南駒ケ岳―田切岳

2007年08月14日(火) 〜 2007年08月15日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,269m
• 下り: 2,257m

コースタイム

林道終点5:35―迷尾根7:50―空木小屋9:25―空木岳10:48-11:20―赤梛岳12:20-12:30―摺鉢窪分岐12:42―南駒ケ岳13:05-13:22―摺鉢窪避難小屋13:50
摺鉢窪避難小屋5:00―稜線5:26―赤梛岳5:44-6:00―田切岳6:33-6:50―赤梛岳7:25-7:40―空木岳8:40-8:50―林道終点11:52

天候

晴れ一時ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/14 12:29

1日目、赤梛岳からみた田切岳

撮影機器：

CAMEDIA C-720 Ultra Zoom オリンパス

感想

yama-take

前年のお盆は北岳・間ノ岳。この年も年に1回のお盆の山行。下界から見てどうしても気になっていた田切岳に行く。当時は確か、田切岳という名前も知らなかったし、記録を見たこともなく、地図だけを見て計画した。
重い荷物に苦しみ予定よりやや遅れて空木岳到着。確か5回目だ。
これから先ははじめての道。赤梛岳ではすっかりガスに囲まれたが、田切岳だけは間近に見えた。正面のガレが悪そうに見える。1日目に計画していたが、ガス湧いて見通し悪いし、朝の元気なうちにしようと変更。南駒ケ岳では、あれっ?走ってくる人がいる。そのときは、トレランという言葉も、こういう人がいることも知らずに驚いた。小屋に早々と着くと晴れ間ものぞき、陽射しのもとでたまたま持参した文庫本を読みふけった。
さて2日目快晴である。赤梛岳からハイマツに乗っかって下りていく。コル手前からは左に踏み跡らしきがありたどる。百間ナギの際をおそるおそる過ぎる。左のガレ沢より左の方が、手掛かりとなるダケカンバや草がありそう。急斜面をよじ登り、最後は低いハイマツを踏んで、ちょうど頂上の向こうにある太陽に向かって登るとケルンだけがある田切岳に到着した。