ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1487488
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

悪沢岳でご来光 荒川三山〜赤石岳

2018年06月01日(金) 〜 2018年06月03日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
56:38
距離
78.2km
登り
8,196m
下り
8,198m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:30
休憩
0:40
合計
10:10
4:07
4:07
43
4:50
4:51
94
6:25
6:27
33
7:00
7:00
11
7:11
7:31
109
9:20
9:21
111
11:12
11:12
11
11:23
11:23
68
12:31
12:44
6
12:50
12:53
24
13:17
2日目
山行
9:36
休憩
2:55
合計
12:31
2:27
36
3:03
3:08
42
3:50
3:57
22
4:19
4:42
56
5:38
6:00
3
6:03
6:05
7
6:12
6:13
26
7:33
8:07
76
9:23
9:23
50
10:13
10:25
14
10:39
10:40
10
11:04
11:21
3
11:24
11:25
2
11:27
11:42
15
12:58
13:16
75
14:31
14:31
27
14:58
3日目
山行
7:39
休憩
0:15
合計
7:54
3:50
115
5:45
5:48
105
7:33
7:38
33
8:11
8:11
92
9:43
9:50
47
10:37
10:37
66
11:43
11:43
1
11:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南アルプス登山指導センターゲート近くの駐車場
「畑薙第一ダム」でグーグルナビが案内します。
コース状況/
危険箇所等
・荒川三山まではほぼ夏道。
・中岳から荒川小屋までの区間に雪渓のトラバース2ヶ所有。
・赤石岳から赤石小屋の区間は雪渓トラバースの連続。

◎今回通過した小屋はすべて冬季小屋が開放されてました。

■千枚小屋(キャンプ場)
水場 有(小屋付近)
【営業期間外】
小屋付近のお花畑の中の小沢。またはテント場から5分ほど下ったところに流水あり。
ドコモ📶
(次の小屋まで210分)
■荒川中岳避難小屋
・荒川中岳の山頂直下のすぐ東にある
・水場なし(荒川小屋の北側の登山道の沢水が最寄り)
【営業期間】7月16日〜9月30日(期間外は避難小屋として開放)
【関連HP】http://www.t-forest.com/alps/lodge_nakadake_hinan.html
(次の小屋まで80分)
■荒川小屋(キャンプ場)
水場 有(テント場を下ったところにあります)

(次の小屋まで145分)
■赤石岳避難小屋
水場 小屋に給水設備はありません
赤石小屋や荒川小屋、北沢源頭部で汲んでください
(次の小屋まで135分)

■赤石小屋
冬季小屋脇を下って5分ほどのところに流水あり。


長い林道歩きの始まりです。
3
長い林道歩きの始まりです。
赤石ダム。
新緑の隙間から差し込んで来る木漏れ日が気持ちいい。
6
新緑の隙間から差し込んで来る木漏れ日が気持ちいい。
牛首峠からの赤石岳
9
牛首峠からの赤石岳
登山口到着
駐車場から4時間の林道歩きとなりました。
5
登山口到着
駐車場から4時間の林道歩きとなりました。
トレランシューズから3シーズン靴へ換装。クッションがなく下りがとても苦手です。
5
トレランシューズから3シーズン靴へ換装。クッションがなく下りがとても苦手です。
マイナスイオン出まくりです。
ブルブルきました。
8
マイナスイオン出まくりです。
ブルブルきました。
良く整備された登山道。
7
良く整備された登山道。
千枚小屋
標高2565メートルにあり登山口からの標高差は約1500m です。
4
千枚小屋
標高2565メートルにあり登山口からの標高差は約1500m です。
冬期小屋として2階の一部が無料開放されており、銀マットの上にゴザが敷いてありハンガーや下駄箱も完備。
テントを張る気も失せてしまう快適さです。
7
冬期小屋として2階の一部が無料開放されており、銀マットの上にゴザが敷いてありハンガーや下駄箱も完備。
テントを張る気も失せてしまう快適さです。
左端のトイレが開放されてます。
水はお花畑の流水を調達しました。
3
左端のトイレが開放されてます。
水はお花畑の流水を調達しました。
ガスってるし夕陽は見れないかなあ。。
朝早かったので眠いです。。
6
ガスってるし夕陽は見れないかなあ。。
朝早かったので眠いです。。
17時就寝zzz爆睡。。明日に備えます。貸し切りで快適でした。

8
17時就寝zzz爆睡。。明日に備えます。貸し切りで快適でした。

荒川三山へ出発。
明瞭な夏道を辿りヘッデンで問題なく進めます。
2
荒川三山へ出発。
明瞭な夏道を辿りヘッデンで問題なく進めます。
千枚岳(標高2,880m)
5
千枚岳(標高2,880m)
夜が明けて来ました。
13
夜が明けて来ました。
丸山(標高3,032m)
大きな丘状の盛りの山容が美しい山です。
6
丸山(標高3,032m)
大きな丘状の盛りの山容が美しい山です。
丸山と富士山
もうすぐ悪沢岳
日の出の時間に間に合うように時間調整しながら進んで来ました。
7
もうすぐ悪沢岳
日の出の時間に間に合うように時間調整しながら進んで来ました。
標柱が見えます。
2
標柱が見えます。
日本第6位の高峰である悪沢岳(3,141m)。
16
日本第6位の高峰である悪沢岳(3,141m)。
登頂記念にセルフで一枚


27
登頂記念にセルフで一枚


きました
ご来光です。
美しい…
甲府のあたりからの日の出です。
21
美しい…
甲府のあたりからの日の出です。
富士山と笊ヶ岳
笊ヶ岳は美しい双耳峰
9
笊ヶ岳は美しい双耳峰
赤石岳
赤く染まってます
27
赤石岳
赤く染まってます
丸山のシルエット
影丸山です!
11
丸山のシルエット
影丸山です!
真っ赤に染まる山頂標柱
10
真っ赤に染まる山頂標柱
中央アルプス
空木岳の後方に御嶽山
14
中央アルプス
空木岳の後方に御嶽山
御嶽アップで
なんと穂高連峰〜槍ヶ岳までバッチリ見えます。
13
なんと穂高連峰〜槍ヶ岳までバッチリ見えます。
南ア北部
お馴染みの山々ですがこちらから見る事は無いので新鮮です。
10
南ア北部
お馴染みの山々ですがこちらから見る事は無いので新鮮です。
絶景でした。
悪沢岳を後にし荒川三山の中岳、前岳へ
6
悪沢岳を後にし荒川三山の中岳、前岳へ
振り向くととダイヤモンド悪沢岳
16
振り向くととダイヤモンド悪沢岳
中岳避難小屋(標高3063m)
日本アルプス第三位に位置します。
1.キタホ 2.赤石避難 3.ここ 4.槍ヶ岳山荘
5
中岳避難小屋(標高3063m)
日本アルプス第三位に位置します。
1.キタホ 2.赤石避難 3.ここ 4.槍ヶ岳山荘
赤石岳
荒川小屋が見えます。水を補給したいと思います。
15
赤石岳
荒川小屋が見えます。水を補給したいと思います。
雪渓のトラバース
3
雪渓のトラバース
セミワンタッチを装着
4
セミワンタッチを装着
7時半前ということもありカチカチです。
4
7時半前ということもありカチカチです。
ミヤマキンバイの群生地
8
ミヤマキンバイの群生地
大聖寺平にて歩いてきた
荒川三山
10
大聖寺平にて歩いてきた
荒川三山
荒川小屋上の登山道と雪渓
落ちたら止まりませんよ、、
7
荒川小屋上の登山道と雪渓
落ちたら止まりませんよ、、
ライチョウの冬毛?
6
ライチョウの冬毛?
富士山は雲の中に包まれそうです。
4
富士山は雲の中に包まれそうです。
気持ちの良い稜線歩き。
9
気持ちの良い稜線歩き。
赤石岳
標高3120mは日本第7位の高峰です。
17
赤石岳
標高3120mは日本第7位の高峰です。
聖岳方面
今回はここまでですが今度は兎岳、聖岳と歩きたいと思います。
9
聖岳方面
今回はここまでですが今度は兎岳、聖岳と歩きたいと思います。
聖岳方面
一気にガスが
2
聖岳方面
一気にガスが
真っ白になっちゃいました。
3
真っ白になっちゃいました。
ラクダの背
まだまだ残雪モリモリです。
慎重に下山します。
4
まだまだ残雪モリモリです。
慎重に下山します。
何本もの雪渓のトラバースを横断します。
アイゼン脱着何回やったか、、、
6
何本もの雪渓のトラバースを横断します。
アイゼン脱着何回やったか、、、
これは!
クモイコザクラですね。
切れ込みの少ない円形の葉ならシナノコザクラのようです。
12
クモイコザクラですね。
切れ込みの少ない円形の葉ならシナノコザクラのようです。
とても厳しい所に咲いている花という印象があります。
14
とても厳しい所に咲いている花という印象があります。
鋸岳、日向八丁尾根、そして雪渓のトラバース連続だったここ大倉尾根…緊張をほぐしてくれる花です。
9
鋸岳、日向八丁尾根、そして雪渓のトラバース連続だったここ大倉尾根…緊張をほぐしてくれる花です。
イワカガミ
ハクサンイチゲ
富士見平
晴れていれば360度の展望地
2
富士見平
晴れていれば360度の展望地
赤石小屋
本日の宿泊地に到着。
3
赤石小屋
本日の宿泊地に到着。
貸し切りのテン場です。
5
貸し切りのテン場です。
冬季小屋も開放されてますが…せっかくテント担いで来たので。
11
冬季小屋も開放されてますが…せっかくテント担いで来たので。
こちらは冬季小屋。
梯子を登って2階が開放されてます。
4
こちらは冬季小屋。
梯子を登って2階が開放されてます。
ピカピカの新しい建物です。
窓がないので真っ暗です。
5
ピカピカの新しい建物です。
窓がないので真っ暗です。
水場はテント場から下った所にあります。
今日も早くに就寝zzz
5
水場はテント場から下った所にあります。
今日も早くに就寝zzz
翌朝です。今日は下るだけです。
10
翌朝です。今日は下るだけです。
ギンリョウソウ
どこかジブリっぽいなあ。
ムーミンのほうかな。
11
ギンリョウソウ
どこかジブリっぽいなあ。
ムーミンのほうかな。
林道まで降りてきました。
雪がないと下りはキツイですね。
3
林道まで降りてきました。
雪がないと下りはキツイですね。
走れませんけど…トレランシューズに履き替え
5
走れませんけど…トレランシューズに履き替え
けっこう歩いたのにゲートまであと15kmと
4
けっこう歩いたのにゲートまであと15kmと
ダムゲート到着。お疲れ様でした〜
12
ダムゲート到着。お疲れ様でした〜

