竜ヶ岳ブルーと素敵な出会い♪（遠足〜金山）

2018年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 10.0km
• 登り: 972m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:54

7:31 宇賀渓キャンプ場駐車場
7:53 7:57 遠足尾根登山口
8:40 8:43 岩山展望台
8:54 9:02 遠足尾根・新道(大日向)分岐
9:15 9:15 遠足尾根・大鉢山分岐
9:25 9:25 ヤセ尾根ガレ
9:38 9:38 遠足尾根展望良好
10:06 10:07 遠足尾根・裏道分岐
10:13 10:15 金山尾根降り口
10:20 10:20 治田峠分岐
10:29 10:29 P1053
10:46 10:54 竜ヶ岳
11:06 11:06 P1053
11:11 11:11 治田峠分岐
11:17 11:17 金山尾根降り口
11:43 11:44 金山尾根展望台(No.160)
12:11 12:12 蛇谷分岐 (金山尾根)
12:14 12:15 P587 (No.172)
12:43 12:45 金山尾根入口
12:54 12:55 白滝 (二筋の滝)
12:58 13:05 竜ヶ岳裏道登山口
13:07 13:07 遠足尾根登山口
13:19 13:19 自由テント村
13:24 13:25 宇賀渓キャンプ場駐車場
13:25 ゴール地点

天候

快晴、　強風（稜線で時折。特にピーク付近は激風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●駐車場：宇賀渓駐車場
　https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=7520
　・受付：ネット提出済なら、登山届記載不要で、下山連絡も不要のよう。現地で登山届記載時は、下山連絡必要のよう。いずれも受付は必要。

コース状況／危険箇所等

●危険箇所
　・竜ヶ岳ピーク辺り：琵琶湖から伊勢湾への風の通り道なのか、いつ来ても強風。寒く強風の時は、長居して低体温症にならないよう要注意。
　・金山尾根入り口の少し下：足場のやや悪い小さい岩場。ロープあり。
　・その他：受付にあるマップ参照（最後の写真）
　・トレース：当日は全てトレースあり、安心して歩けました。

●装備
　・アイゼン：遠足尾根の序盤(標高約400m)〜金山尾根の川の音が聞こえてくる辺り(標高約500m)
　・ワカン：出番なし
　・ピッケル：持参せず

その他周辺情報

●2018/2/4＠津
　・日の出 6:50
　・日の入 17:26

【関連ページ】
●登山届（滋賀県警）　⇒今回はコンパスへ提出
　https://s-kantan.com/pref-shiga-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=97

写真

2/4 7:11

宇賀渓にやってきました。右が駐車場、左が受付(p)

2/4 7:22

おー、見えてます！(p)

2/4 7:49

しばらくは林道歩き(c)

2/4 7:52

遠足尾根を登ります(p)

2/4 8:21

いきなりつづら折れの急登です。そういえばサングラスの落し物がありました(p)

2/4 8:41

岩山展望台でクッキリ・スッキリ！素晴らしい(p)

2/4 8:43

ふたたび急登。akinomさん、グイグイ牽引(p)
「おーい、nomさん、少しは手加減してくれー」と、必死についていく。（c）

2/4 8:52

大鉢山分岐が見えました。ここから稜線に乗った感じ(p)

2/4 9:18

でもまだ登ります(p)

2/4 9:21

枝の額縁より、釈迦ヶ岳〜(p)

2/4 9:25

おー素晴らしい。竜ヶ岳ブルーです！(p)
青い空と白い雪、これですよ！（c）

2/4 9:27

白い雨乞岳の方までよく見えてます(p)

2/4 9:29

奥から覗く竜ヶ岳(p)

2/4 9:30

伊勢湾も光ってます(p)
富士山見えないかな？ってさがしてました。（c）

2/4 9:34

立ち枯れに、濃い青空♪(p)

2/4 9:36

もしやと思って声をかけると、なんとkkrsさんでした！(p)

2/4 9:37

この辺りは新雪でサラサラ♪スノーパウダー(p)

2/4 9:37

いなべ市の向こうに養老山地(p)

2/4 9:42

いやー絵になる〜(p)

2/4 9:56

新雪のサラサラで柔らかい雪(p)

2/4 9:59

風紋、雪庇、そして直登(p)

2/4 10:03

直登でも気持ちいい(p)

2/4 10:07

霧氷がお出迎え(p)

2/4 10:07

登ってきた遠足尾根のパノラマ(p)

2/4 10:12

金山尾根分岐。帰りはここを下ります。(p)

2/4 10:14

藤原岳と御池岳の奥に霊仙山(p)

2/4 10:14

絵になる竜ヶ岳(p)

2/4 10:23

シロヤシオの影も絵になる♪(p)

2/4 10:26

そして間近に迫る竜ヶ岳と羊たち♪(p)

2/4 10:26

比良山系の蓬莱山や先週登った武奈ヶ岳も良く見えてます(p)

2/4 10:28

本当に来てよかった〜(p)

2/4 10:28

空は快晴(p)

2/4 10:31

さぁ、いよいよホワイトカーペットに乗った感じ(p)

2/4 10:32

ところがここで激しい強風！(p)
風に舞う雪煙。耐風姿勢で、風がやむのを待ちます。動画で見ると風のすごさがわかります。（c）

2/4 10:40

振り向くと御池岳〜藤原岳が見事！(p)

2/4 10:42

竜ヶ岳、着きました！(p)

2/4 10:43

御在所岳〜雨乞岳も見えてますが、もの凄い激風です(p)

2/4 10:43

看板にすごい「エビの尻尾」が。左から右（海から陸）への風しか吹かないようです。（c） あれ？右から左ですよね〜笑(p)
えーと、お箸を持つ方が右だから…ムニャムニャ…（c）

2/4 10:47

kkrsさん達もやって来ました(p)
写真では穏やかな青空に見えますが、すごい強風が吹き荒れています。（c）

2/4 10:50

一緒に撮って頂きました。しかし顔が痛い。(p)
目出し帽（バラクラバ）を付けなかったのは失敗でした。顔が凍傷になったらどうしようって思ってました。（c）

2/4 10:55

すぐさま下ります(p)

2/4 10:56

綺麗な林の静ヶ岳と、奥にどっしり御池岳(p)

2/4 10:57

羊の群れを見ながら(p)

2/4 11:02

竜ヶ岳を振り返る(p)

2/4 11:15

何度も振り返る(p)

2/4 11:16

この右の金山尾根へ(p)

2/4 11:20

日差しあり、アセビの蕾が、春のよう(p)

2/4 11:21

お向かいは遠足尾根(p)

2/4 11:31

風がないと小春日和(p)

2/4 11:33

気持ちよく下っていきます(p)

2/4 11:35

まだ良く見える竜ヶ岳(p)

2/4 12:15

あそこに行ってたんやなぁ(p)

2/4 12:47

「ヒル駆除済エリヤ」の表示。無積雪期はヒルの多い山域なんやろなあ(c)

2/4 12:48

魚止め橋(c)

2/4 12:53

崩壊した白滝丸太橋。靴のまま渡れるようにされてます。(p)

2/4 13:06

林道に降りました。暖かい日差し。(p)

2/4 13:17

纏リス発見！（c）

2/4 13:24

無事、駐車場へ。またいつか来ま〜す。(p)

受付のマップ。ネット掲載OKと。(p)

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-1 オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

Xperia Z4 SOV31 au SONY

装備

個人装備

ワカン アイゼン 水筒（保温性） ゲイター 長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも 昼ご飯 行動食 非常食 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

pewa-lake

●動画(ピーク前の激風がエベレストのよう！)


●久々の鈴鹿。天気図・衛星写真では強風・雲ありでイマイチかと思ってましたが、予想を裏切る素晴らしい天気。真っ白な竜ヶ岳に、濃い青空、山頂手前ではブリザードの洗礼！日本ではない高山のようでした。
●そして何よりkkrsさんとのまさかの出会い！お声がけしてみて良かったです。楽しく同行させていただくことができ、ありがとうございました。
●akinomさん、先頭でグイグイ引っ張っていただきありがとうございました。休憩の「後2分！」はワンゲルを思い出しました。
crybabycryさん、先週に引き続きありがとうございました。
やっぱり雪山はいいですね〜
　

crybabycry

2週連続のpewa-lakeさんのお誘いで鈴鹿の竜ヶ岳へ。（私は3週連続の雪山登山です。このままでは4週連続になる見込みです。）今回はakinomさんもいっしょです。この3人で一緒に山行くのは一昨年の富士山以来です。kkrsさんとの出会いもあり、楽しい山行になりました。
青い空と白い雪、私が求めていたものがありました！これだから山はやめられまへんね。おまけに強烈なブリザードも。
同行の皆さん、どうもありがとうございました。

akinom

お疲れさまでした❗
近くて遠いイメージがある鈴鹿山系ですが、誘われて訪れた、初の竜ヶ岳は、適度な登りと展望があるいい山でした🎵
目に痛い程の雪煙とメチャメチャの強風は、冬山感じることができました🎵ピーク手前の斜面で、後続待ちの時は、ストック、ピッケルが無い(すいません。ナメテました(^_^;))ので飛ばされそうで、一瞬、「撤退❗っか？」とは思いましたが、登れて良かったです。
ご同行の皆様、ありがとうございました🎵

