槍ヶ岳(山スキー・テント泊)新穂高-槍ヶ岳-上高地

2010年04月24日(土) 〜 2010年04月26日(月)

• GPS: 50:52
• 距離: 32.6km
• 登り: 2,096m
• 下り: 1,625m

コースタイム

4/24(土)
7:55新穂高温泉-9:46穂高平避難小屋-10:54白出沢出合-13:10滝谷避難小屋(着)-13:59滝谷避難小屋(発)-15:15槍平(幕営)

4/25(日)
5:31槍平-10:30飛騨乗越-10:53槍ヶ岳山荘(着)-12:13槍ヶ岳山荘(発)-14:44二ノ俣-14:56一ノ俣-15:06槍見河原-16:05横尾(幕営)

4/26(月)
6:22横尾-8:22明神池(着)-9:35明神池(発)-10:47上河内河童橋

天候

4/24(土) 晴のち雪
4/25(日) 晴
4/26(月) 晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉登山者用駐車場利用
上高地-平湯-新穂高温泉はバス

コース状況／危険箇所等

滝谷出合まではスキー歩行は難あり。
早朝はアイゼンの方が早い。

槍平は水豊富。
小屋の裏手、南岳側に水場の通路が雪に掘ってあります。

飛騨沢は気持ちよく登れますが、滑走には硬め。
槍沢上部はアイスバーンで、自分はテレマークのため滑走断念。
殺生小屋までクライムダウンしました。

殺生小屋から槍沢ロッジまでは快適なザラメ滑走が楽しめます。
デブリ注意。

槍沢ロッジから横尾までは、アイゼン装着の方が安心です。
樹林帯の残雪は良く滑ります。

横尾からは雪はありません。

写真

4/24 8:10

Day1
新穂高駅通過

4/24 9:02

林道シール歩き

4/24 9:25

カーブミラー

4/24 9:46

穂高平避難小屋

4/24 10:54

白出沢出合

4/24 11:00

4/24 13:10

滝谷避難小屋

4/24 13:59

滝谷

4/24 14:37

槍平へ

4/24 15:15

槍平小屋

4/24 15:18

冬季入口

4/24 16:13

幕営

4/25 0:14

月夜

4/25 0:14

Day2

4/25 5:16

出発

4/25 5:31

朝日が当たる

4/25 7:20

飛騨沢

4/25 7:20

絶景

4/25 9:29

槍平を先に出たパーティーが滑って帰ってきた

4/25 10:03

赤布

4/25 10:30

飛騨乗越

4/25 10:53

ついに槍とご対面

4/25 11:16

4/25 12:13

滑走準備

4/25 13:01

クラストのため歩いて下りる

4/25 13:01

殺生小屋でスキーに履き替え

4/25 13:28

一気に下山

4/25 13:28

あっという間に槍沢ロッジまで

4/25 14:44

二の俣

4/25 14:44

橋結構怖い

4/25 14:56

一の俣

4/25 14:56

この橋は怖くない

4/25 15:06

槍見河原

4/25 15:07

槍がちょうど木の谷間から

4/25 16:05

ようやく横尾

4/25 16:05

横尾山荘

4/25 17:53

横尾の宴

4/26 5:08

Day3

4/26 5:08

おお北アルプス

4/26 5:09

凍った水道

4/26 6:22

神々しい

4/26 6:22

さらば横尾

4/26 6:39

車道を歩く

4/26 7:05

ひたすら

4/26 8:18

ようやく

4/26 8:24

明神

4/26 8:35

一之池

4/26 8:48

二之池

4/27 10:14

明神池は素晴らしい

4/26 8:54

お食事中

4/26 9:15

嘉門次小屋の岩魚

4/26 9:55

明神館はまだ開いていない

4/26 9:55

おお明神

4/26 10:47

そして岳沢

4/26 10:51

河童橋

4/26 10:55

ゴール

4/26 11:31

バスで新穂高へ帰る。
帝国ホテルを通過

4/26 11:35

大正池を通過

4/26 13:14

平湯でバスを乗り換えて新穂高帰着

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

docomo STYLE series N-05A NEC

感想

sa104komi

一度やってみたかった、テント泊山スキー。
初挑戦にもかかわらず、槍周遊という贅沢コース。

滝谷避難小屋までは歩きづらく、雪も降りだして、帰ろうかと思ったぐらいでしたが、なんとか槍平に到着。

夜は寒さで何度も目が覚め、その度に暖を取り、白湯を沸かして飲んで寝ました。
最終的にはレスキューシートを敷いて、さらにザックを敷いてようやく眠れました。

放射冷却で冷えるぐらいですので、当然天気は快晴。

飛騨沢の登り、槍肩からの絶景は言葉で表せません。
装備不足で穂先に登れなかったのが唯一の心残り。

次回の宿題です。

殺生小屋から槍沢ロッジまでは、スキーならではの機動力で一気に下山。

横尾からはいつもの観光地、上高地を満喫しながら、徐々に人里に戻った感じでした。

雪山満喫の、歩き甲斐のあるコースでした。