南アルプス縦走 キタダケソウを探しに

2017年06月16日(金) 〜 2017年06月18日(日)

• GPS: 51:11
• 距離: 45.2km
• 登り: 6,057m
• 下り: 5,952m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:01
• 休憩: 0:14
• 合計: 10:15

6:35 奈良田ゲート
10:05 10:05 大門沢小屋
13:57 13:58 大門沢分岐
15:07 15:19 農鳥岳
16:00 16:01 西農鳥岳
16:49 16:49 農鳥小屋
16:50 宿泊地

2日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:53

6:02 宿泊地
7:23 7:42 間ノ岳
8:29 8:29 中白根山
8:54 9:07 北岳山荘
9:28 9:41 トラバースルート分岐
9:59 10:04 吊尾根分岐
10:27 10:41 北岳
11:24 11:31 吊尾根分岐
11:55 11:58 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
12:09 12:10 八本歯のコル
14:10 14:10 ボーコン沢ノ頭
15:55 池山御池小屋

3日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:44

5:00 宿泊地
5:55 5:55 アルキ沢橋BS
6:31 6:31 アルキ沢橋BS
7:08 7:09 野呂川発電所バス停
9:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田第一発電所付近に駐車
発電所の駐車場に止めないように注意

コース状況／危険箇所等

標高の高い所は残雪あり

写真

6/16 6:35

奈良田第一発電所からスタート。

6/16 9:41

大門沢小屋。
ここの水場の水はめちゃくちゃうまいでござる。

6/16 13:58

大門沢加工点。
この辺りから残雪が多い。

6/16 15:17

農鳥岳。

6/17 4:52

農鳥小屋で天泊。
最高でした。

6/17 4:54

雲海と農鳥親父。
あまりの景色に見とれて長居してたら親父に怒られたでござる。山の天気は変わりやすいから早く行けと。おっしゃる通りで。

6/17 7:31

間ノ岳。

6/17 10:56

北岳。

6/17 11:12

最高でしょう・・・
しかしここまでキタダケソウなし。

6/17 11:34

遂に！
君に会いに来た。

6/17 11:42

キタダケソウしかない。
ハクサンイチゲと見分けが付きにくいらしいが全部キタダケソウだな。

6/17 13:27

ボーコン沢の頭。
亡魂と書くとか・・・

6/17 15:47

池山御池避難小屋。
水場は往復1時間ほど掛かる。
道は消えかけでブヨは多く、熊の気配が強い。

6/18 6:19

車道に出る。
この時期バスは無いので10キロ以上林道歩き。

6/18 9:43

無事帰還。

撮影機器：

arrows NX F-02H docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

ぽぉこき

参考から少し間が空いてしまったので忘れないうちに記す。
間違いがあるかも。

この時期は奈良田〜広河原のバスは運行していない。
これは静かな山を歩けるチャンスでもある。
静かな南アルプスとキタダケソウをひとり静かに観賞できる。

大門沢から農鳥岳まではかなりの登り。
後半は3000m程になりすぐに息が上がる。
やけに疲れると思ったらペースダウンを。

大門沢下降点〜農鳥岳〜間ノ岳〜北岳〜ボーコン沢の頭までは
最高の景色。キタダケソウもあり足が止まる。

営業前だが農鳥小屋、北岳山荘には人が居た。
農鳥小屋のテン場では朝あまりの景色でのんびりしていたら
有名な親父に朝怒られてしまった。

ボーコン沢の吊尾根はかなり急。

池山御池小屋の水場は遠い。
往復1時間掛かる。
道は殆ど消えているし急、ブヨも多い。
ザックを持っていった方がいい。
水にストックがあれば行かない方が良いが
この時期でこのルートなら必要だろうな・・・

歩き沢橋からは舗装路を延々と歩く。

水場
大門沢と池山御池小屋の水場のみ。
農鳥小屋のテン場では雪を水にした。