六甲山地縦走(須磨浦公園駅〜宝塚駅40km超)


- GPS
- --:--
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 2,767m
- 下り
- 2,729m
コースタイム
- 山行
- 13:23
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 14:20
天候 | 4月15日(日) 天気予報どおり 予報:雨後曇 気温19℃〜15℃ 時間 0-6 6-12 12-18 18-24 降水 80% 50% 10% 0% 風:南の風強く後北西の風 海上でははじめ南の風非常に強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
□[復路]宝塚駅→須磨浦公園駅 乗換2〜3回1時間少々660円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■基本的には六甲全山縦走路の案内標識に従って歩きましたが、所々コースから外れてしまいました。(山と高原)地図を見ないと分かりづらいところが何カ所かありました。 ■六甲全山縦走マップは神戸市で発行しています。1冊400円。 http://www.city.kobe.lg.jp/culture/event/rokko/map.html ■参考ブログ http://gsx1300hayabusa.blog.fc2.com/blog-entry-63.html |
その他周辺情報 | ナチュールスパ宝塚 土・日・祝日9:30〜21:00 一般男性820円 http://www.naturespa-takarazuka.jp/access.html |
写真
感想
【雨のち曇りは登山日和、歩き方改革で時短・軽量化推進】
2018年1月に日帰り完登がならなかった六甲山地縦走に再挑戦しました。前回は思いのほか時間短縮がならず、早い日没後の厳しい冷え込みと、夜霧による視界不良、エスケープルート的に使える車道の夜間凍結による歩行困難のため、六甲山最高峰手前で日帰りは諦め六甲ケーブルで下山、翌日六甲山最高峰のみ登頂となっていました。
今回は日照時間も長く気温も高すぎない時期を選び、前回のような喫茶店やレストランでの飲食は控えて、遊びの部分を極力省き、時間短縮に努めました。重いデジイチなど含む荷物も極力減らし、飲食物は途中で購入するようにしました。
最初は涼しく長袖だったもののすぐに暑くなり半袖1枚となり風が気持ち良く感じられ、一時雨が降ってからは菊水山頂上あたりでは肌寒く長袖になりましたが、暑くてバテるよりは数倍過ごしやすい山行日和となりました。六甲山最高峰(寄ってません)を超えてからの単調な樹林帯下り(もちろん登りもあります)では、寝不足や歩き疲れと両足の裏のマメが痛くなり、ウンザリし、もう二度と六甲山は来ないぞなどと思いましたが、1日経ってみるとだんだんとそのつらさも薄れてきています。GURNEY GOO (ガーニーグー)足裏に塗ってまた訪れるかもしれません。バリエーションに富んでいてクセになるいいコースです。
とりあえず、なんとか六甲山地の縦走を完了しホッとしています。
なお、全長約50kmの六甲山地は、自著「単独行」、新田次郎「孤高の人」で知られる加藤文太郎が、大正時代末頃に歩いています。加藤氏は、午前5時に和田岬の会社寮を出て、まず須磨の敦盛塚から宝塚まで歩いた後、西宮、神戸を経て和田岬に至る約100kmを歩き通し、午前2時に会社の寮に戻り、その日普段通り出勤していたようです。当時よりも相当登山道整備も行き届き、距離も半分以下にしてもこの体たらくですからとてもマネなんかはできません。
■六甲山(須磨浦公園駅〜六甲山最高峰)
2018年01月06日(土)〜07日(日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1355954.html
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