立山（山崎カール・雷鳥沢×2・内蔵助カール・真砂沢・室堂山）

2018年05月20日(日) 〜 2018年05月21日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,957m
• 下り: 2,958m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:18

10:25 室堂
11:15 11:25 一の越
11:38 11:48 賽の河原
13:08 13:15 山崎カール（ろうそく岩）
13:35 13:40 賽の河原
15:10 15:20 雷鳥坂（2700ｍ）
15:35 15:35 雷鳥沢キャンプ場
15:43 雷鳥沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:45

7:30 雷鳥沢ヒュッテ
9:45 10:00 真砂岳
10:10 10:20 内蔵助カール（2650ｍ）
11:25 11:35 別山南峰
11:45 11:55 真砂沢（2450ｍ）
12:50 13:00 別山南峰
13:15 13:25 剱御前小舎
13:50 14:00 賽の河原
14:30 14:30 立山室堂山荘
14:55 15:05 室堂山
15:15 室堂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅よりアルペンルートケーブルカー・高原バス利用

その他周辺情報

立山国際ホテル日帰り温泉：７２０円

写真

5/20 8:39

立山駅きっぷうりば
山スキーで立山側からの入山は今回が初めて

5/20 8:40

大賑わいのケーブルカー乗り場

5/20 9:01

高原バス乗り場も大賑わい

5/20 9:53

室堂で入山届を提出

5/20 10:22

外に出ると結構寒いし風が強い

5/20 10:22

気温が低くカチカチそうなのでゆっくりスタートでとりあえず浄土山東面を目指す事に

5/20 10:38

走行中のブル

5/20 10:38

別山方面

5/20 10:38

雄山方面

5/20 10:38

浄土山

5/20 11:16

強風と寒さで一の越付近より上部は硬いので1本目はここから賽の河原へ向けて滑る

5/20 11:16

雲海

5/20 11:24

少し滑ると快適ザラメバーン
メンバーを撮影

5/20 11:24

極上ザラメバーンを飛ばすメンバー

5/20 11:27

ブル道合流付近

5/20 11:38

剱御前へ荷上げ中のヘリだが強風に煽られてふらついていた

5/20 11:38

奥大日岳

5/20 11:38

既に一部の雪が解けて川が流れている場所もある

5/20 11:38

今晩お世話になる宿

5/20 12:10

昼頃になると雪も緩んできたので山崎カールへ登り返し

5/20 12:10

浄土山

5/20 12:10

雷鳥坂をバックに登るメンバー

5/20 12:48

めちゃいい天気

5/20 12:49

山崎カールも快適そう

5/20 13:10

ろうそく岩

5/20 13:10

富士の折立

5/20 13:10

あぁ早く滑りたい

5/20 13:13

ろうそく岩付近から滑走開始
最初に自分が滑りメンバーを撮影

5/20 13:13

5/20 13:13

快適中斜面をぶっ飛ばすメンバー

5/20 13:13

シーズン最後に相応しい雪質

5/20 13:20

2段目も少し縦溝はあるが柔らかいので無問題

5/20 13:20

5/20 13:20

フルカービング

5/20 13:36

雄山をバックに愛機を記念撮影

5/20 13:37

2本目に滑走した斜面

5/20 13:37

雷鳥坂も快適そうなので登り返しして3本目行きまーす

5/20 14:10

弥陀ヶ原の巨大雪庇

5/20 14:13

雷鳥坂をハイクするメンバー

5/20 14:37

奥大日岳

5/20 14:37

面ツルテカテカフィルムクラスト斜面早く滑りたい

5/20 14:38

鍬崎山

5/20 14:38

白山

5/20 14:38

立山全貌

5/20 14:38

魅惑の快適斜面上部目指してガンガンハイクするメンバー

5/20 15:13

ドロップポイント

5/20 15:19

快適斜面を滑るメンバー

5/20 15:19

5/20 15:19

5/20 15:19

5/20 15:20

フィルムを蹴散らして滑るメンバー

5/20 15:22

5/20 15:22

5/20 15:22

5/20 15:22

雷鳥坂斜面最高でした

自分も仲間に撮影してもらう

5/20 15:31

沢底から宿への登り返し
キャンプ場近くはグライドクラックだらけ

5/20 15:31

3本目に滑った斜面

5/20 15:31

立山パノラマ撮影

5/20 15:34

雷鳥沢キャンプ場

5/20 15:34

温泉24時間入りたい放題で2日目のアプローチのしやすさを考えて選んだ本日の宿

5/20 15:43

お世話になります

5/20 16:22

個室

5/20 17:47

夜飯

5/21 4:38

早朝に朝風呂

5/21 4:45

風呂場から別山方面

5/21 4:45

風呂に入りながら雄山も見える
最高だ

5/21 6:45

朝食

5/21 7:26

