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Yamareco

記録ID: 1468493
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳周回(西岳〜権現岳〜赤岳〜阿弥陀岳)

2018年05月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:40
距離
18.5km
登り
2,115m
下り
2,097m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
1:24
合計
9:39
5:59
4
6:03
6:03
8
6:11
6:11
26
6:37
6:38
69
7:47
7:51
33
8:24
8:26
6
8:32
8:32
23
8:55
8:56
13
9:09
9:10
8
9:18
9:20
5
9:25
9:26
6
9:32
9:40
4
9:44
9:47
14
10:01
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18
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10:21
14
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56
11:46
11:47
5
11:52
11:52
4
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12:30
16
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12:46
11
12:57
12:58
10
13:08
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13:30
5
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4
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13:42
37
14:19
14:20
32
14:52
14:52
46
15:38
ゴール地点
天候 小雨のち曇り〜最後は晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路駐車場
10台程度停められます。朝は私の車のみ、戻ってきたら5〜6台でした。
コース状況/
危険箇所等
【舟山十字路〜信玄の隠し岩】
残雪ありません。
赤テープ少ない個所もありますので慎重に。この区間はほとんどアップダウンありませんので、テープ見失ったらそれまでの高度に戻れば大丈夫です。

【信玄の隠し岩〜西岳】
残雪ありません。
看板、テープとも明瞭です。西岳に近づいたあたりでややテープ少ない個所があります。

【西岳〜青年小屋】
残雪ありません。
最近まで雪があったと思われる部分は土が緩んでいますが、間もなく落ち着くと思われます。

【青年小屋〜権現岳】
残雪は1ヶ所のみありましたが近日溶けると思われます。歩行に問題ありませんでした。

【権現岳〜キレット小屋】
キレット小屋直前に残雪がありました。ただし歩行には問題ありません。

【キレット小屋〜赤岳】
小屋を出てすぐにまとまった残雪がありました。完全に溶けるにはあと1〜2週間といった感じです。雪は緩んでいるのでアイゼン等は不要でした。
核心部は残雪ありません。

【赤岳〜中岳のコル】
赤岳斜面(文三郎側)は残雪ありません。
中岳の頂上を越えて阿弥陀へ下りていく部分に残雪がありました。雪は緩んでいるので歩行には問題ありません。