コメント

kkrs

ありがとうございました！
kkrsのrです。

まさかの出会いに感激です！そしてご同行して頂きありがとうございました☆

見事な竜ヶ岳ブルーでしたね！雪の山は本当に美しいと感じました。
強風の中、皆さんと山頂を踏めて嬉しかったです。痛すぎて長時間は山頂に立てなかったですが(^^;
とても楽しい１日をありがとうございました♪♪

pewa-lake

Re: ありがとうございました！
こちらこそ、ありがとうございました！

しかし絶好の雪山日和でしたね。比較的近場であれほどの高山感が味分けるとは、改めていい山やなぁと思いました。

山頂は顔痛かったですね。その激風の中、sさんのお着替え（笑）我々のペースで汗かかれ、着替えるタイミングも取りにくかったんでしょうね。安全に下山でき、雪山も堪能でき、皆さんと出会えて、ホント良い山行でした。機会あれば、またぜひ！

ぐろさん

無知
　こんにちは、pewa-lakeさん。
25年前に仕事で京都嵐山に半年間滞在しておりました。
秋の紅葉と冬の雪景色の嵐山に感動しました。
関西でも冬きれいな山は沢山あるのだろうと思ってました。
これがそうですね。低山ですが素晴らしいですね。
群馬の田舎者ですので北アルプスから西は全くの無知です、ご了承ください。

pewa-lake

Re: 無知
growmonoさん、コメントありがとうございます。嵐山に半年もおられたとは！またいいとこに。

竜ヶ岳はまだ3回目で、冬は初めて。これほど素晴らしいとは、期待以上でした。帰りの車中からも、伊吹山か霊仙山かの真っ白な山が見えてましたし、他にもメジャーでないからこそ静かにラッセルできそうな山もいろいろありそうですよ。

まぁ群馬ならメジャー級の素晴らしい山々に囲まれ、飽きられることはないでしょうけど笑

kkrs

すみませんでした…
いや〜
あの強風の中（今までで一番強かったかも）でお着替えするなんて（笑）
レインを着るタイミングを逃し、気がつけば強風の山頂に。あぁ、なんてことでしょう（笑笑）
これに懲りずに、また機会があれば宜しくお願いします。

s

akinom

Re: すみませんでした…
こちらこそ、状況が判らず、申し訳ありませんでした。同行者の状態を、常に把握すべきところ、時期を逸した感ですいませんでした。「大丈夫かな？」と思いましたが、コミュニケーションできて無く、反省しております。元気に下山されて安心しました。

pewa-lake

Re: すみませんでした…
いや〜最初は何が始まるのかと。笑
とりあえず風上側に立って風よけ役になったつもりでしたが、たぶん何の意味もなかったかと。

雪山楽しいですね。今度はおちょきん座りでシリセードされては（笑）

kkrs

Re[2]: すみませんでした…
ほんまに、わざわざ何で山頂で…（笑）

akinomさん
自己管理が出来ていない私に問題が。

山は何度行っても達成感と反省の繰り返し。
あ、日々の暮らしもそうですね。だから飽きないのかもしれません。
次回はおちょきんシリセードで皆さんに笑っていただけるよう、自主練頑張りますっ（他に頑張らなあかんこといっぱいあるやろーっ！！）
m(_ _)m

s

kkrs

こんばんは♫(^o^)
pewa-lakeさん、crybabycryさん、akinomさん、こんばんは☆
kkrsのk2です。参上遅くなりました！！

まさかのお出逢いにブルブル震え、腰を抜かしそうになりましたが、立春明けの素晴らしい登山になりました！！＼(^o^)／
色々とサポートやご指南くださり、誠に有難うございましたm(__)m

動画を拝見し、思わず涙(T_T)
色んな意味で、とても感動的な登山でした。一生忘れません。

一同、とても喜んでおります。
是非、また、ご一緒させて頂ければ嬉しいです♫(^o^)丿

pewa-lake

Re: こんばんは♫(^o^)
こちらこそ！楽しい山行になりました。

動画、涙されました？ 作った甲斐ありましたm(_ _)m。ブリザード級の暴風の中、のんきに動画撮ってた甲斐も。適当に選んだyoutubeの曲も、なかなか感動的になりました。

また好天の雪山 行きましょか！