六甲山(須磨浦公園駅〜六甲山最高峰)
- GPS
- --:--
- 距離
- 35.0km
- 上り
- 2,738m
- 下り
- 1,881m
コースタイム
- 山行
- 11:17
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 12:45
- 山行
- 1:45
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:52
2日目休憩込み1時間52分[ヤマプラCT2時間32分/4.9km]
cf[ガーデンテラス〜宝塚駅ヤマプラCT4時間43分/12.9km ]
cf[須磨浦公園駅〜宝塚駅ヤマプラCT17時間53分/41.3km]
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
□六甲山(最高峰)周辺では夜間・早朝・日陰に路面凍結有り。 □1日目:六甲ガーデンテラス〜六甲ケーブル山上駅は六甲山上バスを利用(260円)、六甲ケーブルにて六甲ケーブル下駅へ下山(590円)、神戸市バスにて阪神御影へ移動(210円)、阪神御影から須磨浦公園駅へ移動し車を回収(560円)。須磨浦公園駅〜六甲山は車で移動。 □2日目:六甲山から有馬温泉へ車移動。 https://www.rokkosan.com/cable/bus/timetablemaya/ https://www.rokkosan.com/cable/bus/timetablebus/ https://www.rokkosan.com/cable/rc/timetablerc/ http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/bus/jikoku/basjikoku/0160131010.html □まやビューライン(摩耶ケーブル・ロープウェー) http://www.mayasan.jp/mayaviewterace/access.html □六甲有馬ロープウェイ(有馬温泉〜) http://koberope.jp/rokko |
コース状況/ 危険箇所等 |
□六甲山周辺は積雪により登山道および車道が凍結し滑りやすくなっていました。軽アイゼン持参するも使わず何度か滑って転びました。 □山と高原地図を携行しましたが、基本的には六甲全山縦走路の案内標識を頼りに進みました。高取山手前の市街地、鵯越駅手前の市街地等で2〜3度道迷いしました。須磨アルプス直前の馬の背方面を見渡せるピークでも、左側に進むのを踏み跡につられて右側の断崖の方に進んでしまいました。逆コースの宝塚駅→須磨浦公園駅を歩く場合はさらにわかりづらくなりそうです。日没後の六甲山周辺は標識が見えづらくなり主に車道を進みました。六甲全山縦走マップは神戸市で発行しています。1冊400円。 http://www.city.kobe.lg.jp/culture/event/rokko/map.html ■参考ブログ(Good!excellent!) http://gsx1300hayabusa.blog.fc2.com/blog-entry-63.html |
その他周辺情報 | □日帰り入浴は有馬温泉「かんぽの宿有馬」、入浴とランチバイキング2000円 https://www.kanponoyado.japanpost.jp/arima/index.html □CAFE 702(摩耶ケーブル・ロープウェー星の駅2F、眺望スポット) http://www.mayasan.jp/mayaviewterace/cafe702.html □六甲ガーデンテラス(日本有数の眺望スポット) https://www.rokkosan.com/gt/ □オテル・ド・摩耶(山中1泊ならここに泊まってみたい) http://www.hotel-de-maya.com/ □須磨観光ハウス 味と宿 花月(前泊なら便利、チェックアウト後の駐車場利用も応相談) http://www.suma-kagetsu.com/ □源平合戦と須磨(須磨観光協会) http://www.suma-kankokyokai.gr.jp/modules/pico10/index.php?content_id=5 |
写真
感想
【バリエーションに富んだ山旅に大満足】
「孤高の人」、「単独行」の加藤文太郎が歩いた山、六甲山には前から行ってみたいと思っていました。今の時期でも雪は無さそうだし、連休だし、ということで新年初登山に行って来ました。
ヤマレコの皆さんの記録なども参考にし、須磨浦公園駅(または塩屋駅)から宝塚駅まで繋がっている六甲山全山縦走路を日帰りで歩きたいと考えました。しかし、総距離40km超は日帰りで歩いたことのない距離なので、歩き始めるまでは不安でした。特に終盤は苦手の暗闇の樹林帯歩きもありそうだし。まだまだ序盤の市街地で、何度か道迷いしたり、鵯越駅の手前あたりから急激に左足の甲が痛くなり早々にリタイヤかと焦りました。日頃履きなれていないトレランシューズの靴紐を何度か緩めながら庇うように恐る恐る歩いていたら、痛みは徐々に引いて一安心しました。
結果的には、六甲山に近づくにつれ暗闇と霧で標識が見えづらくなったことに加え、冷風が吹き始めて冷え込みも厳しくなり、ガーデンテラスが大勢の観光客で賑わっているのを見てストイックに日帰りで歩き続ける気分が萎えてしまいました。未知の山域の夜道は不安だしということもあり、土日は遅くまで運行しているロープウェイで麓に下りてマイカーを回収し、ガーデンテラス近くまで車で戻り、翌日六甲山最高峰を目指すことにしました。
日帰りするには、スタート時間をもっと早める必要がありそうですが、弱い精神力以外はなんとかなりそうに思いました。実のところ、菊水山への急登と鍋蓋山や摩耶山の上りでは、森林限界ならぬ体力限界もうっすら見え隠れしました。
序盤は、静岡にある沼津アルプスに似て海に面した市街地にある里山歩き、時々街中散歩、徐々により起伏を激しくした高尾山〜陣馬山縦走のような山奥の樹林帯の稜線歩き、摩耶山から六甲山周辺は高原にある観光地巡りといった風情でバリエーション豊かでした。途中、茶屋、喫茶店、レストラン、カラオケスナック、ゴルフコース、大規模商業施設、商店、コンビニ、自販機、きれいなトイレなどがあって、荷物は少な目に抑えられそうですし、時々神戸の景色が見られていいコースでした。カラオケやゴルフのついでに是非オススメです(ウソ)。もっと日が長い時期に再挑戦したいと思います。
神戸の中華街歩き、神戸の夜景観賞、源平合戦の地の歴史探訪、ご来光と霧氷観賞、有馬温泉、満腹のランチバイキングと充実のいい山旅になりました。
■六甲山地縦走(須磨浦公園駅〜宝塚駅40km超)
2018年04月15日(日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1427244.html
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