2日目も初日に続き強風
カチカチは嫌なのでゆっくり7時半スタート

5/21 7:26

内蔵助カール目指しまずはスキーで沢底まで滑りアイゼンで大走りを登る

5/21 7:52

大走り取り付き

5/21 8:12

8時頃はカチカチ

5/21 8:12

後ろを振り返ると奥大日岳

5/21 8:20

あまんまり早く登ってもカチカチなのでゆっくりジグ切ながら登る

5/21 8:21

前日滑った斜面が見える

5/21 8:21

前日最後に滑った斜面を拡大

5/21 8:28

雌ライチョウが下から駆け上がってきた

5/21 8:28

あっという間に走り去っていきました

5/21 9:00

本日の2大滑走斜面のうちのひとつの真砂沢ドロップ付近を偵察するメンバー

5/21 9:00

もう直ぐで稜線

5/21 9:03

雄山

5/21 9:03

5/21 9:08

ここでアイゼン終了
まだまだ9時なのでゆっくり休憩して緩み待ち

5/21 9:08

雪切れしてからは登山道を行く

5/21 9:47

真砂岳山頂はもちろん強風

5/21 9:47

針ノ木岳・スバリ岳・蓮華岳

5/21 9:48

爺ヶ岳

5/21 9:48

鹿島槍ヶ岳

5/21 9:48

五竜岳

5/21 9:48

白馬三山

5/21 9:48

真砂沢上部のワクワク斜面が見える
内蔵助カール滑走の後に向かうので待っててね

5/21 9:58

富士の折立

まずは自分からひゃっほう連続の内蔵助カールへと滑り込む
全然怪我完治していないが今シーズンここまで登って滑れるようになるとは思っていなかったので嬉しさがこみ上げてくる

5/21 10:07

続いてメンバーも滑走
ドロップ付近はなかなかの急斜面

5/21 10:08

富士の折立をバックにかっ飛ぶメンバー

5/21 10:10

あまりに気持ち良かったので登り返しの事は考えずに2段目も行っちゃいまーす

5/21 10:10

巨大な内蔵助カールを滑れたので大満足

5/21 10:19

内蔵助カールと富士の折立

5/21 10:19

滑った後は真砂沢目指して登り返し

5/21 10:29

初日に続き2日目も極上のフィルムクラストです

5/21 10:33

内蔵助カールを登り返すメンバー

5/21 10:41

後立山連峰の大展望が望める内蔵助山荘
いつかは泊まってみたい

5/21 10:42

別山と後立山連峰をパノラマ撮影

5/21 11:25

真砂沢北面を少しトラバース滑りしてコルから登り返して昼前に別山南峰山頂

5/21 11:27

剱岳

5/21 11:30

真砂岳と奥には立山

5/21 11:30

薬師岳

5/21 11:30

笠ヶ岳・龍王岳・黒部五郎岳

5/21 11:31

常念山脈

5/21 11:43

真砂の山頂からしっかり偵察した真砂沢南東面の急斜面へ飛び込むメンバーを撮影

中間部も急斜面が続き我を忘れて快適に滑る自分

5/21 11:43

下部は斜度も落ちてメローなぶっ飛ばせる斜面

5/21 11:57

真砂沢南東面最高でした
これで今回の山行目的の内蔵助と真砂沢を攻略完了
下まで滑ってもつまらないので登り返し

5/21 12:53

本日2回目の別山

5/21 12:53

剱御前目指して歩いていくつもりだったがせっかくスキーがあるので剱沢北面をトラバースしながら行けるところまで行く作戦に

5/21 13:00

やっぱ剱岳は何回見てもかっこいい

5/21 13:00

剱御前のかなたには富山湾

5/21 13:00

朝方薄曇りだった白馬方面も快晴に

5/21 13:19

剱御前手前までトラバース作戦が成功してあっちゅ間に到着

5/21 14:00

最後に雷鳥坂をぶっ飛び滑走終了と思いきや

5/21 14:00

とりあえず室堂まで最短距離で登り返し

5/21 14:31

室堂山荘
シーズン最後に登りでおしまいはあり得ないと2人の意見があったので室堂山まで登り室堂へ滑り込む事に

5/21 15:04

室堂山より立山全貌

5/21 15:04

大日の稜線

5/21 15:04

毛勝山

5/21 15:04

剱岳・別山

5/21 15:05

富士の折立・大汝山・雄山

5/21 15:05

さぁ室堂に向かって最後の滑走

5/21 15:10

5/21 15:10

思い残す事の無いようにぶっ飛ばすメンバー

5/21 15:10

5/21 15:12

最後に滑った斜面
1日目10時半ゆっくりスタートだったので獲得標高1250m
2日目獲得標高は2050mで思い残す事ないくらいたっぷり滑れて今シーズン終了となりました

5/21 15:38

室堂の高原バス待ち

5/21 15:48

雪の大谷

5/21 16:05

大日岳
来年は膝完治したら大日カールも滑りたいな

5/21 16:24

称名滝

5/21 16:36

バスの後はケーブルカーに乗り

5/21 16:57

立山駅に無事下山

5/21 17:24

立山国際ホテルで日帰り温泉に入り

5/21 19:40

古川町の41号沿いにある台湾料理店でレバニラ定食を食べて帰宅

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 日よけ帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール