雲ノ平周辺の百名山を歩く
- GPS
- 97:15
- 距離
- 61.3km
- 登り
- 4,997m
- 下り
- 4,994m
コースタイム
8/17 5:24太郎平小屋→6:46北ノ俣岳→7:27赤木岳→9:26黒部五郎岳→10:59黒部五郎小舎→13:59三俣蓮華岳→15:00三俣山荘
8/18 5:09三俣山荘→6:15鷲羽岳山頂→6:54ワリモ岳山頂→7:45水晶小屋→8:32水晶岳山頂→9:38岩苔乗越→10:15祖父岳山頂→11:12雲ノ平山荘→11:45雲ノ平山荘→12:45奥スイス庭園→13:32高天原峠→14:20高天原山荘
8/19 5:40高天原山荘→8:00B沢→11:00雲ノ平山荘→11:48雲ノ平山荘→12:00奥日本庭園→12:22アラスカ庭園→13:45薬師沢小屋→15:30太郎平小屋
8/20 5:40太郎平小屋→7:58折立駐車場
天候 | 曇り、雨、一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8/19 AM 大東新道 雨天時増水通行不可 8/19 PM 雲ノ平 木道末端から薬師沢小屋へ下る急坂、降雨後、大石ゴロゴロ、スリップ注意 |
写真
感想
3泊4日で夏休み登山計画。南アルプス畑薙から赤石岳方面も考えたが、ヤマレコのレポ参考に百名山が4山登れそうな折立に向かう。川越ICを夜7時過ぎに乗って亀谷料金所には0:30頃到着。400Kを超える道のりはやはり遠かった。車中泊し、朝一で折立駐車場へ、写真の通り駐車場はほぼ一杯です。別途駐車場の案内もありました。折立から太郎平までは8Kの案内板。前半の樹林帯は結構な急坂。三角点からの尾根道は遊歩道の用に整備され、ひたすらだんだら坂を登ります。折立口に水場あるけど道のり長いので最低限の水だけ持って太郎小屋の水場で水補給した方がいいかも(最も、雲ノ平周辺はテン場も沢山あり、水場も豊富なのであまり考えなくてもいいか)。薬師岳に登頂し最初はガスって何も見えなかったが、少したったら北方向が晴れて少し眺望が望めた。今回の山行きでは眺望はこの時だけでした。雨や風の中での登山は今回が初めてで、こんな天候で、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳という3,000m級の山に登ったのは良い経験となった。天気悪くとも、やはり名だたる百名山なので他に登っている人も結構いました。前線が停滞して梅雨の様な天候が続き、多くの人が計画が狂ったのではないでしょうか。厳しい天気でもテン泊している方も以外にいました。高天原の露天風呂からまつの湯は野趣あふれ、とても良かった。大東新道はもっと早く諦めればよかったが、黒部川の氾濫した激流を間近に見られたのも貴重な体験か。日程に余裕があったので最悪もう一泊する気持ちもあったのでそれも良かった。雲ノ平から薬師沢小屋に下る木道末端から先は、急坂で連日の雨の影響で水が川のように流れており岩も滑り易く慎重に降りたがやはりこけた。ここは気を付けて下さい。天気が良くなかったのであまり景色を撮れなくて、看板、標識ばかり写真を撮ってしまった。雲ノ平山荘や黒部五郎小舎、水晶小屋は小奇麗で、晴れている日にまた来て泊ってみたいです。
こんにちは。初めまして。
ガスガス風雨の水晶岳山頂から読売新道へ向かったのは私です。
昨年断念した想いも込めて悪天にもメゲずに歩いたんですが、眺望ゼロの修行のような山行となってしまいました。
好天・好展望に巡りあえれば良かったんですが、こればっかりは運任せですもんね。
でも、この山域は奥深くて魅力満載ですよね。
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