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Yamareco

記録ID: 1406678
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【西穂高岳】憧れの峰へ!雪の岩稜帯をタイムアタック

2018年03月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
16.0km
上り
2,022m
下り
2,050m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
深山荘前駐車場利用【無料】

新穂高ロープウェイ1・2往復\2900
(モンベルカードで\2600、コンビニ購入なら、さらに安い\2300)

新雪が多く、ロープウェイ〜独標まではダブルストックあった方が楽だったかも。
コース状況/
危険箇所等
1.ロープウェイ〜西穂山荘間
ロープウェイから西穂山荘までは樹林帯で、この時期は冬のルートになっています。山荘より下の樹林帯であっても、普段とは違い危険な状況となることもありますので、アイゼン・ピッケルは必ずお持ちください。 西穂山荘付近の標高では、通常は高山病は発生しませんが、ロープウェイで一気に高度を稼ぐため体がついていかず、稀に軽い高山病の症状が出る方がいます。ロープウェイの西穂高口駅で少し休み、体を慣らしてから登り始めると、そのようなことは起こりにくくなります。

2.西穂山荘〜丸山
踏み跡があれば山荘から20分程で行ける距離ですが、吹雪になると目印も見えづらくなりますので十分に注意が必要です。樹林帯に比べて風が非常に強くなるため、防寒・暴風対策をしっかりしてお出かけください。

3.丸山〜独標
西穂独標の100mほど手前から険しい岩稜帯となります。この辺りからは信州側に雪庇が発達し、滑落すれば大きな事故にもつながりますので、怖いと思う方は絶対に無理をなさらないでください。またトレースがあっても安易に信用してはいけません。必ずご自身で状況を確認し判断しましょう。アイゼン・ピッケルは必携です。

