また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1440111
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

火打山。GW1日フライングでテント泊

2018年04月27日(金) 〜 2018年04月28日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:53
距離
20.2km
上り
1,417m
下り
1,381m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:14
休憩
2:26
合計
10:40
8:41
101
10:22
10:29
229
14:18
16:32
105
18:17
18:22
27
18:49
18:49
32
2日目
山行
3:29
休憩
0:26
合計
3:55
7:53
7:53
48
8:41
8:48
23
9:11
9:13
76
10:29
10:46
37
天候 27日:高曇り→夕方晴れ
28日:快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高山5時発 → 安房トンネル経由で松本IC → 妙高高原IC → 笹ヶ峰登山口P8時過ぎ着

笹ヶ峰登山口までは雪は完全になくノーマルタイヤで問題なかった。笹ヶ峰の駐車場は上の駐車場(35台位)も下の駐車場もOK。20時から朝5時までの夜間通行止めは解除されている
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポストがあり、入山届と下山届を出すようになっている

登山口から黒沢橋:
駐車場奥から雪の上を歩く。黒沢橋までに3つの橋を渡る。一つ目の大き目の橋、その後小さい橋を2つ。私は適当に雪の上をあるいていたので、3つ目の橋を渡り損なって、雪のブリッジを渡ることに。リボンが50m位の間隔であるので、しばらく見なければルートを外れている

黒沢橋から十二曲り:
黒沢橋を渡るとほんの少しだけ夏道の階段が出ている。そこから雪の上を十二曲りに向けて歩くが、どこが取り付きかわからない。適当に進んだら雪の上を直登して尾根に上がる

十二曲りから富士見平:
途中夏道がしばらく出ている。ここも結構な登り。富士見平は夏道通りピークを越えていくルートと、左側をトラバース気味に進むルートがある。どちらでもよい

富士見平から高谷池ヒュッテ:
黒沢岳の左側斜面をトラバースしてすすむ。雪が緩んでいればストックとノーアイゼンで通過できる。不安な方はアイゼンを付ける。トラバース途中で見えていたヒュッテは、トラバース終了地点から見えなくなる。小屋の位置を覚えておくこと

高谷池ヒュッテから火打山:
天狗の庭まで進み、右手側(反時計回りに)進んで雷鳥平へ登る。最初は急斜面でその後は尾根歩き。雷鳥平から最後の斜面を登る。直下の斜面はきついのでアイゼンとピッケルでしっかりステップを踏む

高谷池ヒュッテから黒沢池ヒュッテ:
ヒュッテから黒沢岳方向を見て左手にある尾根に上がる。尾根を進めば茶臼山。そこから尾根伝いに下る。雪一面なので黒沢池に向かって好きなところを下りればいい

黒沢池から富士見平:
広い湿原を緩やかに下っていく。両側の斜面が狭まってきたあたりで、右側の斜面に登り返す。その後は水平気味にトラバースして富士見平へ
その他周辺情報 コンビニ:
インターを降りると何もない。高速途中か乗る前に調達

