また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1265189
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

雲の平 日本最後の秘境ってどんなところ?

2017年09月22日(金) 〜 2017年09月23日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
42.1km
登り
2,875m
下り
2,878m

コースタイム

1日目
山行
11:40
休憩
1:30
合計
13:10
3:00
3:00
10
3:20
3:20
10
3:30
3:30
0
3:30
3:30
30
4:00
4:00
10
4:10
4:10
20
4:30
4:30
50
5:20
5:20
40
6:00
6:00
50
6:50
6:50
20
7:10
7:20
0
7:20
7:20
40
8:00
8:00
60
9:00
9:00
0
9:00
9:00
50
9:50
10:10
10
10:20
10:20
100
12:00
12:30
30
13:00
13:30
120
15:30
15:30
40
16:10
16:10
0
16:10
宿泊地
2日目
山行
9:40
休憩
1:30
合計
11:10
3:30
10
宿泊地
3:40
3:40
20
4:00
4:00
100
5:40
5:40
40
6:20
6:30
130
8:40
8:40
20
9:00
9:30
0
9:30
9:30
10
9:40
9:40
10
9:50
9:50
20
10:10
10:20
30
10:50
10:50
0
10:50
11:10
40
11:50
11:50
20
12:10
12:10
30
12:40
12:40
10
12:50
13:10
0
13:10
13:10
20
13:30
13:30
10
13:40
13:40
10
13:50
13:50
10
14:00
14:00
10
14:20
14:20
10
14:30
14:30
10
14:40
ゴール地点
天候 1日目 晴れのち曇り
2日目 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1日目 仕事終了後自家用車で外環三郷南(18:10)→首都高速→中央道→長野自動車道松本 I C→安房トンネル→新穂高温泉登山者無料駐車場250台収容(23:30頃着)シルバーウィークシルバーウィーク後半でしたが平日(木曜日)ということもあり入山口に一番近い最上段が3台空いており、そのうち1台分をゲット。
2日目・3日目 山行
4日目 駐車場で仮眠後、午前0:10駐車場を出発、来た道を逆戻りし千葉県松戸市のマンションに午前5時前に到着。
コース状況/
危険箇所等
1日目に三俣小屋から黒部川源流まで降りたところで川を渡り、道標のある左へ進むルートを踏み跡が十分な右へ進み道迷いしてしまった、30分ほどの時間ロス。
午前5時前、わさび平小屋を過ぎ小池新道の途中で朝焼けをバックに穂高連峰が浮かび上がります。
2012年01月01日 00:02撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
1/1 0:02
午前5時前、わさび平小屋を過ぎ小池新道の途中で朝焼けをバックに穂高連峰が浮かび上がります。
綺麗な朝焼けです。
2012年01月01日 00:03撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
1/1 0:03
綺麗な朝焼けです。
左から、中岳 南岳 北穂高岳 涸沢岳 奥穂高岳 などが見えます。
2012年01月01日 00:04撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
1/1 0:04
左から、中岳 南岳 北穂高岳 涸沢岳 奥穂高岳 などが見えます。
5時を過ぎ、少し明るくなって来ました。
2017年09月22日 05:19撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 5:19
5時を過ぎ、少し明るくなって来ました。
ようやく周りが見渡せます。
2017年09月22日 05:21撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 5:21
ようやく周りが見渡せます。
丸山方面。
2017年09月22日 05:36撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 5:36
丸山方面。
2017年09月22日 06:18撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 6:18
だいぶん高度も上がって来ました。
2017年09月22日 06:18撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 6:18
だいぶん高度も上がって来ました。
シシウドヶ原?
2017年09月22日 06:51撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 6:51
シシウドヶ原?
鏡平に着きました。槍ヶ岳が綺麗に見えます。
2017年09月22日 07:09撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 7:09
鏡平に着きました。槍ヶ岳が綺麗に見えます。
鏡池に槍ヶ岳が映り込みます。
2017年09月22日 07:11撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
9/22 7:11
鏡池に槍ヶ岳が映り込みます。
逆さ槍ヶ岳 縦で。
2017年09月22日 07:11撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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9/22 7:11
逆さ槍ヶ岳 縦で。
逆さ穂高連峰 横で。
2017年09月22日 07:12撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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9/22 7:12
逆さ穂高連峰 横で。
ここまで来ると紅葉が始まります。
2017年09月22日 07:18撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
9/22 7:18
ここまで来ると紅葉が始まります。
槍ヶ岳と鏡平。
2017年09月22日 07:52撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 7:52
槍ヶ岳と鏡平。
槍ヶ岳と西鎌尾根。
2017年09月22日 07:52撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 7:52
槍ヶ岳と西鎌尾根。
鏡平 アップで見下ろすとこんな感じです。
2017年09月22日 07:58撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 7:58
鏡平 アップで見下ろすとこんな感じです。
弓折乗越。
2017年09月22日 08:17撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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9/22 8:17
弓折乗越。
2017年09月22日 08:18撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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9/22 8:18
ここで左 笠ヶ岳と右 双六方面に分かれます。
2017年09月22日 08:18撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 8:18
ここで左 笠ヶ岳と右 双六方面に分かれます。
槍ヶ岳から西鎌尾根、従沢岳方面。
2017年09月22日 09:03撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
9/22 9:03
槍ヶ岳から西鎌尾根、従沢岳方面。
三俣蓮華岳 鷲羽岳をバックに双六小屋が見えて来ました。 
2017年09月22日 09:12撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