4.独標〜西穂山頂
独標から山頂へは、険しい岩場をアップダウンを繰り返しながら進みますが、無雪期でも上級者向けのルートですので、積雪期はさらに難しく危険度が増します。初心者の方は安易に立ち入ってはいけません。ルートは岩と雪のミックスで、雪面の状態によって慎重にルートを選ぶ必要があります。
                             (西穂山荘HPより)
その他周辺情報 下山後入浴
穂高荘倶楽部
http://hirayu-hotakasouclub.com/
深山荘(しんざんそう)前の大きな駐車場に停めてスタート
新穂高ロープウェイ駅まで1km程歩きます
2018年03月18日 08:25撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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3/18 8:25
深山荘(しんざんそう)前の大きな駐車場に停めてスタート
新穂高ロープウェイ駅まで1km程歩きます
新穂高センターから雪をかぶった山並みがキレイ
空も真っ青でテンション上がります
2018年03月18日 08:35撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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新穂高センターから雪をかぶった山並みがキレイ
空も真っ青でテンション上がります
新穂高ロープウェイ
ついた瞬間に観光客が殺到
2018年03月18日 08:39撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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新穂高ロープウェイ
ついた瞬間に観光客が殺到
下り最終は山頂 西穂高口駅に16:15
それに乗り遅れると・・下まで降りて来れない?
2018年03月18日 08:39撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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下り最終は山頂 西穂高口駅に16:15
それに乗り遅れると・・下まで降りて来れない?
山頂までの往復チケット購入
大人2,900円
途中の鍋平高原駅から雪を被った焼岳が
2018年03月18日 08:59撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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山頂までの往復チケット購入
大人2,900円
途中の鍋平高原駅から雪を被った焼岳が
歩いて隣のしらかば平駅へ
構内で薪燃やしてました
思わず近寄ってしまう
2018年03月18日 08:59撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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歩いて隣のしらかば平駅へ
構内で薪燃やしてました
思わず近寄ってしまう
西穂高口の駅近くはモフモフの雪
2018年03月18日 09:08撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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西穂高口の駅近くはモフモフの雪
駅を出てすぐアイゼン装着
これが雪の回廊ですな
2018年03月18日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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駅を出てすぐアイゼン装着
これが雪の回廊ですな
樹林帯を歩いていきます
2018年03月18日 09:34撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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樹林帯を歩いていきます
林の中から西穂高への縦走路
2018年03月18日 09:39撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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林の中から西穂高への縦走路
鋸歯状に岩稜が連なる
あんな険しいの登れるか不安になります
2018年03月18日 09:39撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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鋸歯状に岩稜が連なる
あんな険しいの登れるか不安になります
名称入れてみました
2018年03月18日 09:39撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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名称入れてみました
笠ヶ岳も真っ白
登ってる人もいてるんでしょうね
2018年03月18日 09:47撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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笠ヶ岳も真っ白
登ってる人もいてるんでしょうね
遠くに浮かんでるように見えるのが白山
木々の切れ間から色んな山々が眺められます
2018年03月18日 10:03撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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遠くに浮かんでるように見えるのが白山
木々の切れ間から色んな山々が眺められます
ここで山頂を目指す為メンバーを分割
ピークハント組とのんびりハイク組に分かれて行動
とりあえず急ぎ気味で西穂山荘までの急傾斜を上り下りしながら進む
2018年03月18日 10:06撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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ここで山頂を目指す為メンバーを分割
ピークハント組とのんびりハイク組に分かれて行動
とりあえず急ぎ気味で西穂山荘までの急傾斜を上り下りしながら進む
日差しが良く暑いのでジャケットなし半袖で登る
すると、すれ違う人みんなにいじられるハメに・・
2018年03月18日 10:10撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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日差しが良く暑いのでジャケットなし半袖で登る
すると、すれ違う人みんなにいじられるハメに・・
西穂山荘到着
眺めのいいトコにあります
奥に見えるは白山
2018年03月18日 10:15撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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西穂山荘到着
眺めのいいトコにあります
奥に見えるは白山
お隣のテン場は霞沢岳が目の前に見えるとても良い場所
2018年03月18日 10:16撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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お隣のテン場は霞沢岳が目の前に見えるとても良い場所
一休みしたいとこですが、時間がないので先を急ぐ
にしほくんのお顔は後で眺めよう
2018年03月18日 10:16撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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一休みしたいとこですが、時間がないので先を急ぐ
にしほくんのお顔は後で眺めよう
山荘の向こうには焼岳、その奥に乗鞍
これは泊まれば、いい朝焼け・夕焼けが見れそう
2018年03月18日 10:21撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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山荘の向こうには焼岳、その奥に乗鞍
これは泊まれば、いい朝焼け・夕焼けが見れそう
まずは丸山まで
歩きやすい傾斜で若干急ぎ気味で歩く
2018年03月18日 10:26撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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まずは丸山まで
歩きやすい傾斜で若干急ぎ気味で歩く
振り返ると絶景
いちいち足が止まってしまう
2018年03月18日 10:28撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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振り返ると絶景
いちいち足が止まってしまう
上高地を挟んで霞沢岳
今の時期登っても面白そうやけど、どうかな?
2018年03月18日 10:28撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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3/18 10:28
上高地を挟んで霞沢岳
今の時期登っても面白そうやけど、どうかな?
少し奥手に八ヶ岳のシルエット
霞みもなく遠目が利きます
2018年03月18日 10:28撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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少し奥手に八ヶ岳のシルエット
霞みもなく遠目が利きます
後方に同行者が
でも、リードできたのはここまで
2018年03月18日 10:28撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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後方に同行者が
でも、リードできたのはここまで
丸山到着
笠ヶ岳をバックに記念撮影
Tシャツ1枚で登ってる人なんかいないので注目度満点

確かに、この時期の高山としては暑かったけれど、半袖って。。。(ch)
2018年03月18日 10:30撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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丸山到着
笠ヶ岳をバックに記念撮影
Tシャツ1枚で登ってる人なんかいないので注目度満点

