ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1525469
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

快晴の北穂高岳! 富士山も雷鳥も見れた

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)
 - 拍手
erminea その他1人
GPS
32:00
距離
35.0km
登り
1,740m
下り
1,731m

コースタイム

1日目
山行
6:30
休憩
2:00
合計
8:30
5:20
5:30
0
6:40
7:00
50
7:50
8:00
60
9:00
9:30
60
10:30
10:50
50
11:40
11:40
90
2日目
山行
10:30
休憩
3:30
合計
14:00
4:40
0
4:40
4:40
20
5:00
5:00
150
7:30
7:40
10
7:50
8:20
0
8:20
8:50
10
北穂高岳小屋
9:00
9:00
110
10:50
11:00
40
11:40
11:40
0
11:40
11:40
70
12:50
13:10
60
14:10
14:30
60
15:30
15:50
10
16:00
16:10
0
16:10
16:10
40
16:50
16:50
40
17:30
17:30
10
18:40
ゴール地点
3連休なか日の上高地バスターミナルは帰りの臨時沢渡行きバスを待つ行列が約一時間待ちでした。最後尾に17:45に並び、バスの出発が18:45でした。
天候 2日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡の駐車場からは専用バスを利用。
帰りの上高地バスターミナルから沢渡までのバスは人が多くて約1時間ほど臨時バスを待って帰って乗れました。
コース状況/
危険箇所等
北穂高岳南稜ルート上には雪渓は溶けてありませんでした、アイゼンは必要ありませんでした。
その他周辺情報 沢渡第3駐車場を利用、1日600円 ×4日間で1,800円也。
14日(土)は4:40の始発バスで上高地バスターミナルへ。
沢渡バスターミナルから4:40の始発バスに乗り上高地バスターミナルに着きました。天気予報にたがわず快晴です。河童橋付近は朝靄に包まれていい感じ!
2018年07月14日 05:40撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 5:40
沢渡バスターミナルから4:40の始発バスに乗り上高地バスターミナルに着きました。天気予報にたがわず快晴です。河童橋付近は朝靄に包まれていい感じ!
小梨平キャンプ場の椅子に腰掛けて絶景を見ながら朝食をとる。
2018年07月14日 05:57撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 5:57
小梨平キャンプ場の椅子に腰掛けて絶景を見ながら朝食をとる。
2018年07月14日 05:57撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
7/14 5:57
小一時間で明神に着きます。
2018年07月14日 06:43撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/14 6:43
小一時間で明神に着きます。
2018年07月14日 06:44撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
7/14 6:44
2018年07月14日 06:44撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
7/14 6:44
明神の次は徳沢です、昔、牧場だった場所が芝生のキャンプ場になっています。どうしてこんな山奥に牧場があったのかな?
2018年07月14日 07:45撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 7:45
明神の次は徳沢です、昔、牧場だった場所が芝生のキャンプ場になっています。どうしてこんな山奥に牧場があったのかな?
徳沢名物のソフトクリーム、行きも帰りも頂きました。
2018年07月14日 07:46撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
5
7/14 7:46
徳沢名物のソフトクリーム、行きも帰りも頂きました。
2018年07月14日 07:56撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/14 7:56
徳沢の次は横尾、ここまでは梓川沿いにほぼフラットな道です。上高地からコースタイムで3時間です。
2018年07月14日 08:55撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 8:55
徳沢の次は横尾、ここまでは梓川沿いにほぼフラットな道です。上高地からコースタイムで3時間です。
新緑と残雪と青い空、絶景です。
2018年07月14日 09:15撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 9:15
新緑と残雪と青い空、絶景です。
2018年07月14日 09:17撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 9:17
横尾から涸沢との中間点の本谷橋まで約1時間。
ここからが本格的な登りになります。
2018年07月14日 10:35撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/14 10:35
横尾から涸沢との中間点の本谷橋まで約1時間。
ここからが本格的な登りになります。
途中、川の対岸にニッコウキスゲの群生地を発見、ちょっと遠い。
2018年07月14日 12:44撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/14 12:44
途中、川の対岸にニッコウキスゲの群生地を発見、ちょっと遠い。
本谷橋から約1時間ほど登るとやっと涸沢カールが見えてきます。
2018年07月14日 12:45撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 12:45
本谷橋から約1時間ほど登るとやっと涸沢カールが見えてきます。
涸沢カールの最上部に穂高岳山荘の建物の一部が見えます。
2018年07月14日 12:45撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/14 12:45