日帰り温泉:
「苗名の湯」に入った。内湯のみ。450円。10‐20時。水曜定休。
0255−86−6565
強酸なので加水している。そして加温、循環
温泉としては正直魅力ないが、汗を流すには良い。
GW前日。予定より2時間遅れで到着。上の駐車場はガラガラ。半スタッフの常連さんとGWのスタッフ以外は私の車だけ
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GW前日。予定より2時間遅れで到着。上の駐車場はガラガラ。半スタッフの常連さんとGWのスタッフ以外は私の車だけ
常連さん曰く、この時期に上の駐車場が除雪され、このゲートの小屋が露出しているのは珍しいとか
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常連さん曰く、この時期に上の駐車場が除雪され、このゲートの小屋が露出しているのは珍しいとか
駐車場から雪の上を歩き最初のブリッジ
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駐車場から雪の上を歩き最初のブリッジ
挫けない木。人生かくありたい
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挫けない木。人生かくありたい
沢の右側を歩き続けてしまい、この急斜面を下って雪のブリッジを恐る恐る渡る。沢に落ちるかと思った
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沢の右側を歩き続けてしまい、この急斜面を下って雪のブリッジを恐る恐る渡る。沢に落ちるかと思った
ぼーっと歩いていたら黒沢橋を少し行き過ぎていた
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ぼーっと歩いていたら黒沢橋を少し行き過ぎていた
黒沢橋を渡って。中途半端に雪が残っている時はどうやって渡るのか?枝の赤リボンを目指して落ちないように念じながらわたるとか・・
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黒沢橋を渡って。中途半端に雪が残っている時はどうやって渡るのか?枝の赤リボンを目指して落ちないように念じながらわたるとか・・
初めてなのでどこが十二曲りのとっつきかさっぱり分からない
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初めてなのでどこが十二曲りのとっつきかさっぱり分からない
適当に藪を縫いながら進む
1
適当に藪を縫いながら進む
スキー板を担いだ常連さんに追いつき、ありがたく足跡を辿らせてもらう。1曲りぐらいで直登。
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スキー板を担いだ常連さんに追いつき、ありがたく足跡を辿らせてもらう。1曲りぐらいで直登。
十二曲りを登り終えると尾根には夏道が出ていた。常連さん曰く、雪の上を進むのは危険とのこと。ここから私が先行
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十二曲りを登り終えると尾根には夏道が出ていた。常連さん曰く、雪の上を進むのは危険とのこと。ここから私が先行
富士見平の少し手前までこんな夏道を進んだ
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富士見平の少し手前までこんな夏道を進んだ
富士見平まで来るとやっと展望が開ける。右から火打、影火打、焼山
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富士見平まで来るとやっと展望が開ける。右から火打、影火打、焼山
高妻山。いい山容だ。そのうち訪れたい
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高妻山。いい山容だ。そのうち訪れたい
黒沢岳をトラバース中に下側を覗く。気温が上がり雪が腐ってきたので、滑って落ちても途中で止まりそうだが、過去に3回トラバースでプチ滑落しているので、安心のためピッケルとアイゼンで進む
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黒沢岳をトラバース中に下側を覗く。気温が上がり雪が腐ってきたので、滑って落ちても途中で止まりそうだが、過去に3回トラバースでプチ滑落しているので、安心のためピッケルとアイゼンで進む
トラバース途中で振り返って。カメラのアングルがちょっとおかしいかな
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トラバース途中で振り返って。カメラのアングルがちょっとおかしいかな
トラバースを終えて高谷池ヒュッテまであと少し。青空になってきた
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トラバースを終えて高谷池ヒュッテまであと少し。青空になってきた
火打山。気持ちの良さそうな斜面。BCはやらないけど
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火打山。気持ちの良さそうな斜面。BCはやらないけど
テントを張ってビールおつまみでしっかりくつろいだあと火打へ向かう
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テントを張ってビールおつまみでしっかりくつろいだあと火打へ向かう
天狗の庭の池も融け始めている
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天狗の庭の池も融け始めている
振り返れば高妻山。私の足跡ではなくクラック形成中?
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振り返れば高妻山。私の足跡ではなくクラック形成中?
手前の雷鳥平へ登るルートを取らず、左側の雪の斜面を適当にトラバース気味に上げて火打の取り付きへ進む
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手前の雷鳥平へ登るルートを取らず、左側の雪の斜面を適当にトラバース気味に上げて火打の取り付きへ進む
