料駐車場
14:22 ゴール地点

天候

8/28 晴れ、8/29 曇りのち晴れ、8/30 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車にて、新穂高 無料駐車場まで

写真

8/28 5:44

新穂高から左俣林道を行く。

8/28 6:51

わさび平小屋にて。

8/28 7:16

登山口に到着。小池新道で鏡平を目指す。良く整備されていて、とても歩きやすい道。

8/28 9:06

鏡平にて。槍穂高の景観が素晴らしい！

8/28 9:50

8/28 9:50

アザミ

8/28 9:51

8/28 9:52

シシウド

8/28 9:52

トリカブト

8/28 9:57

8/28 9:55

双六小屋への途中で。振り返ると最高の景色。

8/28 9:55

槍ヶ岳

8/28 9:55

大キレットから穂高の山塊。

8/28 10:29

最高だぜ！

8/28 10:45

双六小屋と、これから登る樅沢岳。

8/28 10:45

反対側には双六岳。

8/28 11:02

双六小屋に到着。

8/28 11:30

空身で樅沢岳をピストンする。

8/28 11:35

未踏の百高山、樅沢岳(2755m)に登頂！展望がとても良かった！

8/28 11:35

双六岳〜三俣蓮華岳への稜線。

8/28 11:35

鷲羽岳〜水晶岳〜赤牛岳への稜線。

8/28 12:07

双六小屋に戻り、今度は双六岳へ。

8/28 12:21

稜線コースを目指して、せっせと登る。

8/28 12:53

双六岳に登頂！最高に展望の良い山頂だった。

8/28 12:56

天空の滑走路と槍ヶ岳。

8/28 13:05

大キレットと穂高の山塊。

8/28 13:04

黒部五郎岳。

8/28 13:04

薬師岳。

8/28 13:04

三俣蓮華岳。

8/28 13:04

赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳。

8/28 13:05

乗鞍岳、笠ヶ岳。

8/28 13:06

大展望のパノラマ。

8/28 13:16

最高の景色の中、三俣蓮華岳を目指す。

8/28 13:57

三俣蓮華岳に登頂！

8/28 14:01

明日はこの一帯を巡る予定。

8/28 13:58

右下にこれから目指す三俣山荘、そして鷲羽岳。

8/28 14:01

鷲羽岳〜水晶岳～赤牛岳への稜線。中央には黒部川源流部。左には祖父岳。

8/28 14:01

雲ノ平の台地。背後には薬師岳。

8/28 14:42

三俣蓮華岳を下り、三俣山荘に到着。テント場の受け付けを済ませる。

8/28 15:26

一等地にマイホームを設営する。

8/28 17:01

ゆっくりと過ごす。

8/28 18:34

夕日でほんのりと染まる鷲羽岳。その後ガスってしまい夕焼けは見られず。

8/29 4:17

2日目。今日は赤牛岳ピストンと雲ノ平周回のロングルート。暗闇の中をスタート。

8/29 5:07

鷲羽岳に登頂。日の出時間に合わせて登って来たが、ガスと強風で展望なし。

8/29 5:43

ガスガスの稜線を歩き、ワリモ岳に到着。展望がないので、歩く事だけに集中する。

8/29 6:49

行き先の水晶岳も完全にガスの中。水晶小屋で休憩して、山頂を目指す。

8/29 6:54

山頂直下には、水晶らしき鉱物が。

8/29 6:58

水晶岳に登頂。相変わらず展望ゼロ。

8/29 7:00

さぁ、今回の目的地、赤牛岳へ！コースタイムは2時間40分の長丁場。

8/29 7:58

たまにガスの抜ける瞬間あり。

8/29 8:24

チングルマの綿毛。

8/29 8:35

目指す赤牛岳を捉えた！気持ちの良い砂礫の稜線を軽快に歩く。

8/29 8:48

水晶岳から約2時間、未踏の百高山、赤牛岳(2864m)に登頂！！何年も前から計画していた今回のルート、やっと来る事ができた。

8/29 8:46

山頂にいた、同じく百高山狙いの方と雑談させて頂いた。トレランの事やTJARの事など、お喋りできてとても楽しかった。そしてレッドブルまでご馳走になってしまった、感謝！