確かに、この時期の高山としては暑かったけれど、半袖って。。。(ch)
後ろからハイカーさん上がってきます
この尾根を焼岳へ向けて歩くのも面白いかも
2018年03月18日 10:44撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
3/18 10:44
後ろからハイカーさん上がってきます
この尾根を焼岳へ向けて歩くのも面白いかも
休憩もそこそこに独標へ向かいます
まだ雪も多く安心して歩けます
2018年03月18日 10:51撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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休憩もそこそこに独標へ向かいます
まだ雪も多く安心して歩けます
左から霞沢、乗鞍、焼岳
その山々に囲まれた上高地
良い景色です
2018年03月18日 10:57撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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左から霞沢、乗鞍、焼岳
その山々に囲まれた上高地
良い景色です
冬季の上高地に入ってみたいですね
大正池は凍ってないのかな
2018年03月18日 10:57撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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冬季の上高地に入ってみたいですね
大正池は凍ってないのかな
高度も上がってきたので笠ヶ岳も見上げるというより、横を見るという感じになってきました
2018年03月18日 10:59撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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高度も上がってきたので笠ヶ岳も見上げるというより、横を見るという感じになってきました
独標山頂は見えてるのですごく近そうなんですが・・
2018年03月18日 10:59撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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独標山頂は見えてるのですごく近そうなんですが・・
ゴツゴツしてて男らしいピークの独標
2018年03月18日 11:01撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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ゴツゴツしてて男らしいピークの独標
目の前に穂高連山
迫力あります
2018年03月18日 11:04撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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目の前に穂高連山
迫力あります
独標直下近くまできました
2018年03月18日 11:06撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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独標直下近くまできました
足を滑らさないよう慎重に登る
2018年03月18日 11:08撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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足を滑らさないよう慎重に登る
独標(2,701m)到着
西穂山頂とは高低差約200m
2018年03月18日 11:12撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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独標(2,701m)到着
西穂山頂とは高低差約200m
少し広くなってるので皆さんゆったり休憩されてます
2018年03月18日 11:12撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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少し広くなってるので皆さんゆったり休憩されてます
自分たちも少し食べてから再スタート
いきなりガケ下り
とりあえずは写真奥のピークを目指します
2018年03月18日 11:25撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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自分たちも少し食べてから再スタート
いきなりガケ下り
とりあえずは写真奥のピークを目指します
ひとつピークを進めて振り返ると独標が
ここから見ると完全な岩山
よく登ったものやと思います
2018年03月18日 11:26撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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ひとつピークを進めて振り返ると独標が
ここから見ると完全な岩山
よく登ったものやと思います
そしてガケ下り
少しでも足を滑らしたらそのまま滑落・・
2018年03月18日 11:26撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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そしてガケ下り
少しでも足を滑らしたらそのまま滑落・・
降りたらすぐにまた登り
岩の上に足を置くとアイゼンが利かない時もあるので要注意です
2018年03月18日 11:28撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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降りたらすぐにまた登り
岩の上に足を置くとアイゼンが利かない時もあるので要注意です
梓川と岳沢
ホンマにここ登れるのかな?と思える急登
2018年03月18日 11:31撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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梓川と岳沢
ホンマにここ登れるのかな?と思える急登
霞沢の裏も見えてきました
中央アルプスの山並のようです
2018年03月18日 11:31撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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霞沢の裏も見えてきました
中央アルプスの山並のようです
眼前に迫るピラミッドピーク
2018年03月18日 11:30撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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眼前に迫るピラミッドピーク
岩稜帯のトラバース
滑ったらアウトなので一歩一歩慎重に
2018年03月18日 11:31撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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岩稜帯のトラバース
滑ったらアウトなので一歩一歩慎重に
少し天気も曇り気味になってきましたが、まだまだ視界は良好
2018年03月18日 11:39撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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少し天気も曇り気味になってきましたが、まだまだ視界は良好
ピラミッドピークに到達
奥に西穂山頂が見えます
こうしてみると近そうですが
あと6峰越えないといけません
2018年03月18日 11:42撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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ピラミッドピークに到達
奥に西穂山頂が見えます
こうしてみると近そうですが
あと6峰越えないといけません
残り時間も45分となり、どうするか相談の結果
時間いっぱいまで行ききってみる事になりました
気を引き締めて再スタート
左の高いピークが西穂高岳山頂
2018年03月18日 11:44撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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残り時間も45分となり、どうするか相談の結果
時間いっぱいまで行ききってみる事になりました
気を引き締めて再スタート
左の高いピークが西穂高岳山頂
滑り落ちたら止まることはなさそうな斜面
夏はこれを登りに来ようか
2018年03月18日 11:45撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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滑り落ちたら止まることはなさそうな斜面
夏はこれを登りに来ようか
再び岩場の上り下りを繰り返す緊張感のあるルートに
2018年03月18日 11:46撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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再び岩場の上り下りを繰り返す緊張感のあるルートに
雪の積もったガケのすぐ横を通ります
心臓バクバク