涸沢カールの最上部に穂高岳山荘の建物の一部が見えます。
小梨平からテント道具一式を担いで、途中何度も休憩を入れながらようやく7時間ほどかけて涸沢につきました。
2018年07月14日 15:08撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
7/14 15:08
小梨平からテント道具一式を担いで、途中何度も休憩を入れながらようやく7時間ほどかけて涸沢につきました。
3連休の初日で天気予報は◎、先週末は悪天候ということもあり盛況です、テント受付のお兄さんに聞くとこの日は250張りはいくでしょうとの事、紅葉のピーク時には1000張りほどになる様です。
2018年07月14日 15:09撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
6
7/14 15:09
3連休の初日で天気予報は◎、先週末は悪天候ということもあり盛況です、テント受付のお兄さんに聞くとこの日は250張りはいくでしょうとの事、紅葉のピーク時には1000張りほどになる様です。
翌日登る北穂高岳、3,106m、事前に山岳警備のお兄さんからルートを教えていただいた。
2018年07月14日 15:10撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
4
7/14 15:10
翌日登る北穂高岳、3,106m、事前に山岳警備のお兄さんからルートを教えていただいた。
今までより軽いテントをと思い今回購入したモンベルの2人用テント、換気も出来て、前室もあり便利。
2018年07月14日 15:14撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
4
7/14 15:14
今までより軽いテントをと思い今回購入したモンベルの2人用テント、換気も出来て、前室もあり便利。
涸沢ヒュッテてこんなところ。
テント泊でもお願いすれば夕食、朝食もいただけます。
2018年07月14日 15:31撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
7/14 15:31
涸沢ヒュッテてこんなところ。
テント泊でもお願いすれば夕食、朝食もいただけます。
わかりやすいイラストがありました。
2018年07月14日 15:33撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
7/14 15:33
わかりやすいイラストがありました。
南陵ルートの概要がありました。これを見ればよく理解できます。
2018年07月14日 15:35撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 15:35
南陵ルートの概要がありました。これを見ればよく理解できます。
夕食はストーブを使用しなくても良いものにした。
合わせてビール、ワインとも合うものにしました(笑)
翌日の朝食用に、夕食を食べながらハム・チーズを挟んでサンドイッチを作る(笑)
2018年07月14日 17:28撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 17:28
夕食はストーブを使用しなくても良いものにした。
合わせてビール、ワインとも合うものにしました(笑)
翌日の朝食用に、夕食を食べながらハム・チーズを挟んでサンドイッチを作る(笑)
2018年07月14日 18:04撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/14 18:04
2018年07月14日 18:05撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/14 18:05
2018年07月14日 18:54撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/14 18:54
夕食を食べながら夕暮れの風景を楽しむ。
2018年07月14日 19:00撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
4
7/14 19:00
夕食を食べながら夕暮れの風景を楽しむ。
2018年07月14日 19:06撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/14 19:06
少し上部には涸沢小屋があります。
2018年07月14日 19:34撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 19:34
少し上部には涸沢小屋があります。
日が沈み周りが暗くなると、テント場にカラフルな花が咲きます。
2018年07月14日 20:03撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
5
7/14 20:03
日が沈み周りが暗くなると、テント場にカラフルな花が咲きます。
2018年07月14日 20:17撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/14 20:17
翌朝、4時過ぎの光景。
2018年07月15日 04:12撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/15 4:12
翌朝、4時過ぎの光景。
2018年07月15日 04:13撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/15 4:13
2018年07月15日 04:28撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
7/15 4:28
2018年07月15日 04:29撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/15 4:29
モルゲンロートが綺麗に見られました。
2018年07月15日 04:48撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/15 4:48
モルゲンロートが綺麗に見られました。
北穂高岳の中腹から涸沢カール全容。
2018年07月15日 05:36撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
7/15 5:36
北穂高岳の中腹から涸沢カール全容。
2018年07月15日 05:51撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/15 5:51
