有明山表参道~紅葉の燕~餓鬼岳~唐沢岳~白沢登山口縦走
- GPS
- 53:52
- 距離
- 33.8km
- 上り
- 4,374m
- 下り
- 4,229m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:00
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
表参道登山口に登山届ポストはありません |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
安曇野の市街から見る有明山は登ってみたかった山だ。燕から唐沢岳も裏銀座方面から何度も望んでいて行きたかった山々を今回つなげて歩くことが出来た。有明山表参道は沢沿いの林をしばらく進むが、妙見滝あたりからは急斜面が延々と続き、山頂に突然に出る感じ。中房側の下りは急斜面とのことだか表参道を通ってくると普通の登山道に感じた。(合戦尾根は省略)燕岳から先は人の気配が無くなり静かな山歩きになる。東沢乗越に向け一気に高度を下げてから東沢岳に登り返すと山頂は東餓鬼岳方面が開けていて良い景色。ここから餓鬼岳まではハシゴが続く急峻な岩稜帯となる。餓鬼岳小屋から山頂までは数分。頂上を巻くルートは現在は環境保護で使用できなくなっている。唐沢岳へのルートは餓鬼のコブ手前まで一気に下り登り返す。唐沢岳直下は急な斜面の登りが続く。山頂は周辺から飛び出した独立峰で常念山脈、槍穂高、裏銀座、立山、後立山の大パノラマを堪能できる。戻りは山頂直下の急斜面を慎重に手掛かりを探りながら下れば、その先には難しいところはない。小屋から白川登山口への下りは、特に大凪山先のザレた谷は大きめの石ころがゴロゴロしていて道がつづら折れに長く続くので下る際に落石を起こさぬよう十分慎重に進む必要がある。この日も先行者がザレたところで滑落して怪我をしたようだ。路肩のブッシュが広く倒れていて帽子が引っ掛かっている。もしやと思い声を掛けたが下から反応はなかった。よく見ると落ちたばかりの血痕がポツポツと続いていて登山道に這い上がって先に進まれたことを確認し安堵して先へ進んだ。最終水場あたりからは沢沿いを上下しながら、また何度か橋を渡りながら下る。水際は滑りやすいので最後まで注意が必要だ。白沢登山口から駐車場までは数百メートル。そこからはデポした自転車で山のたこ平に戻った。約15Km、約50分で途中平坦になり登りもあったが辛くは無い。
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