2018年03月18日 11:50撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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雪の積もったガケのすぐ横を通ります
心臓バクバク
ガレ場も一度滑りだすと止まれないですね
2018年03月18日 11:57撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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ガレ場も一度滑りだすと止まれないですね
山の西側斜面
だいぶ雪は減ってきてます
2018年03月18日 12:01撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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山の西側斜面
だいぶ雪は減ってきてます
少しでもバランスを崩すと左斜面へ落ちていきます
2018年03月18日 12:12撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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少しでもバランスを崩すと左斜面へ落ちていきます
山頂を目前に足が止まってしまう
4
山頂を目前に足が止まってしまう
山頂到着
何とか予定時間に間に合いました
2018年03月18日 12:19撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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山頂到着
何とか予定時間に間に合いました
西穂高岳(2,909m)
花の百名山にも選定されてるとか
2018年03月18日 12:21撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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西穂高岳(2,909m)
花の百名山にも選定されてるとか
ずっと登りたいと思っていた峰に到達できて感無量
2018年03月18日 12:22撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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ずっと登りたいと思っていた峰に到達できて感無量
登ってきた山々がはるか下に
2018年03月18日 12:19撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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登ってきた山々がはるか下に
縦走路の先にはちょこんと見える槍の穂先
今年は行けるかな?
2018年03月18日 12:23撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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縦走路の先にはちょこんと見える槍の穂先
今年は行けるかな?
雪はかぶってなさそう
左隣に小槍と槍ヶ岳山荘も見えます
2018年03月18日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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雪はかぶってなさそう
左隣に小槍と槍ヶ岳山荘も見えます
こちらは南アルプス
2018年03月18日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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こちらは南アルプス
甲斐駒ケ岳の隣に真っ白の富士山
2018年03月18日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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甲斐駒ケ岳の隣に真っ白の富士山
大絶景でいつまでも見てたいところですが、風も冷たいので下山することに
2018年03月18日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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大絶景でいつまでも見てたいところですが、風も冷たいので下山することに
登りより怖い(?)下山開始
2018年03月18日 12:33撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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登りより怖い(?)下山開始
今回一番怖かったガレ場
一個崩れたらそのまま崖下へ落ちそう
2018年03月18日 12:38撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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今回一番怖かったガレ場
一個崩れたらそのまま崖下へ落ちそう
ナイフのようにとがった雪庇
2018年03月18日 12:43撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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ナイフのようにとがった雪庇
ぐんぐん高度が下がってきます
けど登り以上に神経を使う
2018年03月18日 12:50撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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ぐんぐん高度が下がってきます
けど登り以上に神経を使う
ガケのほうへ巻くのは少し怖い
2018年03月18日 12:52撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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ガケのほうへ巻くのは少し怖い
すぐ隣にピラミッドピーク
ここから見るとどうやって戻っていくのか分からない
2018年03月18日 12:58撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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すぐ隣にピラミッドピーク
ここから見るとどうやって戻っていくのか分からない
八ヶ岳もまだまだ雪あるんでしょうか
2018年03月18日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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八ヶ岳もまだまだ雪あるんでしょうか
霞沢の奥に中央アルプス
2018年03月18日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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霞沢の奥に中央アルプス
丸山から下は尻セードも
絶景を眺めながら良いですね
2018年03月18日 13:43撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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丸山から下は尻セードも
絶景を眺めながら良いですね
西穂山荘到着
待ってくれいたパーティーを見つけ一安心
2018年03月18日 14:00撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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3/18 14:00
西穂山荘到着
待ってくれいたパーティーを見つけ一安心
山荘で食事
冷えた体に暖かいラーメン、最高です☆
2018年03月18日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/18 14:10
山荘で食事
冷えた体に暖かいラーメン、最高です☆
帰りはのんびり
緊張続きの山歩きだったので、ほっこりします
2018年03月18日 14:32撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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帰りはのんびり
緊張続きの山歩きだったので、ほっこりします
西穂高口の駅まで戻ってきました
ロープウェイの待ち時間の間、展望台をのぞきに
2018年03月18日 15:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/18 15:18
西穂高口の駅まで戻ってきました
ロープウェイの待ち時間の間、展望台をのぞきに
にしほくんと西穂高
次、機会があれば来るのは夏かな
2018年03月18日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/18 15:19
にしほくんと西穂高
次、機会があれば来るのは夏かな
深山荘まで戻ってきました
2018年03月18日 16:22撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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3/18 16:22
深山荘まで戻ってきました
駐車場の車はだいぶ減っていました
この後、平湯温泉に寄って帰りました
2018年03月18日 16:22撮影 by  NIKON 1 J2, NIKON CORPORATION
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3/18 16:22
駐車場の車はだいぶ減っていました
この後、平湯温泉に寄って帰りました

