黒檜山〜駒ヶ岳
- GPS
- 03:40
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 564m
- 下り
- 560m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:41
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
○往路 ・関越道 高崎IC - 08:00 おのこ駐車場 ※前橋ICで降りる予定でしたが、高崎手前から渋滞の為 ※大沼への峠道は朝凍結の為、運転要注意 ○復路 ・おのこ駐車場 - 富士見温泉ふれあい館 - ロウバイの郷こもち - 関越道 渋川伊香保IC ※渋川市へのアクセスの都合上、赤城温泉ホテル→富士見温泉ふれあい館に変更 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駒ヶ岳〜駒ヶ岳登山口の階段2ヶ所、雪で埋れて踏み固められて滑り台のようになっている為、下降注意 |
その他周辺情報 | ○食事 ・青木別館 http://www.aokiryokan.co.jp ○日帰り入浴 ・富士見温泉ふれあい館 http://michi-fujimi.com ・赤城温泉ホテル(源泉掛け流し入りたかった) http://www.akagionsen.com/smp/ ○観光 ・ロウバイの郷こもち http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/shizen/flowers/p000304.html |
写真
感想
赤城山登山、凍った大沼、霧氷、眺望、わかさぎ定食、源泉掛け流し温泉、ロウバイを楽しみに本山旅を計画した。
6時前、自宅を出て高速に乗るが、100kで走ったと思ったら20kになったり流れが変だった。高崎IC手前で渋滞。通過に大分時間を取られそうなので一般道で向かうことにした。渋滞中、中嶋美嘉さんの雪の華を聴きながら、この歌を聴いていた頃を思い出した。あの頃はまだ独身で休みになると川場や天神平、上越国際、那須マウントジーンズ等にスノーボードに出かけた。多い年は1シーズンで23回滑りに行った。冬のスノーボードの為に春〜秋は足腰を鍛える為のトレーニングとして山に登った。そのスノーボードも登山にお金がかかるのでもう10年は行けてない。今や登山オンリーとなってしまったな・・そんな事を考えながら大沼へ向かった。前橋郊外、峠道に入るとスリップしている車やチェーンを巻く車など、スタッドレスタイヤを履いていても路面凍結に神経を使った。
おのこ駐車場で登山準備、右膝周りを中心にストレッチしてから出発。大沼はわかさぎ釣りの客が沢山いた。この強風の中での釣りも大変そうだ。山に向かう登山者も複数見えた。貸切の赤城神社に参拝して黒檜山登山口でアイゼン装着、スタートから急登、雪も多くアイゼンを履かないと難しい。登り途中、ガスに包まれるが晴れ間もあり、霧氷観賞を楽しめた。山頂に到着した頃はガスの中、眺望は望めず、ブルーのジャケットを来た男性と言葉を交わす。同じく駒ヶ岳へ縦走するとの事。
駐車場に下山後、予定通り青木別館でわかさぎ定食を注文。フライだとわかさぎもアジも良く分からない。アツアツの味噌汁が美味しかったのと地の物を頂いている満足感に満たされた。帰り道は路面の雪も溶けて運転もスムーズ、赤城温泉ホテルは戻る形になる為、いつもの道の駅に併設したふれあい館で汗を流す。農産物直売所を覗き、キャベツが安かったので、お土産に自宅用と妻の実家用に買った。渋川への道中、群馬の名山が複数見られた。どうせなら山頂で山座同定を楽しみたかったなと思った。ロウバイの郷こもちのロウバイは見事でした(案内は全くなかった)。見頃の木、まだ蕾の木とまだまだ楽しめそうでした。
山頂からの眺望と源泉掛け流し温泉は満喫出来ませんでしたが、それ以外は計画通り、右膝の調子も良く楽しい山旅となりました。実家に遊びに行った家族を迎えに行くと、官ノ倉山〜腰越城址間のゴルフ場跡地で森林火災が発生、笠山に登った人が煙に気づき通報したらしい。今月頭に登ったばかりだが、この冬に自然発火はない為、タバコの不始末か何かだろうか。消防車は入れないから、消化作業は大変だったと思う。そのうち見に行ってみようと思う。
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