【中岳のコル〜阿弥陀岳】
ハシゴを登った後の岩への取り付きおよび上部の一部で雪を踏みます。
雪は緩んでいたのでアイゼン等は不要でした。

【阿弥陀岳〜御小屋山】
残雪ありません。
下り始めは石ゴロゴロ帯です。ロープを掴んで慎重に。

【御小屋山〜舟山十字路】
残雪ありません。
歩きやすい林道です。
舟山十字路駐車場。10台程度は停められます。
※カメラが「日付印字」設定になってしまっていたため今回の写真はすべて日付入りです。煩わしくてすみません。
2018年05月19日 05:53撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
5/19 5:53
舟山十字路駐車場。10台程度は停められます。
※カメラが「日付印字」設定になってしまっていたため今回の写真はすべて日付入りです。煩わしくてすみません。
駐車場から戻る(下る)方向でスタートです。
2018年05月19日 05:58撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 5:58
駐車場から戻る(下る)方向でスタートです。
すぐに分かれる道を「阿弥陀聖水」方向へ。
2018年05月19日 05:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 5:59
すぐに分かれる道を「阿弥陀聖水」方向へ。
阿弥陀聖水。
地元の方がたくさんのポリタンクで水を汲みに来ていました。
2018年05月19日 06:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:04
阿弥陀聖水。
地元の方がたくさんのポリタンクで水を汲みに来ていました。
間もなく大きな右カーブ。そこから分かれる道を左へ。
2018年05月19日 06:05撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:05
間もなく大きな右カーブ。そこから分かれる道を左へ。
一つ目の渡渉
2018年05月19日 06:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:09
一つ目の渡渉
二つ目の渡渉。これを過ぎて進むと・・・
2018年05月19日 06:10撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:10
二つ目の渡渉。これを過ぎて進むと・・・
クサリがあり。正面に白い看板が見えています。
2018年05月19日 06:11撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:11
クサリがあり。正面に白い看板が見えています。
看板アップ。
ここを右(立場大橋)方面へ。
2018年05月19日 06:11撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:11
看板アップ。
ここを右(立場大橋)方面へ。
右上に見えている木を潜っていきます。
2018年05月19日 06:11撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:11
右上に見えている木を潜っていきます。
こんな感じで山裾を巻いて行きます。
2018年05月19日 06:12撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:12
こんな感じで山裾を巻いて行きます。
この橋は苔で滑りそうなので毎回渡りません(笑)
2018年05月19日 06:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:17
この橋は苔で滑りそうなので毎回渡りません(笑)
2018年05月19日 06:21撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:21
2018年05月19日 06:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:26
信玄の隠し岩分岐。
西岳方面へ進みます。
2018年05月19日 06:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:33
信玄の隠し岩分岐。
西岳方面へ進みます。
これが信玄の隠し岩?
2018年05月19日 06:34撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:34
これが信玄の隠し岩?
しばらく進むと再び案内板
2018年05月19日 06:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:37
しばらく進むと再び案内板
西岳方面へ
2018年05月19日 06:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:38
西岳方面へ
ここからしばらく笹原を進みます。
やや丈は長いですが踏み跡も見えているので大丈夫です。
2018年05月19日 06:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:38
ここからしばらく笹原を進みます。
やや丈は長いですが踏み跡も見えているので大丈夫です。
笹原を過ぎると歩きやすい林道になります。
2018年05月19日 06:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:39
笹原を過ぎると歩きやすい林道になります。
2018年05月19日 06:41撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:41
シラカバやダケカンバの新緑が気持ちいいです。
2018年05月19日 06:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 6:42
シラカバやダケカンバの新緑が気持ちいいです。
このあたりで(写真は撮れませんでしたが)ニホンジカに会いました。
2018年05月19日 06:49撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:49
このあたりで(写真は撮れませんでしたが)ニホンジカに会いました。
だんだん苔が現れてきます。
2018年05月19日 06:56撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 6:56
だんだん苔が現れてきます。
ツツジはまだこれからですね。
2018年05月19日 07:01撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 7:01
ツツジはまだこれからですね。
シャクナゲもまだまだですね。
2018年05月19日 07:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 7:04
シャクナゲもまだまだですね。
登り坂は次第に険しくなって・・・
2018年05月19日 07:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 7:25
登り坂は次第に険しくなって・・・
木の根も越えて・・・がんばって登ると、
2018年05月19日 07:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 7:38