9/22 9:12
三俣蓮華岳 鷲羽岳をバックに双六小屋が見えて来ました。 
双六小屋マップ。
2017年09月22日 09:53撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 9:53
双六小屋マップ。
双六小屋 入り口。
2017年09月22日 09:53撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 9:53
双六小屋 入り口。
三俣蓮華岳 鷲羽岳
2017年09月22日 09:54撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 9:54
三俣蓮華岳 鷲羽岳
次は三俣山荘を目指します。
2017年09月22日 09:54撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 9:54
次は三俣山荘を目指します。
双六岳山頂には向かわず近道の巻道を迷わず選択しました。  硫黄岳方面でしょうか?
2017年09月22日 10:17撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 10:17
双六岳山頂には向かわず近道の巻道を迷わず選択しました。  硫黄岳方面でしょうか?
槍穂高方面。
2017年09月22日 11:40撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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9/22 11:40
槍穂高方面。
鷲羽岳をバックに三俣山荘が見えて来ました。
2017年09月22日 11:59撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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9/22 11:59
鷲羽岳をバックに三俣山荘が見えて来ました。
三俣山荘 少しアップで。
2017年09月22日 11:59撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 11:59
三俣山荘 少しアップで。
来た道を振り返って、双六岳方面。
2017年09月22日 12:34撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 12:34
来た道を振り返って、双六岳方面。
三俣山荘から雲の平へは一旦、黒部川源流まで降りて、雲の平方面へ登り返します。
2017年09月22日 13:01撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 13:01
三俣山荘から雲の平へは一旦、黒部川源流まで降りて、雲の平方面へ登り返します。
岩苔乗越方面 この奥が水晶岳です。
2017年09月22日 13:01撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 13:01
岩苔乗越方面 この奥が水晶岳です。
雲の平方面へ一時間ほど登り返して穂高連峰方面を見ると、槍ヶ岳と三俣山荘が絵になります。
2017年09月22日 14:14撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
9/22 14:14
雲の平方面へ一時間ほど登り返して穂高連峰方面を見ると、槍ヶ岳と三俣山荘が絵になります。
やっと雲の平までたどり着きました。
2017年09月22日 14:39撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 14:39
やっと雲の平までたどり着きました。
ウッドデッキの歩行が快適です。
2017年09月22日 14:49撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 14:49
ウッドデッキの歩行が快適です。
薬師岳が綺麗に見えます。
2017年09月22日 14:49撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 14:49
薬師岳が綺麗に見えます。
2017年09月22日 14:50撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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9/22 14:50
祖父岳分岐。
2017年09月22日 14:52撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 14:52
祖父岳分岐。
ウッドデッキが続きます。
2017年09月22日 14:55撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 14:55
ウッドデッキが続きます。
雲の平 標高2500mの溶岩台地、日本最後の秘境。
2017年09月22日 14:59撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
9/22 14:59
雲の平 標高2500mの溶岩台地、日本最後の秘境。
午後3時を過ぎて、寒くなって来ました。グローブをつけた手先は冷たく、足先や耳も少し痛く感じます。
2017年09月22日 15:22撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 15:22
午後3時を過ぎて、寒くなって来ました。グローブをつけた手先は冷たく、足先や耳も少し痛く感じます。
延々続くウッドデッキ。
2017年09月22日 15:25撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 15:25
延々続くウッドデッキ。
スイス庭園? 
2017年09月22日 15:30撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 15:30
スイス庭園? 
看板の後ろ側?
2017年09月22日 15:30撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 15:30
看板の後ろ側?
ウッドデッキの突き当たりに今回の最終目的地、雲の平山荘が見えます。
2017年09月22日 15:30撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 15:30
ウッドデッキの突き当たりに今回の最終目的地、雲の平山荘が見えます。
だんだん近づいて来ます。
2017年09月22日 16:05撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 16:05
だんだん近づいて来ます。
雲の平の風景に溶け込んだ独特の形をしています。 
2017年09月22日 16:05撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/22 16:05
雲の平の風景に溶け込んだ独特の形をしています。 
2010年に建てられたまだ新しい山小屋です。
2017年09月22日 16:09撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/22 16:09
2010年に建てられたまだ新しい山小屋です。
入山口の新穂高温泉から約13時間かけてたどり着きました。
2017年09月22日 16:11撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
9/22 16:11
入山口の新穂高温泉から約13時間かけてたどり着きました。
翌日、山荘を出発して約2時間、黒部川源流を渡ります。増水時は渡れません。ご注意!
2017年09月23日 05:46撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/23 5:46
翌日、山荘を出発して約2時間、黒部川源流を渡ります。増水時は渡れません。ご注意!
ロープが頼りなげ。
2017年09月23日 05:48撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 5:48
ロープが頼りなげ。
少しガスが取れた瞬間。
2017年09月23日 05:55撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 5:55
少しガスが取れた瞬間。
三俣小屋。
2017年09月23日 06:27撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 6:27