8/29 9:20

ガスの中、黒部湖が見えた。

8/29 9:20

ガス消えてくれー。

8/29 9:26

山頂を堪能したので、戻ります。

8/29 9:47

さっきまで居た山頂を振り返る。ガスが晴れて美しい山容を望む事ができた。

8/29 10:08

烏帽子岳～野口五郎岳への裏銀座の稜線。

8/29 10:27

振り返ると、行きでは真っ白だった赤牛岳山頂への稜線。

8/29 10:45

水晶岳。立派な山容。

8/29 11:16

再びの水晶岳。今度は展望あり！

8/29 11:16

赤牛岳への稜線。

8/29 11:38

水晶小屋越しに、野口五郎岳への稜線。

8/29 11:44

水晶小屋でドーピング！美味過ぎる！！

8/29 12:07

これから目指す、祖父岳と雲ノ平。

8/29 12:07

雲ノ平アップで。

8/29 12:08

ワリモ岳と鷲羽岳。ワリモ北分岐まで戻る。

8/29 12:23

ワリモ北分岐にて。ここからは岩苔乗越を経て祖父岳へ。

8/29 12:24

目の前に迫る祖父岳。

8/29 12:36

8/29 12:36

8/29 12:40

祖父岳への最後の登り。

8/29 12:52

未踏の百高山、祖父岳(2825m)へ登頂！

8/29 12:57

祖父岳山頂から、雲ノ平を見下ろす。いざ、日本最後の秘境へ！

8/29 13:32

祖父岳を下り、雲ノ平へ突入。木道が整備されており軽快に歩ける。

8/29 13:35

雲ノ平には◯◯庭園が沢山。まずはスイス庭園へ。

8/29 13:37

池塘が点在し、いかにも雲ノ平といった雰囲気に。

8/29 13:38

この辺りがスイス庭園の模様。

8/29 13:40

振り返ると、水晶岳が立派！

8/29 13:49

ポツンと一軒家、雲ノ平山荘に到着。

8/29 14:04

お洒落レトロな山荘にて、ジャワ風カレーを注文。山補正なしで、下界の店よりも美味しかった。こんな辺境でこれだけ美味しいカレーが食べられて感動！

8/29 14:28

その後は、山荘からすぐ近くにある祖母岳へ。

8/29 14:28

祖母岳山頂部にはテラスがあるのみで山頂碑は見当たらず。この辺りがアルプス庭園らしい。

8/29 14:31

祖母岳より。雲ノ平の台地と、真ん中の山荘、後方の水晶岳。この構図が見たくてここまで歩いて来た。

8/29 14:50

さらば雲ノ平山荘！いつかゆっくり滞在したい。

8/29 15:19

来た道を戻り、祖父岳分岐へ。

8/29 15:19

この辺りが祖父庭園らしい。

8/29 15:44

雲ノ平の南端まで進み、黒部源流へと下降する。この手前に日本庭園があったらしいが、見落としてしまった。

8/29 15:44

だいぶ下るな。反対側の稜線には三俣山荘が。

8/29 16:02

ぐんぐん下り、黒部源流の沢へ。こんな小さな沢が黒部川になるんだなぁ。

8/29 16:16

源流の碑。

8/29 16:21

稜線の三俣山荘へ登り返す。

8/29 16:51

ようやくテントに帰着。ロングルートで疲れたが、満足感に浸りながら祝杯を挙げる。

8/29 19:16

夜の帳が下りるテント場。おやすみなさい。

8/30 4:41

3日目。今日は快晴予報、久々に山で綺麗な朝日が見られそう！

8/30 5:06

巻道ルートの途中にて。表銀座の向こう側が明るくなって来た。

8/30 5:06

槍穂高のシルエット。

8/30 5:20

来たー！

8/30 5:20

Rising Sun！！

8/30 5:22

燃える山肌。久々に御来光が見られて感動。

8/30 6:16

巻道ルートの途中にて。三俣蓮華岳のカール地形が美しい。

8/30 6:40

双六小屋に到着。朝食を済ませて、残りの行程に備える。

8/30 7:57

笠ヶ岳へと続く美しい稜線。

8/30 8:02

弓折乗越にて。抜戸岳を目指すので、小池新道ではなく稜線を進む。

8/30 8:12

おまけのピーク、弓折岳にも登頂。

8/30 8:12

これから進む、笠ヶ岳へ続く稜線。

8/30 8:49

いくつかのアップダウンを越えて進んで行く。

8/30 9:05

8/30 9:29

秩父平にて。とても美しい場所で、黒部五郎のカールに似ていた。

8/30 9:29

8/30 9:31

巨大な秩父岩。

8/30 10:07

抜戸岳を目指して稜線を進む。緩やかに標高を上げていく。

8/30 10:14

抜戸岳への最後の登り。稜線を境にガスが上がって来ている。

8/30 10:22

未踏の百高山、抜戸岳(2812m)に登頂！

8/30 10:22

笠ヶ岳への稜線。今回はこちらへは進まず、杓子平へ下りる。

8/30 11:13

杓子平を見下ろす。ガスが上がって来た。

8/30 11:31

杓子平にて。せっかくの美しい景観はガスに隠されてしまった。

8/30 12:11

杓子平からは笠新道を下る。美しい景色もこれで見納め。

8/30 13:36

ひたすら下って、笠新道入口へ。急坂で膝へのダメージが半端なかった。ここからは林道を淡々と進む。

8/30 14:10

新穂高へ到着。大満足の3日間だった！

8/29 14:31

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

takumiki2

未踏の百高山登頂のため、黒部源流の山々を巡って来ました。
天候に恵まれ、北アルプス最深部の雄大な景色を眺めることができて最高でした！