木の根も越えて・・・がんばって登ると、
最初のピーク、西岳です。
今日は眺望ありませんでしたがいつもは正面に南アルプス、東に編笠山と権現岳が望めます。
2018年05月19日 07:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
5/19 7:54
最初のピーク、西岳です。
今日は眺望ありませんでしたがいつもは正面に南アルプス、東に編笠山と権現岳が望めます。
西岳から青年小屋まではこんな感じ。苔むした林の中を小鳥たちの声を聴きながら進みます。
2018年05月19日 08:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 8:04
西岳から青年小屋まではこんな感じ。苔むした林の中を小鳥たちの声を聴きながら進みます。
乙女の水で水分補給。
2018年05月19日 08:24撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 8:24
乙女の水で水分補給。
青年小屋。
今日はテントはありませんでした。
2018年05月19日 08:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 8:31
青年小屋。
今日はテントはありませんでした。
権現岳へ向かいます。
2018年05月19日 08:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 8:32
権現岳へ向かいます。
途中、残雪がありました。
2018年05月19日 08:41撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 8:41
途中、残雪がありました。
こうなってくると権現らしいですね。
2018年05月19日 08:46撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 8:46
こうなってくると権現らしいですね。
ノロシ場
2018年05月19日 08:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 8:54
ノロシ場
こういうクサリ場、結構好きです。
2018年05月19日 09:14撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 9:14
こういうクサリ場、結構好きです。
ギボシ頂上です。
2018年05月19日 09:19撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 9:19
ギボシ頂上です。
権現岳頂上
2018年05月19日 09:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
5/19 9:31
権現岳頂上
三ッ頭方向へ少し進むと祠があります。無事を祈らせてもらいました。
2018年05月19日 09:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 9:38
三ッ頭方向へ少し進むと祠があります。無事を祈らせてもらいました。
分岐路へ戻りながら、一瞬ギボシが見えました。
2018年05月19日 09:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
5/19 9:42
分岐路へ戻りながら、一瞬ギボシが見えました。
62段の源治梯子を下ります。
2018年05月19日 09:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 9:47
62段の源治梯子を下ります。
おっ!一瞬晴れて権現が!
(源治梯子中段にて)
2018年05月19日 09:49撮影 by  Canon IXY 120, Canon
7
5/19 9:49
おっ!一瞬晴れて権現が!
(源治梯子中段にて)
旭岳。ピークは通らずに左を巻いて行きます。
2018年05月19日 09:51撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 9:51
旭岳。ピークは通らずに左を巻いて行きます。
ガスが切れて進む先が見えてきました。
2018年05月19日 10:07撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 10:07
ガスが切れて進む先が見えてきました。
ツルネまで進む稜線。
2018年05月19日 10:19撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 10:19
ツルネまで進む稜線。
ツルネ
2018年05月19日 10:21撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 10:21
ツルネ
キレット小屋の手前にこのくらいの残雪がありました。
(歩行には問題ありません)
2018年05月19日 10:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 10:31
キレット小屋の手前にこのくらいの残雪がありました。
(歩行には問題ありません)
キレット小屋。営業はしていませんでした。
2018年05月19日 10:35撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 10:35
キレット小屋。営業はしていませんでした。
小屋のベンチをお借りしてコーヒータイムです。
2018年05月19日 10:41撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
5/19 10:41
小屋のベンチをお借りしてコーヒータイムです。
さぁ、核心部へ。
まずはザレザレの斜面を登ります。
2018年05月19日 10:55撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 10:55
さぁ、核心部へ。
まずはザレザレの斜面を登ります。
そして険しい岩壁へ。
2018年05月19日 11:07撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 11:07
そして険しい岩壁へ。
ペンキ塗り直していただいたのでしょうか?表示が明確でありがたいです。
2018年05月19日 11:14撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 11:14
ペンキ塗り直していただいたのでしょうか?表示が明確でありがたいです。
一歩一歩・・・赤岳はなかなか遠いです。
2018年05月19日 11:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
5/19 11:26
一歩一歩・・・赤岳はなかなか遠いです。
ハシゴも登って・・・
2018年05月19日 11:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 11:27
ハシゴも登って・・・
ここを巻いて・・・
2018年05月19日 11:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 11:28
ここを巻いて・・・
おっ、一瞬赤岳見えた。
2018年05月19日 11:35撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