三俣小屋。
小屋前の道標。
2017年09月23日 06:27撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 6:27
小屋前の道標。
帰りも双六岳には登らず巻道を選択。
2017年09月23日 07:30撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 7:30
帰りも双六岳には登らず巻道を選択。
午前 3時頃まで雨が降っていました。
2017年09月23日 07:40撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 7:40
午前 3時頃まで雨が降っていました。
ガスのかかり方が神秘的です。
2017年09月23日 07:50撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 7:50
ガスのかかり方が神秘的です。
少しアップで。
2017年09月23日 07:53撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 7:53
少しアップで。
山荘のオーナーさん曰く、今年の紅葉は例年より約一週間早いそうです。
2017年09月23日 08:09撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 8:09
山荘のオーナーさん曰く、今年の紅葉は例年より約一週間早いそうです。
巻道分岐までやって来ました。
2017年09月23日 08:36撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 8:36
巻道分岐までやって来ました。
来た道を振り返って。
2017年09月23日 08:38撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 8:38
来た道を振り返って。
双六小屋が眼下に見えて来ました。
2017年09月23日 08:42撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 8:42
双六小屋が眼下に見えて来ました。
ガスのかかったバックは従沢岳。
2017年09月23日 08:42撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 8:42
ガスのかかったバックは従沢岳。
少しアップで。増床工事中?でした。
2017年09月23日 08:43撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 8:43
少しアップで。増床工事中?でした。
ガスが取れかかった鷲羽岳方面。
2017年09月23日 09:15撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 9:15
ガスが取れかかった鷲羽岳方面。
弓折岳への途中から。
2017年09月23日 09:24撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 9:24
弓折岳への途中から。
2017年09月23日 09:24撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 9:24
2017年09月23日 10:09撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 10:09
弓折岳分岐まで来ました。 
2017年09月23日 10:14撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 10:14
弓折岳分岐まで来ました。 
昨日も同じ道標を撮っていました。
2017年09月23日 10:14撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 10:14
昨日も同じ道標を撮っていました。
鏡平まで降りて来ました。
2017年09月23日 10:49撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 10:49
鏡平まで降りて来ました。
鏡平山荘
2017年09月23日 10:50撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 10:50
鏡平山荘
周りはかなり紅葉しています。
2017年09月23日 10:50撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 10:50
周りはかなり紅葉しています。
昨日のように逆さ槍ヶ岳はガスで見えません。
2017年09月23日 10:52撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/23 10:52
昨日のように逆さ槍ヶ岳はガスで見えません。
山荘の壁に山の名前、花の名前、ルートが可愛く描かれています。
2017年09月23日 10:54撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 10:54
山荘の壁に山の名前、花の名前、ルートが可愛く描かれています。
2017年09月23日 10:55撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 10:55
かき氷がメニューにあり人気商品だそうです。
2017年09月23日 10:55撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 10:55
かき氷がメニューにあり人気商品だそうです。
2017年09月23日 10:55撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 10:55
小池新道を下って来ました。
2017年09月23日 11:22撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 11:22
小池新道を下って来ました。
最後のわさび平小屋まで帰って来ました。
2017年09月23日 13:19撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 13:19
最後のわさび平小屋まで帰って来ました。
ここにも鏡平小屋と同じ人が描いたと思えるイラストがあります。
2017年09月23日 13:17撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 13:17
ここにも鏡平小屋と同じ人が描いたと思えるイラストがあります。
2017年09月23日 13:18撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 13:18
こんな道をわさび小屋から入山口までコースタイム70分歩きます。
しかし、この看板おかしくありません?
2017年09月23日 13:38撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 13:38
こんな道をわさび小屋から入山口までコースタイム70分歩きます。
しかし、この看板おかしくありません?
山の名前とルートがわかりやすく描かれた看板が入山ゲートにありました。
2017年09月23日 14:10撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
9/23 14:10
山の名前とルートがわかりやすく描かれた看板が入山ゲートにありました。
新穂高温泉バス停のすぐ前に、観光センター、設備の綺麗な24時間トイレがあります。登山者指導センターも併設されており登山届け下山届けを必ず提出するように求められています。
ここから歩いて10分ほどで登山者無料駐車場に着きます。
2017年09月23日 14:35撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
9/23 14:35
新穂高温泉バス停のすぐ前に、観光センター、設備の綺麗な24時間トイレがあります。登山者指導センターも併設されており登山届け下山届けを必ず提出するように求められています。
ここから歩いて10分ほどで登山者無料駐車場に着きます。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザックカバー 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 三脚 焼酎(黒霧島 350cc) OneDayコンタクトレンズ。
備考 綺麗な写真を撮ろうと三脚を持って行きましたが、結局先を急ぐため先送りにして全て手撮りし、一度も出番無しでした。