後立の山並み
青空がどんどん広がる。お月様も
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青空がどんどん広がる。お月様も
太陽が火打の向こうに入り、雪がだんだん締まってきた
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太陽が火打の向こうに入り、雪がだんだん締まってきた
火打直下の斜面。直登
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火打直下の斜面。直登
こんな感じの斜面。最後の最後はもう少し急な斜面で写真撮る余裕なし
こんな感じの斜面。最後の最後はもう少し急な斜面で写真撮る余裕なし
山頂。雪はない
こんな感じの山頂
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こんな感じの山頂
明日行こうと計画している妙高山が三田原山の奥に見える
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明日行こうと計画している妙高山が三田原山の奥に見える
さぁ、そろそろ下りよう
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さぁ、そろそろ下りよう
翌朝、すごい青空!テント付近から撮影
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翌朝、すごい青空!テント付近から撮影
白馬三山
不帰の嶮、唐松、五竜、鹿島槍
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不帰の嶮、唐松、五竜、鹿島槍
不帰の嶮と唐松
五竜と鹿島槍アップ
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五竜と鹿島槍アップ
素晴らしい眺めだ
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素晴らしい眺めだ
幾重にも重なる北アの峰々
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幾重にも重なる北アの峰々
表銀座から東鎌尾根の先に槍。左には穂高
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表銀座から東鎌尾根の先に槍。左には穂高
高谷池ヒュッテ
さて、ヒュッテと火打にさようなら。静かな山を満喫した
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さて、ヒュッテと火打にさようなら。静かな山を満喫した
最後に北アの山並みにお別れ
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最後に北アの山並みにお別れ
茶臼山に登ると反対側にも雲海が広がる
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茶臼山に登ると反対側にも雲海が広がる
妙高の頭。ヒュッテで妙高への大倉乗越の急斜面トラバースが危険なのでやめるよう勧められた。素直に従う
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妙高の頭。ヒュッテで妙高への大倉乗越の急斜面トラバースが危険なのでやめるよう勧められた。素直に従う
気持ちの良い稜線歩き
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気持ちの良い稜線歩き
火打を振り返る
黒沢池の湿原を見下ろす。奥は妙高
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黒沢池の湿原を見下ろす。奥は妙高
どんどん下る。左下に黒沢池ヒュッテ
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どんどん下る。左下に黒沢池ヒュッテ
いい感じの斜面をスイスイ下る
2
いい感じの斜面をスイスイ下る
だいぶ黒沢池ヒュッテに近づいてきた。GWは営業しないようだ
だいぶ黒沢池ヒュッテに近づいてきた。GWは営業しないようだ
北アの山並み。後ろのとんがりはどこの山だろう
北アの山並み。後ろのとんがりはどこの山だろう
少しの登り返しも嫌なので、ヒュッテの手前に下りた。
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少しの登り返しも嫌なので、ヒュッテの手前に下りた。
黒沢池の湿原を歩く
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黒沢池の湿原を歩く
緩やかに下ってきた湿原を振り返る
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緩やかに下ってきた湿原を振り返る
ここから右の斜面に進み富士見平へトラバースして進む
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ここから右の斜面に進み富士見平へトラバースして進む
富士見平から下る途中で、眼下に乙見湖が見える
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富士見平から下る途中で、眼下に乙見湖が見える
アイゼンを外して夏道をしばらく進む
アイゼンを外して夏道をしばらく進む
行きは直登して通らなかった十二曲りの最終点
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行きは直登して通らなかった十二曲りの最終点
行きに渡りそこなって真っ直ぐ進んでしまった橋。帰りは夏道ルートを忠実に駐車場まで進んだ。下りは多くの登山者とスライドしたので、今日の高谷池ヒュッテは盛況だな
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行きに渡りそこなって真っ直ぐ進んでしまった橋。帰りは夏道ルートを忠実に駐車場まで進んだ。下りは多くの登山者とスライドしたので、今日の高谷池ヒュッテは盛況だな

