金峰山と瑞牆山

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 11:28
• 距離: 21.0km
• 登り: 2,285m
• 下り: 2,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:58

5:24 県営無料駐車場
5:38 5:39 富士見平林道交差
5:55 5:55 富士見平林道終点
6:01 6:01 富士見平小屋
6:29 6:31 鷹見岩分岐
6:39 6:41 大日小屋
7:05 7:14 大日岩
7:58 7:59 砂払いノ頭
8:09 8:10 千代の吹上
8:15 8:19 金峰山小屋分岐
8:35 8:37 五丈石
8:40 9:26 金峰山
9:41 9:42 金峰山小屋
10:07 10:09 金峰山小屋分岐
10:13 10:14 千代の吹上
10:19 10:19 砂払いノ頭
11:15 11:15 大日小屋
11:23 11:25 鷹見岩分岐
11:49 11:51 富士見平小屋
11:55 11:55 富士見平湧水
12:05 12:08 富士見平林道交差
12:19 12:19 瑞牆山荘
12:22 宿泊地

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:16

6:04 みずがき山自然公園
6:41 6:59 カンマンボロン
7:48 7:56 大ヤスリ岩
8:02 8:07 瑞牆山
8:06 8:06 弘法岩黒森分岐
8:39 8:39 瑞牆山
8:43 8:46 弘法岩黒森分岐
9:30 9:34 不動滝
10:01 10:01 小川山林道終点
10:06 10:06 小川山林道芝生広場分岐
10:18 10:18 みずがき山自然公園
10:19 ゴール地点

1日目：金峰山（瑞牆山荘からピストン）
2日目：（瑞牆山）みずがき山自然公園から周回

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1日目：中央自動車道路「須玉IC」を降り、瑞牆山荘近くの無料駐車場を利用。
2日目：みずがき山自然公園の無料駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

特に危険な所は無し

その他周辺情報

登山後の温泉は増富ラジウム温泉の「増富の湯」で。

写真

7/14 5:24

駐車場側の登山口からスタート。
ちなみにこの時点で30台ほど車が停まってましたが、まだまだ余裕がある程大きな駐車場です。

7/14 5:45

途中に里宮さまという社があったので登山の無事をお参り。

7/14 5:49

お、瑞牆山が見えた。山頂付近はガスってますね。
今日の天気予報は麓は晴れ、SCWでは薄曇りっぽい感じでしたが、登る内に晴れることに期待。

7/14 6:00

富士見平小屋に到着です。
テント場やトイレ、休憩用のテーブルなんかも充実してます。

7/14 6:00

富士見平小屋のメニュー。
うーむ、どれも美味しそうだ。

7/14 6:09

さて、引き続いて登っていきますよ。
ここまでの斜度はそれ程でもなく、少しずつ登っていく感じですね。

7/14 6:39

大日小屋に到着。
最初かってに避難小屋かなと思ってましたが、無人とはいえ有料の山小屋です。

7/14 7:09

大日岩までやってきましたよ。
ここはちょっとした広場になっており、休憩するのも良いかも。
せっかくなので、登れるところまで登ってみることに。

7/14 7:16

登れるところまで登ってみました。
金峰山方面は…うーん、雲の中か。

7/14 7:58

砂払いノ頭まで上がってきました。
この辺りは丁度森林限界のようで、視界が一気に開けます。
そしてさっきまであったガスが晴れて、素晴らしい眺望が。
山頂まであと1時間。

7/14 8:03

左側は緑、右側は崖。尾根の左右で景観が全然異なるんですね。
そして目指す山頂が見えてます。ガスが晴れてる内に辿り着こう。

7/14 8:03

さっきは見上げた瑞牆山が今は眼下に。
山頂はまだ若干ガスってますね。

7/14 8:06

岩の間に富士山。

7/14 8:12

だんだん山頂が近づいてきました。金峰山のシンボル、五丈岩もどんどん大きく見えてきます。

7/14 8:19

山頂と小屋への分岐点。
まずは山頂へ。

7/14 8:28

もう少しで山頂。ラストスパートですよ。
完全に晴れ渡ってますね。

7/14 8:36

さっきから見えてた五丈岩。山頂直ぐ側にあります。
登ってる人もいたので自分も挑戦してみるかと一瞬考えましたが、やめときました。

7/14 8:40

山頂。
スタートから3時間強での到着です。

7/14 8:42

手前に瑞牆山、奥に雲海上の八ヶ岳。

7/14 8:43

富士山も雲の上。

7/14 8:43

中央に北岳含む白峰三山、右側に仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。

7/14 8:43

空木岳に木曽駒ヶ岳。右側に御嶽山。

7/14 8:43

八ヶ岳の奥には北アルプスが。

7/14 8:44

ここまで上がってきた道筋も見えます。

7/14 8:48

とりあえず持参したワインで乾杯。
（外見コーラ、中身ワイン）

7/14 9:26

ついでに三角点にもタッチ。

7/14 9:28

絶景も堪能したので、金峰山小屋に向かいます。

7/14 9:38

白いお花

7/14 9:40

小屋そばの岩上にケルン？
絶妙な積み上げですね。

7/14 9:42

金峰山小屋に到着。ここで金峰山のバッジを購入。ついでにまだ登ってないけど、登る予定の瑞牆山のバッジも売っていたので購入。

7/14 10:13

下り始めるとまたガスってきました。
山頂で見た感じだと、周辺の雲も上がってきてるし、これから瑞牆山行っても景色は微妙そうだったので、瑞牆山は明日改めて登ることに決定。
今日はさっさと下山します。