感想

 シルバーウィークの後半、9月22日(金)に会社を休暇にして、23日(土)と24日(日)の週末を利用し3連休としました。
 山登りの友人から『「雲の平」という場所が日本離れした綺麗な景色で良いそうだよ』という情報をもらい、いろいろ調べて見るうちに、「標高2,500mの溶岩台地」「日本最後の秘境」などの言葉に惑わされてしまいました(笑)、というわけで21日(木)会社の終了時間とともに近くに停めてあった自家用車に乗り込み千葉県松戸市から新穂高温泉の登山者無料駐車場(250台収容可能)を目指します。
 ここに停められなければ歩いて1時間ほどかかりそうな無料駐車場か、6時間ごとに500円の有料駐車場に停めなければなりません。
 首都高速を抜けるのに2時間ほどかかり、駐車場についたのは23時半頃となりました、心配していましたが、一番入山口に近いエリアに停めることが出来てまずは第一目標をクリア。
 2時間半ほど車の中で仮眠し準備して午前3時前に駐車場を出発しました。

 まずはわさび平小屋まで約1時間半林道を歩きます。空を眺めると満点の星空、天気が期待できます。
 小池新道を登っている5時頃から空が赤く焼けながら明るくなって来ました、朝焼けをバックに穂高連峰がはっきりと浮かび上がります。
 7時頃、鏡平に着きました。ここで池に映り込む「逆さ槍ヶ岳」が見たいと思っていました。小池新道の最後に急に視界が開けて目の前に槍ヶ岳がはっきり見えます。
 槍ヶ岳と穂岳連峰が、風の無い水面に綺麗に映り込みます。この景色を見ることが出来ただけでも来た甲斐があったと思いました。
 20分ほど写真を撮ったり景色を楽しんだ後、次は双六小屋を目指します。
弓折岳を経由してCT約2時間半の道のりです。途中、上から見る鏡池と鏡平山荘の
景色が綺麗でした。
双六小屋への下りでは、バックに鷲羽岳と水晶岳が見えてこれも綺麗な景色でした。
 100円払ってトイレと、カロリー補給と水分の補給を済ませて出発、今度は三俣山荘を目指します。15分ほど登ったところに双六岳と近道の巻道があり迷わず巻道を選びました、CT2時間の道のりです。アップダウンの続く平行移動を焼く1時間半、最後に下りが30分ほどでした。三俣山荘の2階の食堂で昼食にラーメン900円を注文、30分ほどで出発。
 いよいよ次は雲の平山荘を目指します、食堂のお兄さんいCTを聞くと2時間半から3時間とのこと、黒部川源流まで下り登り返すと雲の平のようです。
 12時半に出発したので15時から15時半頃目指すつもりでしたが、沢を渡ったところで道標が左にあるのを見落としてしまいしっかり踏み跡のある右側に進んでしまった、ウロウロ、キョロキョロしているうちに後続の方に会い、ルートの間違いに気づく、約30分ほど時間ロスしたと思われます。
 その後結構な登りを1時間半ほど進み、やっと視界が広がり出す、登りから平行移動中心となりウッドデッキが現れたのでやっと雲の平に来た感じがしました。
 時間が15時前になり風が冷たく気温も低く感じられます、グローブしていても手先が冷たい、足先や耳もとても冷たいと感じました。
 日本庭園はどこか?スイス庭園はどこかと探しましたが、スイス庭園は看板があったのでわかりましたが、結局日本庭園はわかりませんでした。16時を過ぎたので「雲の平山荘」にチェックイン、思ったよりお客さんが少なく少し拍子抜け?
 指定された布団の番号を教えてもらい夕食と朝食のお弁当、宿泊のチケットをいただく、合計の宿泊費は9,000円也。何しろ今までテント泊ばかりで山小屋に泊まるのは初めてみたいなもので勝手がわかりません。
 17時に夕食に呼ばれて2テーブルで合計15〜16人が夕食をいただいた、他に10人ほどは自炊されているようでした。