感想

*6/1日現在下記宿の内、椹島(さわらじま)ロッヂのみ営業中。
バスを利用するにはロッヂに前泊するか下山後に宿泊する事が条件となります。

椹島(さわらじま)ロッヂ、椹島登山小屋、二軒小屋登山小屋
千枚小屋、赤石小屋、荒川小屋、百間洞山の家、熊の平小屋
赤石岳避難小屋、中岳避難小屋、高山裏避難小屋、小河内岳避難小屋
http://www.t-forest.com/alps/bus_sawara.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2692人

コメント

赤石岳稜線下でお会いした2人組です。
早朝の眺望はこんなに素晴らしかったんですね。
この目で見たかった。前の晩飲み過ぎなきゃ良かった(笑)
吸い込まれそうな濃紺の空と残雪。あの日は晴天に恵まれ気持ちの良い1日でしたね。
林道歩き片道4時間を往復されるとお話されてましたが、健脚ぶりに頭が下がります。
では、またどこかの山でお会いしましょう。
2018/6/6 22:12
Re: 赤石岳稜線下でお会いした2人組です。
あっ!おはようございます。
あの時のお二人方様ですね。
3日間、山に居て唯一お会いしたのがお二人でしたので良く覚えてます。
予報では午後も晴れだったと思いましたけど少し崩れてしまい残念でしたね。
また、何処かでお会い出来ます事を楽しみにしております。
2018/6/7 7:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら