紅葉の涸沢 - 北穂、パノラマコース 屏風の耳

2017年09月29日(金) 〜 2017年10月01日(日)

• GPS: 21:22
• 距離: 33.6km
• 登り: 2,088m
• 下り: 2,090m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:26

10:31 上高地バスターミナル
10:35 10:35 無料トイレ
10:42 10:42 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
11:14 11:20 明神館
11:25 11:25 徳本口(徳本峠分岐)
12:01 12:01 徳沢公衆トイレ
12:16 12:16 新村橋(パノラマ分岐)
12:53 13:11 横尾 (横尾山荘)
13:30 13:30 横尾岩小屋跡
14:11 14:11 本谷橋
15:06 15:16 Sガレ
15:53 15:53 涸沢ヒュッテ
15:57 涸沢

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 2:18
• 合計: 7:58

7:12 涸沢
7:22 7:22 涸沢小屋
10:10 11:00 北穂高岳(北峰)
11:05 12:05 北穂高小屋
14:32 15:00 涸沢小屋
15:10 涸沢

3日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:30

8:44 涸沢
8:47 8:55 涸沢ヒュッテ
10:33 12:15 屏風のコル
13:41 13:41 中畠新道分岐
14:19 14:19 新村橋(パノラマ分岐)
14:31 14:42 徳澤園
14:43 14:44 徳沢公衆トイレ
15:23 15:23 徳本口(徳本峠分岐)
15:28 15:33 明神館
16:10 16:10 河童橋
16:14 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡バスターミナル駐車場

コース状況／危険箇所等

パノラマコースは落石に注意（要メット）

その他周辺情報

梓湖畔の湯は満員（120%）で、洗い場に待ち行列。

写真

横尾

本谷橋

テン場の夜景
翌日はさらに2倍の数に膨れ上がる。

吊尾根と涸沢カール

北穂南陵から見下ろす

北穂北峰から槍ヶ岳

笠ヶ岳と白山

北穂から見下ろす涸沢

前穂から2-8峰

滝谷ドーム方面

日暮れの涸沢
気温がグッと下がります。

モルゲンロートに焼ける奥穂

モルゲンロートに焼ける涸沢岳と涸沢槍

モルゲンロートに焼ける北穂

紅葉を着飾った奥穂

この角度からのショットが一番多いのでは？
でも、美しい!!!

涸沢ヒュッテと涸沢小屋

パノラマコースから見上げる涸沢岳

どっしりと、常念岳

屏風の耳から足下を覗く

大キレットと本谷カール

屏風の耳から足下を覗く

屏風の耳から真正面に広がる穂高連峰

屏風の耳から真正面に広がる涸沢カール

屏風ノ頭と槍ヶ岳

装備

個人装備

医薬品パック 細引き 小物パック（ヘッドランプ ラジオ ナイフ マッチ） レインウェア 防寒着 地図 磁石 笛 水（500ｍｌペットボトル） 行動・非常食（ドライフルーツ カシューナッツ） ストック 酒 三脚 カメラ2台

共同装備

テント バーナー（PRIMUS） コッフェル 食料（ドライフード）

感想

chappybabo

28歳の頃に訪れて以来、30年ぶりの涸沢 😊
涸沢小屋ではおでんを賞味。あの頃と同じ関西風？うす味は変わらず。
しかし、マムートのビアジョッキで生ビールはなかったなぁ。
下山前日、山岳補導所でパノラマコースの状況を確認し、下山ルートに決定。
鎖場やロープの張られた箇所では、ザックの重さで後向きに谷底に引きこまれないよう、バランスに注意しながらの通行デシタ。
一カ所のガレ場では、小石ですが断続的な自然落石が見られました。ヘルメット必携です。
屏風の耳から、真正面に広がる穂高連峰、足元から遥か下方に流れる涸沢、同じ高度からの目線で眺める本谷カール、その向こうに槍ヶ岳、後方には蝶が岳、どっしりと構える常念岳等々、360度の大展望に感激し、うっかり下山時間を失念してしまいました。
慌てて屏風のコルから新村橋に向けて下山、なんとか16:14上高地バスターミナル到着。
涸沢カールは、人・人・人で、どこに行っても長~い人の行列でしたが、好天と絶景に癒され、そんなことはすべて忘れさせられた山旅でした。