高度が上がるごとに少しずつ景色も変化していきます。
2018年07月15日 05:52撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/15 5:52
高度が上がるごとに少しずつ景色も変化していきます。
2018年07月15日 06:00撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/15 6:00
雲海の上に富士山の頭がハッキリ見えました。
2018年07月15日 06:17撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
7/15 6:17
雲海の上に富士山の頭がハッキリ見えました。
少しアップで。
2018年07月15日 06:17撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
7/15 6:17
少しアップで。
一番右のピークは前穂高岳。
2018年07月15日 06:17撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/15 6:17
一番右のピークは前穂高岳。
朝日が降り注ぎます。
2018年07月15日 06:18撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/15 6:18
朝日が降り注ぎます。
2018年07月15日 06:50撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/15 6:50
ピーク直下に建つ北穂高岳山荘が見えてきました。
2018年07月15日 06:53撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
7/15 6:53
ピーク直下に建つ北穂高岳山荘が見えてきました。
ヒョッコリ出てきたのは雷鳥、ラッキー!
2018年07月15日 07:08撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
4
7/15 7:08
ヒョッコリ出てきたのは雷鳥、ラッキー!
雷鳥のメスですね。
流石に全て夏毛に入れ替わってました。
2018年07月15日 07:12撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
7/15 7:12
雷鳥のメスですね。
流石に全て夏毛に入れ替わってました。
北穂高岳北峰まであと少し。
2018年07月15日 07:17撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/15 7:17
北穂高岳北峰まであと少し。
つい最近までアイゼンが必要という情報でした。
もう大丈夫です。
2018年07月15日 07:20撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
7/15 7:20
つい最近までアイゼンが必要という情報でした。
もう大丈夫です。
この景色が見たかった。槍が近い!
大勢の方の証拠写真を撮ってあげましたが、帰ってよくみると自分の証拠写真がありませんでした(笑)
2018年07月15日 07:29撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
8
7/15 7:29
この景色が見たかった。槍が近い!
大勢の方の証拠写真を撮ってあげましたが、帰ってよくみると自分の証拠写真がありませんでした(笑)
2018年07月15日 07:29撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
7/15 7:29
頂上から見える、雲海越しの富士山と南アルプス。
2018年07月15日 07:36撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
2
7/15 7:36
頂上から見える、雲海越しの富士山と南アルプス。
2018年07月15日 07:40撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
7/15 7:40
存分に景色を楽しんだ後は直下にある北穂高岳山荘のテラスでドリップコーヒーをすする。
2018年07月15日 07:47撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/15 7:47
存分に景色を楽しんだ後は直下にある北穂高岳山荘のテラスでドリップコーヒーをすする。
イワツメグサをモチーフしたコーヒーカップで飲むドリップコーヒー、わざわざ席まで持ってきてくれました。
2018年07月15日 07:52撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
7/15 7:52
イワツメグサをモチーフしたコーヒーカップで飲むドリップコーヒー、わざわざ席まで持ってきてくれました。
槍ヶ岳とドリップコーヒー。
2018年07月15日 07:58撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
7
7/15 7:58
槍ヶ岳とドリップコーヒー。
帰りのテント場近くで、雷鳥の親子に遭遇。
ヒナを見たのは初めて。
2018年07月15日 08:25撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
8
7/15 8:25
帰りのテント場近くで、雷鳥の親子に遭遇。
ヒナを見たのは初めて。
2018年07月15日 08:25撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
7/15 8:25
だいぶ、降りてきました。
2018年07月15日 09:52撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
1
7/15 9:52
だいぶ、降りてきました。
帰りは、上高地からのバスに乗るため写真を撮る時間を惜しんで必死に歩きました。
2018年07月15日 13:24撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
3
7/15 13:24
帰りは、上高地からのバスに乗るため写真を撮る時間を惜しんで必死に歩きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 調理用食材 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

