南駒ヶ岳ー仙涯嶺ー越百山
- GPS
- 11:11
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,130m
- 下り
- 2,173m
コースタイム
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 11:11
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南駒ヶ岳へ登り ー北沢尾根経由になります。2500m付近からハイマツとシャクナゲのヤブがうるさくなりますが、足元の踏み跡は明瞭です。 ヤブの次は岩場になりますが、そんなに危険な感じはありませんでした(個人の感想です)。鎖場も一か所ありましたが、鎖は使いませんでした。 仙涯嶺 ー先週ヤマレコで報告されていた残雪は大分溶けたみたいで、危険な残雪、雪渓はありませんでした。避けたり、そのまま普通に歩けました。岩場もアップダウンはありますが、危険個所は無いように思います。 越百山から登山口 ー遠見尾根経由ですが、整備された歩きやすい登山道です。 |
写真
感想
仙涯嶺という何とも凄い名前の稜線を含む周回コースは、今朝沢の登山口から空木岳を経て南駒ヶ岳、仙涯嶺、越百山と縦走して下山するコースがまず一つ。北沢尾根を経由して南駒ヶ岳から仙涯嶺、越百山と縦走するコースの二通り(反対回りもありますね)。今回は後者の、南駒ヶ岳から仙涯嶺、越百山と縦走するコースを選択。体力自慢の方は当然、前者のコースとなると思うが、体力不安の自分は後者ですね。
北沢尾根は花も多くて楽しめましたが、2600m付近の胸までのヤブが少し厄介でした。昭文社の登山地図にある迷マークのある辺りと思いますが、足元の踏み跡はしっかりしているのでルートファインディングにそんなに苦労する事は無いと思います。岩場も慣れている方なら楽しめると思いますが、これはあくまでも個人の感想です。
仙涯嶺は明確な頂上はなく、鋸の歯のような岩の稜線を縫って歩く感じですが、危険な箇所は特にないように思いました。残雪が多いと印象も大分違うと思いますが、今回はアイゼン、ピッケルは必要ありませんでした。
このコースはロングコースということもあってか登山者はそんなに多くはないようですが、トレールランナーにとってはそれが魅力のようで何人かのトレールランナーを見かけました。適度な強度と、登山者が少なくて走りやすい登山道ということなんでしょう。越百山でお話したランナーは今朝沢の駐車場を朝の7時に出発したと言っていたので6時間を切っていることになるが、なんとも元気な青年であった。ほんと若さって素晴らしいな〜
そんな彼らに刺激を受け、次回は天気が良く展望が楽しめる日に空木岳を含めて周回してみようとは思いましたが、さてさてその次回はあるのだろうか?
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