7/14 11:35

黄色いお花。

7/14 12:00

瑞牆山ビューポイント再び。
晴れてるとこんな感じに見えるんですね。
明日に期待。

7/14 15:36

晩ごはんは清里のROCKまで移動してカレー。

7/15 5:51

二日目はみずがき山自然公園からスタートです。
かなり近い場所からのスタート。山頂も最初から見えていてテンション上がります。

7/15 6:00

公園にある登山口から登る予定でしたが、なんと入り口に電気柵があり進入禁止状態に。
一緒にいた方によると少なくともGWには無かったとのことで、最近できたんでしょうか。

7/15 6:09

仕方ないので、しばらく舗装道路を進み、一般的な登山口からのスタートに変更。
植樹記念碑が目印です。というか案内板、倒れてますね。

7/15 6:11

まずは山麓の緩やかな登山道。
すでに気温が高く、蒸し暑い状態でした。

7/15 6:31

赤いキノコ発見。

7/15 6:37

緩やかなのは最初だけ。
すぐに急登になり、これが山頂まで続きます。

7/15 6:50

カンマンボロンのある岩峰。
ちょっと寄り道して近くのピークから。

7/15 7:01

この岩峰、丈夫に洞窟があり、たくさんの鳥(？)の巣になっているようでした。

7/15 7:18

赤ペイントやリボンは十分あるので、その通りに進めば迷うことはないでしょう。

7/15 7:24

ここまで急登が続いてきましたが、さらに高度を急激に上げます。

7/15 7:53

登っていくとロープが。一瞬、間違えたかと思いましたがこれが正解のルート。ここで富士見平小屋からのルートと合流するため、間違えないように張られているようです。

7/15 7:56

あれは大ヤスリ岩かな。

7/15 8:03

山頂付近は大きな石がゴロゴロと。
ここをピョンピョン進むのがなんか楽しかったです。

7/15 8:09

スタートから2時間。山頂に到着です。
期待通り、晴れて素晴らしい眺望。

7/15 8:10

昨日登った金峰山と奥に富士山。

7/15 8:13

チラっと公園と駐車場が。
あそこから登ってきたんですね。

7/15 8:14

大ヤスリ岩。
あれに登る人もいるというのだから凄いものです。

7/15 8:15

富士山。

7/15 8:21

八ヶ岳。

7/15 8:21

奥に見えるのは浅間山かな。

7/15 8:37

弘法岩と八ヶ岳。

7/15 8:48

下山は不動滝を巡るルートにしました。
こちらは上りとは異なり、急登箇所はほぼ無く、下りでも足の負担は少なかったですね。

7/15 9:07

一本丸太橋があったり。

7/15 9:24

ルートが沢になっていたりと、意外と楽しい道。

7/15 9:30

不動滝。涼しいー。

7/15 9:57

改めて岩が多い山だと思いました。

7/15 10:02

林道終点。ここまで車はこれるようで、いっぱい停まってました。

7/15 10:11

あとはひたすら進むのみ。それにしても暑い。当然ながら出発時よりかなり気温が上がってます。

7/15 10:35

出発地点の公園に到着してゴール。
自販機で炭酸ジュース買って乾杯。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

iPhone 7 Plus Apple

感想

ナスホルン

連休を利用して、金峰山と瑞牆山の2座登ってきました。

登り方は2パターンを計画。
パターン1：まず瑞牆山荘から金峰山ピストン、下り途中の富士見平小屋から瑞牆山をピストンし、1日で2座登るルート
パターン2：瑞牆山荘から金峰山ピストンは同じ。瑞牆山は翌日にみずがき山自然公園から周回するルート

まずパターン1で金峰山ピストンし、富士見平小屋に戻ったところで天候と体力(と気力)と相談し、どちらにするかを決める算段でした。
で、実際にやってみたところ、体力的には大丈夫そうでしたが、昼に近づくにつれて雲が上がってきて、瑞牆山の眺望に不安が出てきたため、ここは翌日に回し、じっくりと周回するパターン2に決めました。

結果的に2日間とも好天に恵まれ…というか麓では37℃超という猛暑日だったらしく、標高1,500mの登山口ですら28℃という暑さに。
ただしそのおかげか山頂辺りは丁度良い気温で絶景を堪能できました。