5/19 11:35
おっ、一瞬赤岳見えた。
竜頭峰分岐
2018年05月19日 11:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 11:54
竜頭峰分岐
赤岳登頂。
頂上にいらっしゃった方に撮っていただきました。ありがとうございました。
2018年05月19日 11:58撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9
5/19 11:58
赤岳登頂。
頂上にいらっしゃった方に撮っていただきました。ありがとうございました。
今日はここでお昼ごはんにします。
2018年05月19日 12:07撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
5/19 12:07
今日はここでお昼ごはんにします。
阿弥陀岳に向かって一旦下ります。
2018年05月19日 12:41撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
5/19 12:41
阿弥陀岳に向かって一旦下ります。
振り返ると・・・おぉ、横岳見えてるじゃないですか。
2018年05月19日 12:48撮影 by  Canon IXY 120, Canon
7
5/19 12:48
振り返ると・・・おぉ、横岳見えてるじゃないですか。
ヒーヒー言いながら登ってきた核心部。こうして見ると、やっぱり険しいなぁ。
2018年05月19日 12:58撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 12:58
ヒーヒー言いながら登ってきた核心部。こうして見ると、やっぱり険しいなぁ。
権現も見えてきました。
2018年05月19日 13:02撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5
5/19 13:02
権現も見えてきました。
正面、阿弥陀岳。これから行きますよ。
2018年05月19日 13:03撮影 by  Canon IXY 120, Canon
7
5/19 13:03
正面、阿弥陀岳。これから行きますよ。
権現から今日歩いてきた縦走路。
2018年05月19日 13:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
5/19 13:04
権現から今日歩いてきた縦走路。
中岳からコルへ下る途中、雪がこのくらい残っている場所も。(歩行には問題ありませんでした)
2018年05月19日 13:06撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 13:06
中岳からコルへ下る途中、雪がこのくらい残っている場所も。(歩行には問題ありませんでした)
振り返って赤岳。
2018年05月19日 13:20撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 13:20
振り返って赤岳。
阿弥陀様、今日も無事に着けました。ありがとうございます。
2018年05月19日 13:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6
5/19 13:27
阿弥陀様、今日も無事に着けました。ありがとうございます。
御小屋尾根へ。西ノ肩はハシゴとクサリを使って越えていきます。
2018年05月19日 13:34撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
5/19 13:34
御小屋尾根へ。西ノ肩はハシゴとクサリを使って越えていきます。
そして下り始めると・・・あれ?晴れてる??
2018年05月19日 13:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 13:38
そして下り始めると・・・あれ?晴れてる??
御小屋尾根までの稜線がきれいに見えているという・・・下り始めると晴れる、山あるある(笑)。
2018年05月19日 13:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
4
5/19 13:39
御小屋尾根までの稜線がきれいに見えているという・・・下り始めると晴れる、山あるある(笑)。
かなり斜度のある坂を下っていきます。
2018年05月19日 14:02撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
5/19 14:02
かなり斜度のある坂を下っていきます。
下る途中で御嶽山がきれいに見えていました。
2018年05月19日 14:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
5/19 14:08
下る途中で御嶽山がきれいに見えていました。
中央アルプスの山並。
2018年05月19日 14:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
5/19 14:08
中央アルプスの山並。
こちらは南アルプス。仙丈と甲斐駒ですね。
2018年05月19日 14:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6
5/19 14:09
こちらは南アルプス。仙丈と甲斐駒ですね。
急斜面を下りたあとは歩きやすい道です。シャクナゲやカラマツの落ち葉でクッションの効いた道を進みます。
2018年05月19日 14:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 14:39
急斜面を下りたあとは歩きやすい道です。シャクナゲやカラマツの落ち葉でクッションの効いた道を進みます。
御小屋山まで下ってきました。
2018年05月19日 14:52撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 14:52
御小屋山まで下ってきました。
美濃戸口との分岐です。ここを左手(舟山十字路)へ進めばこの先分岐はありません。
2018年05月19日 14:53撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 14:53
美濃戸口との分岐です。ここを左手(舟山十字路)へ進めばこの先分岐はありません。
林道の幅が広くなったらもう一息。
2018年05月19日 15:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/19 15:30
林道の幅が広くなったらもう一息。
駐車場まで帰ってきました。お疲れさまでした。
2018年05月19日 15:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/19 15:37
駐車場まで帰ってきました。お疲れさまでした。
<おまけ>
帰り道、八ヶ岳中央農業大学校で振り返ったら、こんなにきれいな青空と今日登ってきた山々でした(笑)。
2018年05月19日 15:51撮影 by  Canon IXY 120, Canon
12
5/19 15:51
<おまけ>
帰り道、八ヶ岳中央農業大学校で振り返ったら、こんなにきれいな青空と今日登ってきた山々でした(笑)。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

