奥穂高岳_(夜空と朝焼けを見た〜い!渋滞なし快適テント1泊)


- GPS
- 34:06
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 2,294m
- 下り
- 2,284m
コースタイム
沢渡6:00===徳沢8:22===横尾9:13(休憩)===涸沢テン場12:37===午後まったり。
2日目(10日)
涸沢テン場2:40===穂高岳山荘4:50(暖をとる、朝焼け)5:35===奥穂高岳6:15〜6:47===
穂高岳山荘7:40===涸沢テン場9:36(食事,撤収)10:40===パノラマ屏風コル11:55===バス停16:38
天候 | 快晴 稜線風強く寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
なんせ大勢の人で、それ以降も運行していたようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
穂高岳小屋からの登り初めに雪有り、アイゼン持参したが使用しませんでした。 稜線はとにかく風強く、寒いです。防寒対策を。。 頂上の祠では耐えながら立って写真を撮りましたが、座っていた人も。。 パノラマコース屏風のコルまで景色がいいですが見とれていると大変、 ロープ、梯子、岩場の細い道。一部凍結有り。 帰りは林道を通る単調コースより、新村橋を渡った方が気分的に良いかも。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
3連休で初日は超混むと予想はしていましたが。話に聞くと実際そうだった様で。。すさまじい混雑・・
紅葉しかも3連休地元の人ならまずもって避ける所にあえて突入です。
都合で中日1泊しか出来ず。それが結果的良かった様です。
混んではいたものの、登山の渋滞に遭遇する事無く、またいいテント場を確保出来ました。
国道沿いの駐車場は前日からほぼ満車でちょっと遠いけど市営第1に停めることが出来ました。
その後30分位で第2もほぼ満車になりました。
これで第一関門通過。
テン場には第一陣が撤収する昼前に着けば多少の空きは有ると思いましたが、
これが2割ほど空いていたので好条件の広いスペースを確保出来ました。
寝ながら穂高岳が望め、ベンチからは常念方向も見えます。
これで第二関門通過。
本日は涸沢でのんびり明日に備えます。
とりあえず、ヒュッテのデッキスペースでまずは穂高岳を見ながら生ビールで乾杯!!
最高――す。やっぱ来てよかった。
昼寝をしたり、写真撮ったり、こんなのんびりしたの久々。
夕食後はビール、バーボンを飲まなきゃ熟睡できません。
明日の作戦を立てます。北に行くか奥に行くか。
迷いましたがザイテン登りの奥に決定。晴天が期待できるので日の出に合わせて、
AM3:00前出発にしました。(これが奥穂の渋滞を避ける結果になったとは)
ちょっと早めに就寝明日に備えます。
朝、奥穂にテン場から登ってる人は誰もいません。
私たちだけでした、テン場では早くから起きてる人いたみたいだけど。
30分程経ち2人上がって来ました。月が隠れ、北斗七星がとても奇麗で、星たちが一段輝いて見えます。
小屋(テント)の明かりも見えます。
ただとても寒いです、手袋をしてても手が痛いです。冬装備でちょうどよいかな。
なんとか日の出に間に合いました。ちょっとした朝焼けも見れましたのでまずまずかな。
これで第三関門通過。
とても寒いです。小屋に逃げ込みほっとミルクを頂きました。
冷え切った体を温め頂上へ向かいます、思っていた以上の絶景が待っていました。
いつものように寒く強風の中でもゆっくりと景色を堪能しました。
テン場に戻り早い昼食、同じ道を戻りたくないのでパノラマ経由で帰ります。
道標には健脚向けと書いてありましたが、屏風分岐までアップダウン行程。
梯子、ロープ、岩場が有りますが慎重に行けばOK。
でも岩場に雪が有るとこは要注意、比較的道が細いです。
バスの時間が有るので、近道と思い新村橋を渡らず林道を明神橋まで行きます。
これが単調の長い長い道で、周りの風景に変化が無く、ほんと飽きました疲れました。
ここ猿が多いです。猿嫌いの私としては怖いとこ、二度と通りたくないです。早足に通過。
なんとか最終前のバスに間に合い帰路につきました。
(まだ下山途中の方がたくさんいましたが帰れたのかちょっと心配になりました。)
これで最終関門通過、
混んではいましたが、紅葉3連休でも渋滞に巻き込まれなくマイペースの山行けが出来て満足でした。^^
天気。穂高の山なみ、涸沢のテント共に最高でした。
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