感想

もう1−2週間早くやりたかった火打山。結局GWになってしまった。天気予報では土日の方が天気が良い。でも混むのは嫌で、静かな雪上テント泊を楽しみたかったので、1日早めてスタート。3時過ぎに高山のアパートを出るも、安房峠を越えたところでマットを忘れたことに気が付く。釜トンネル前でUターンしてアパートに戻る。結果的に予定より2時間弱遅れて8時過ぎに登山口に到着

駐車場でお会いした二人連れの常連さんとは、ヒュッテまでほぼ同じペースだった。常連さん曰く、例年に比べ雪が少ない。雪が多い時は黒沢沿いに登り上げていくのだが、今年は沢が出ていて沢をクロスすることもできない。上の駐車場が使え、ゲートの小屋が露出しているのも珍しいとのこと。それでも雪はそこそこあって楽しめた

初日は久しぶりのテン泊装備を担いで息が上がり汗ぐっしょり。高曇りで助かった。1か月前に避難小屋泊装備で御嶽山に登った時に惨憺たる状況だったので、次の山行までに鍛えなくてはと思いつつ、そのまま今回になってしまった。心配した通り、腰や足にきて青息吐息の悲惨な状態でヒュッテに到着

風もなく、のんびりテントを張って、小屋の外のベンチで早速ビールとおつまみで一息。このまま飲み続けると夕飯までに出来上がってしまうなと思っていると、火打の山頂が青空になってきた。夕暮れまでに山頂に登って、暗くなる前にそこそこ下りてこられそうだったので、この日に火打山の頂を目指すことに

夏道のルートも分からないので、雪の斜面を適当に進んで標高を上げ、火打の最後の登りの取り付きまで進む。アタックザックの軽装で登ってきたが、重いザックを背負った疲れがドット出てペースが上がらない。アイゼンとピッケルを利かせて6時過ぎに山頂に到着

寒くなってきたので、フリースの帽子にテムレスをはめ、雪山用のシェルを羽織る。しばらく楽しんだ後、山を下りる。急斜面を飛ぶように下りて、あっという間に天狗の庭まで戻る。緩やかな登り返しにあえぎながら、最後にヒュッテ目指して一気に下る

夜はトラブル続き。まずランプが点かない。ヘッデンでやりくりする。次にバーナーの自動着火が途中でダメになる。持ってきたマッチが見つからず、小屋でライターを借りた。装備はちゃんと点検しておかないとだめだな。小屋のスタッフ数名と常連さん二人で明日からに備えてアルコールで英気を養っていた(本日宿泊者ゼロ!)。一緒に飲むよう勧められたが、夕飯の支度途中だったので、丁重にお断りして後ろ髪を引かれる思いでテントに戻った

静かな一夜も明け方に風が出てきて、テントの撤収に手こずった。ビニール袋に雪を詰めて埋め、取っ手部分にテントの細引きを括りつけてアンカーを取っていたが、外した途端にテントが風でひっくり返りポールが少し湾曲してしまった。先にポールを抜いてからアンカーを外すべきだった。まだまだテン泊は初心者だ

小屋のスタッフに大倉乗越のトラバースが危険なので妙高を諦めるよう諭され、思案の末に従うことに。長い急斜面のトラバースをやるには、昨日の重いザックで相当足腰に来ていて踏ん張れそうもなかった。スタッフの勧めで黒沢池を巡って帰ることにした

結果は大正解で、誰もいない静かな素晴らしい黒沢の湿原を満喫できた。妙高山には季節を変えてまた来ることにしよう。昨年秋の剱沢以来のテン泊を存分に楽しんだ山行となった。感謝感謝!

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コメント

ゲスト
火打山
テント泊お疲れ様です。
GPSがあっても、残雪期の樹林帯の取り付きは本当に分かりずらいですよね。
青空の火打山と北アルプスが素晴らしいです。
私は越後駒でした。こちらも例年よりずっと雪が少なそうです。
このGWは残雪の山は静かなところが多いのかな?
2018/5/1 8:31
Re: 火打山
Jimnyさん、コメありがとうございました
Jimnyさんの最近のハイペースの山行には目を見張るばかりです
ブログのレコが追いつかないのもよく分かります(笑)

越後駒に行かれましたか。あの山はいいですね。私も積雪期に2回行きましたし、駒の小屋で一人だけの宿泊もしました。お気に入りの山の一つです

残雪の山が静かになったかどうか分かりませんが、多くの人がJimnyさんのレコを見て花の山に出かけたのは間違いないと思いますよ
2018/5/1 22:16
テント泊、お疲れ様でした
テント泊、お疲れ様でした。
頚城山塊はいまだ足を踏み入れたことがないですが、北アルプスの大展望ですね。
雪山でのテント泊で、静かな山を満喫されたことと思います。