いつも皆さんのレコを大変参考にさせていただいているので、今回はいつもより詳細に写真を撮ってみました。参考になれば幸いです。

土曜日朝窓を開けてみるとまだ雨・・・しかしこの後は晴れてくるという予報に期待して八ヶ岳へ向かいました。桜平から硫黄、天狗とか、美濃戸から硫黄〜横岳〜赤岳周回とか候補はいろいろありましたが、どうやら雪はほぼ溶けて歩けそうだったので、自分の中で一番のお気に入り「西岳〜権現岳〜赤岳〜阿弥陀岳」の周回にしました。このコースは3回目、周回なのでどちら周りもアリなのですが、毎回反時計周り(西岳からスタート〜阿弥陀岳まで)です。その理由は
・青年小屋から権現岳の登りが好きなので、ここは下りでなく登りたい。
・キレット小屋から赤岳の核心部はキツいけれど登り甲斐があります。ここも下りでなく登りたい。
よって今回も反時計周りとしました。

舟山十字路からスタート、広河原を経て信玄の隠し岩まで進みます。この間は歩きやすい道で、またほとんどアップダウンもなく、ウォーミングアップにはちょうどいいといった感じです。うっすら汗をかいたくらいで信玄の隠し岩分岐に。ここから西岳へ向かいます。
笹原を抜けると歩きやすい林道になります。シラカバやダケカンバの新緑のなか、気持ちのいい道を登っていきます。今回はまだ時期が早かったですが、もうしばらくすると花々も見られます。
次第にコケが現れ、岩や木の根も現れて傾斜が急になってきます。がんばって登ると一つ目のピーク、西岳です。今日は眺望がありませんでしたが、いつもは南アルプスや編笠山、権現岳が望めます。
ここから青年小屋へ。苔むしたなだらかな道を、小鳥の声を聴きながらのんびり進みます。途中「乙女の水」で水分補給。
青年小屋から権現岳へ登っていきます。樹林帯を抜けたあたりで晴れてきてくれるかと期待していたのですが、なかなかそうはいきません。稜線に出ると風が強まってきたのでウインドブレーカーを着てグローブを付けました。ギボシに寄ってから権現山頂へ。いつもは縦走路分岐でコーヒーを淹れて、オールスターズを眺めながら飲むのですが今日は仕方ないのでそのまま進みます。
62段の源治梯子を下り、旭岳を巻いて進みます。ときどきガスが切れたり薄くなったりして山容が見えてきます。ツルネを越えてキレット小屋へ、ここでコーヒータイムにしました。
ここから赤岳までが核心部です。最初は赤い石のザレ場、やがて岩壁が現れます。ハシゴを登り、クサリを掴み、そして足を運んで岩場を登っていきます。最近塗り直していただいたのか、白ペンキが明確でありがたいです。竜頭峰分岐を経て赤岳頂上へ。先にいらっしゃった方に写真を撮っていただきました。しばらくすると横岳方面からもう一人の若者が。埼玉から来て赤岳鉱泉に泊まったという彼は初めての八ヶ岳とのこと。眺望を期待してしばらく待ってみるという彼と別れ、阿弥陀岳へ向かって下ります。
中岳を登りながら振り返るとガスが流れて横岳が現れてきました。権現岳から赤岳まで、ここまでの稜線を辿り、最後のピーク、阿弥陀岳へ向かいます。途中にはまだ雪が残っていますが緩んでいるので歩行には問題ありません。岩を登り、ハイマツ帯を登り切ると頂上です。ガスの中の阿弥陀様写真をLINEで送ると奥さんから「下界は快晴」とのこと。今日は山だけ雲がかかっていたようですね。
ここから御小屋尾根へ下っていく途中で本当に晴れました(笑)。

阿弥陀岳から舟山十字路までの下りがやや長いのですが、でもやっぱり権現や核心部は登り甲斐があるので、次回もやっぱり反時計周りかな。

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