感想

亀さんチームの更にシンガリで、何とか独標まで。前日の疲れもさることながら、山荘までの道でアイゼンが壊れました。一時凌ぎで補修しましたが、長くは保たず、山荘からの下山中にまた破損。稜線上で壊れなくて良かった....無理してピラミッドまで行かなくて良かった…イロイロ考えさせられた山行でした。
アイゼンの構造上、ナットが緩む事はないハズなので、どういう状況で起こり得るのか、メーカに聞いてみます。

雪山をやりだした頃から、いつかは登ってみたいと思っていた雪の西穂高
今回急に計画が決まり、迷うことなくご一緒させてもらいました

当日は青空が広がる快晴、気温も暖かくコンディションは最高
山登りとしては条件が整いましたが、日帰りの為下山のロープウェイに乗らねばならず時間が厳しい・・
ということで12時半をリミットで行けるトコまで行って戻ってくる事にしました
無雪期CTではロープウェイ駅〜西穂山頂まで4時間半。それを3時間で登らねばならないので、この時点では辿り着くのはあきらめていました

駅で早速12本爪アイゼンを装着
西穂山荘までは急なアップダウンを歩いていきます
山荘横を通り過ぎ一気に独標まで。歩きやすい大きく広い尾根が続きます
独標直下から岩登り、ここまでのコースで一番危ない箇所かもしれません

よく聞く”独標までは積雪時でもいける”との言葉通り、独標以降は高所の狭路を歩かねばならず、一回滑ると崖下まで落ちてしまうような危険箇所が多数あり、絶えず緊張と恐怖感との戦いでした

ピラミッドピーク到達時点で残り45分となってましたが、同行者と相談の結果いけるとこまで行ってみようという事になりその先の岩場も昇り降りを繰り返し、予定時間内に西穂山頂までたどり着くことができました

山頂からの北アルプス周辺の景色はもちろん、難度の高いルートを無事歩けた事の達成感もあり、すべてに大満足、やりきった感満載の充実した登山となりました

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コメント

厳冬期から
比べると、登りやすくなりましたか?この時期なら風も安定して、稜線な雪も少なくなります。岩が露出するとアイゼンの爪を引っ掛けやすくなりますね。気温が上がれば、ジブリや雪庇の崩落の危険もあります。
僕は、体力的に日帰りは独標までと決めていますが、山荘泊ならもう少し行けるとは思います。
日帰りで、本峰まで行かれるのはとてもすごいですね!
最近、日帰り本峰が当たり前のようにヤマレコに出ていますが、滑落事故も多いので充分に気をつけて登ってください。
いい写真ありがとうございました!お疲れ様でした(#^.^#)
2018/3/20 1:37
Re: 厳冬期から
はじめまして、コメントありがとうございます
雪は多いのと少ないのとどちらが登りやすいんでしょうね?
今回も岩の上でアイゼンが滑ってこけそうにもなりました
こちら関西(中でも特に僻地の和歌山)から行ってますので、あまりゆっくりできず信州方面の山は日帰り強行も多いです
まだまだ技術も経験も浅いので、無理をしない山行を心がけようと思ってます
何よりも安全第一でお互い楽しい山ライフを満喫しましょう
2018/3/20 21:05
素晴らしい🎵
この前に登った笠ヶ岳からの山脈、冬季は素晴らしいですね🎵
秋の日帰りは出来そうですが、冬季は、
結構ビビるコース、よう行けましたね。
2018/3/20 20:03
Re: 素晴らしい🎵
去年の紅葉の時期と今回の雪を被った真っ白な笠ヶ岳を思い比べながら眺めてました
一気に色んな名峰が眺められるので良いですよね
皆に言われるとおり独標から向こうは危険なコースというのは実感しました
ガケの横を通らねばならず、ビビリっぱなしでしたよ
2018/3/20 21:13
すごーい
どんどん難易度の高い山行をされてますね!今後どんなお山に行かれるのか楽しみです♪
2018/4/1 21:35
Re: すごーい
長らくお久しぶりです!
昨年から色々登りましたが、まだまだ登りたい山だらけです
トレランメインになってそうですが、またお山もご一緒しましょう♪
南アルプスとかどうですか?
2018/4/2 19:59
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