 メインの料理は「石狩鍋」、聞いてはいたがなかなか美味しい!
 ビール350缶1本を購入し、+持参の黒霧350mmを半分ほど飲んで夕食を終了。
少し時間をおいてオーナーさんが、「三俣山荘と雲の平山荘の歴史」的なスライドを上映してくれました。「山小屋に泊まって山小屋の歴史に触れる」いいね!
 スライドが終わると夕食をいただいたテーブルのメンバーでそれぞれお酒をいただきながら山の話で談笑。「山小屋に泊まって初めて顔を合わせた者同士で山の話をする」いいね! 話をしながら残りの黒霧を空ける。いいね!
 
 21時消灯ですが、20時半頃には寝入ってしまった。時々雨音が聞こえるので明け方には上がって欲しいなと願いながら眠りました。
 2時頃完全に目が覚めてしまったのでグズグズ寝ているより出発しようと思い、周りの方を起こさないようにエントランスの小さな電気が点いているところに荷物を運び出発の準備を始めました。ついでにお弁当も荷物になるので食べました。雨音はしなかったが寒さ対策のため雨具を上下着て3時半前に出発、外に出ると意外と寒くない、ヘッドライトを頼りにウッドデッキを10分ほど歩いて暑くなって来たので上下ともに雨具を脱ぎました。着たり脱いだり忙しいですね(笑)
 黒部川源流近くまで来た頃周りが明るくなり始め、ヘッドライトの電気を切る。
登り返しでまずは三俣山荘まで登るが昨日と違い体が軽い、昨夜は夕食もちゃんと食べられ睡眠も十分だったからなのかなぁなどと考えながら歩きました。あっという間に三俣山荘に着きました。
 写真を撮って水分を補給し今度は双六小屋を目指します、来た時と同じ巻道を選び時々写真を撮りながら進む。途中雷鳥の鳴き声がしたので探すが姿は見えない、なかなか見れないものですね。
 9時頃双六小屋に到着、3時頃に朝食(大きなおにぎり2個とソーセージ2本、たくあんと甘い豆)を食べたがあまりお腹が減っていない、それでも濡れおかきと魚肉ソーセージ、トマトのドライフルーツなどを詰め込み出発。
 次は鏡平山荘を目指す、残りはわさび小屋まで着いたら今回の山行はほぼ終了すると思うと、達成感は十分あるが、ちと寂しい気持ちにもなりました。
 鏡平山荘付近で紅葉と山荘の貼ってあるイラストなどの写真を撮り少し休憩して11時過ぎに出発、小池新道を途中休憩を入れながら2時間20分ほどかけてわさび平小屋まで歩きました。わさび平小屋の写真やイラスト、看板などを撮りました。
 今回のコース上には5軒の山小屋が適当な位置に建てられていてそれぞれ良い雰囲気を持っていると思いました。それぞれ歴史もあるんでしょうね。
 
 新穂高温泉の登山者無料駐車場に無事14時半頃戻り、歩いて近くの日帰り入浴に出かけて17時頃駐車場に戻り、24日の午前0時頃まで車の中で仮眠し、0時過ぎに駐車場を出発。
 見たところ250台収容する駐車場は満車で、出るときに管理人のおじさんがどこの駐車エリアでしたか?と聞かれたので「最上段です」と答えました。
 次に駐車場に来た人はラッキーで「僕が出た駐車スペースに停めることができるのだろうなぁ」と考えてしまいました。
 千葉県松戸市の単身赴任のマンションには5時前に到着、片付けと洗濯をしてさらに朝寝し、一日かけて、今回の山行を思い出しながら、地図で山の名前を調べながらこの記事を書きました。
 次はどこに行こうかなぁ。

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