装備不備ですが、発生してしまいますよね。
秋に鹿島槍に行った際に、同じようにバーナーの着火装置が壊れ、周りに人もおらず、水筒に雪を詰めて水を作り、食事は行動食だけで夕食と朝食をしのいだ記憶があります。
また、先週の白馬鑓温泉も、アイゼンを装着しようとしたら、つま先のハーネスが一部割れていました。アイゼンのこんなところが壊れるんだとビックリしました。一部はまだつながっていたので一部壊れたままで登山続行しましたが、登山中に完全に壊れていたら危ないところでした。
行く前にチェックすればいいのでしょうが、わざわざ袋から出してチェックするのがどうも面倒くさくて。。。
2018/5/2 11:36
Re: テント泊、お疲れ様でした
テン泊ベテランのeurekapapaさんのようにはなかなか手際よくいきません
この日はヒュッテに泊まっても大正解だったですね。宿泊客は常連さん二人と私だけで、スタッフと一緒に楽しくストーブの横で酒盛りができました

でも前から計画していたので、テント泊を押し通しました
相変わらず要領の悪さと熟睡できない夜(小屋でも変わりませんが)に嫌気もさしますが、テン泊ならではの満足感も大きく、これからも時々テン泊したいと思っています

道具の点検は大切ですね
実はヘッデンも最初は点かなくて焦りました。電池を外したり装着したり、何度もごちゃごちゃやっているうちに点きました。予備電池もよく考えたら交換した古い電池で、予備になってませんでした。ランプは電池の液漏れが原因でした。家に帰ってヤスリで電極を磨いたりしたら点きましたが、ヘッデンは原因がよく分からないので新調しました。バーナーの自動着火は店に持っていけば2‐3週間で1000円くらいで直るといわれましたが、当面はマッチかライターで点火するつもりです

出発前に一つ一つ点検しないとだめですね。大いに反省しました
2018/5/2 18:48
テン泊装備お疲れさまでした
さすが火打、南アルプスより雪が多いです。
私はテン泊装備担いで行ったのですが冬期開放が居心地よさそうでしたのでそっちにしてしまいました
テン泊装備は鍛えたって重いので諦めてます(笑)
割り切って30分に一度は肩から降ろし休憩するようにしてます。

トラバースや積雪した藪地帯急斜面の下降、雪が腐っていても油断なりませんね。
小屋上の斜面、ストックとチェーンスパイクで真っすぐ下降しようとしたら二度かなり滑って焦りました。
ピッケルとアイゼン使われるPinball_1957さん、やはり似たような経験されてるんですね。
装備の着脱に手間を惜しんではいけませんね。

テン泊のトラブル、場数踏んでいろいろ対策練るようになります。
今回私がやらかしたのがライター二つともザックのストック刺しの袋に入れて(喫煙者なもんで)斜面滑ってしまい二つとも雪で濡らしてしまいました。
一つはスマホのバッテリー入れるジップロックに入れておくべきでした。
テン泊場数踏んで快適にしたいものですね。

危険個所の通過、自分の心に忠実になるのが一番だと思います。
なんやかんやで自身の技量わかっているのは自分ですから。

それにしても二日目のパノラマは重い装備背負ってきたご褒美と言わんばかりの素晴らしいものです。
これだから山歩きは止められませんね
2018/5/5 20:08
Re: テン泊装備お疲れさまでした
トムさん、コメありがとうございます
あの快適な千枚小屋なら百枚小屋(この時期は閉まっているか)よりもテン泊よりもずっといいです。担いだテントは横に置いといて小屋泊にしたのは正解です

装備の着脱は手間を惜しんではいけませんね。私もそう思います。折角担ぎ上げてきたギアは使わない手はないです。何かあったら後の祭りでは済まされません。ということで、面倒でも大袈裟に見えても安全側で行こうと思っています。とは言いつつ、タイミングを逸することが多いのですが

テン泊は場数を踏まないとだめですね。これからも老体に鞭打って機会があればテン泊に挑みます
2018/5/6 20:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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