北穂高岳を登ると目標としていた穂高岳4座全てを登ったことになるので、3連休の1日目、2日目を利用して友人と涸沢テント泊で行ってきました。前日、仕事終了後車で約5時間かけて沢渡第3駐車場へ、車を停めて車中泊。4:40の始発バスで上高地バスターミナルに予定通り到着。

 朝靄に包まれた河童橋付近の景色を堪能、軽く朝食をすませて小梨平→明神→徳沢→横尾→本谷橋→涸沢と移動する。
涸沢でテント泊、翌日早朝から身軽で北穂高岳に登り、帰りにテントを撤収して上高地まで戻ってきて、その日のうちに千葉県松戸市まで戻ってくる計画です。
 小梨平から本谷橋までの13〜14kmほどはほぼ平坦な道でした、3連休の初日に一気に人が入ったので、横尾までは人の数が凄かったです。
 本谷橋から本格的な登りになり、ザックの重みを感じながら休憩を交えて登ります、標高1,500m〜2,000m越しですが、とにかく暑い、水分を十分補給しながら汗だくで1時過ぎに、約7時間かけて初めての涸沢カールに着きました。
 1名1泊1,000円の使用代を支払いテントを設営します、この時間で約150張りが受付済み、今日は250張りぐらいにはなるようです。
 石ゴロゴロのテントサイトなのでコンパネのレンタルもあるのですが、すでに完売済みでした、ザックも含めて下に敷けるものを色々敷くと、何んとか座ったり寝たりしても大丈夫になった。
 落ち着いたのでテラスに座って山を眺め、ビールを飲みながら時間を過ごす、少し早めに夕食も準備し、さらに持参のワインも飲み夕暮れの山の景色を楽しむ。
 8時半ごろ眠りについた。

翌朝は4時ごろ起きて出発準備をして朝食も済ませる、4時40分ごろ北穂高岳山頂に向けて出発、テントは帰りに撤収するので小さなアタックザックに飲み物とサンドイッチ、カメラ程度の軽装で行ける。
 高度が上がると景色の角度が面白いくらいに変化していく、テント場がどんどん小さくなり、やがて近くの山が邪魔して見えなかった南アルプスや富士山も雲海の上に頭を現してくる、八ヶ岳、霧ヶ峰も雲海の上の見える。奥穂高岳もすぐ近くに迫ってきて迫力があります。
 2時間ほど登ったら北穂高岳小屋のテント場が見えてきた、テント場の横を通り過ぎようとしたら雌の雷鳥がいるのに気がついた、岩の影から「ヒョッコリさん」と顔を出している、ラッキー!
近くで撮影していても逃げない、完全に夏毛に入れ替わっている。
 少し登ると北穂高岳小屋が見えてきた、頂上直下のかなり際どい場所に建っている、やがて大きな雪渓が見えてくるが雪のない脇道が横にあり、アイゼンは必要ない。
雪渓を通り過ぎると頂上(北峰)だ、今まで見えなかった反対側の視界が急に開け、すぐ目の前に槍ヶ岳がスクッと立っている。
 道標と槍ヶ岳を入れての記念撮影を何人かの方々に頼まれて撮ったが、気がついてみると自分の証拠写真がなかった(笑)
 景色を堪能したら今度は「北穂高岳小屋」のドリップコーヒーを楽しみにテラスに行って見た。「イワツメグサ」のモチーフが印刷されたオリジナルのコーヒーカップに入れてわざわざ席まで持ってきて頂いた。
 コーヒーカップをテラスの柵に置いて槍ヶ岳と一緒に撮ってみた。
登頂記念の良い一枚になった。
 帰りは涸沢のテント場まで約2時間でもどり、急いでテントの撤収、帰りの準備をしてトイレをすませて11時45分ごろ涸沢を後にした、来た道を戻るがとにかく暑い、十分に水分を補給するがすぐに汗で出てしまう。ところどころで休憩を取りながら河童橋に5時45分ごろ到着した。
 長い行列ができている、沢渡行きの臨時バス待ちの行列だった。最後尾のプラカードを持った方に約1時間半〜2時間待ちと伝えられる、並ぶしかないので並んだが、約1時間でバスに乗り込む事ができた。
 沢渡の駐車場を出たのが7時半ごろで帰りのPAでなんども仮眠しながら16日の午前1時半ごろ無事千葉県松戸市の自宅まで帰って来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:493人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地〜横尾〜徳沢
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら