雷鳥沢から雄山〜大汝山〜富士ノ折立の周回

2018年07月29日(日) 〜 2018年07月30日(月)

• GPS: 09:09
• 距離: 10.9km
• 登り: 843m
• 下り: 997m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 2:35
• 合計: 9:09

距離 10.9km 登り 849m 下り 1,007m

7:32 室堂
7:44 7:45 みくりが池
7:47 7:48 みくりが池温泉
8:07 8:10 雷鳥荘
8:27 9:19 雷鳥沢キャンプ場
9:30 雷鳥沢ヒュッテ
9:42 雷鳥荘
10:02 みくりが池温泉
10:16 11:20 立山室堂山荘
12:15 12:32 一の越山荘
13:31 13:37 雄山
13:56 立山
13:58 大汝休憩所
14:10 14:11 富士ノ折立
16:26 16:30 浄土橋
16:34 16:40 雷鳥沢キャンプ場
16:41 ゴール地点

2日目の雷鳥沢キャンプ場から室堂ターミナルのログは記録していません。

天候

7月29日／雨と強風のち快晴
7月30日／快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅前駐車場、280台無料トイレあり、満車の場合は踏切の先に3ヶ所駐車場有り。

コース状況／危険箇所等

室堂平から先から一ノ越まで残雪のトラバース3ヶ所あり、アイゼンは不用ですがすれ違いは注意、交互に進んだ方が安全です。
一ノ越から雄山の山頂まで、落石とルート不明瞭な個所あり。矢印のペンキマークの確認が必要。
雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜真砂岳分岐は岩場で足場悪く、落石や滑落注意。

写真

7/29 5:55

日曜日、ケーブルカー始発6:00満席です。

7/29 6:29

美女平からは高原バス。車窓から称名滝。

7/29 6:57

同じく、ソーメン滝 （御赦免の滝）

7/29 7:33

室堂に到着、天気予報だと雨は上がる時間ですが・・・。

7/29 7:38

麓の富山市街は晴れています。

7/29 7:39

さざ波のみくりが池。

7/29 8:09

では、空いている雷鳥沢のキャンプ場へ。

7/29 9:15

奥大日岳方面は晴れているのに、こちらは強風と雨の中、でもいい場所に設営完了。フラットでとなりにベンチもある角地。

7/29 10:08

なかなか止まない雨の中を出発。
波立つミドリガ池の先、一ノ越も雲の中。
そして風雨が強くなり、立山室堂山荘に避難。

7/29 11:31

残雪のトラバース、トレースはしっかりあります。

7/29 11:32

振り向くと青空なのに、反対側は強風と雨です。

7/29 11:36

すれ違いは慎重に、できれば交互に行った方が安全。

7/29 12:12

たぶんイワギキョウ。

7/29 12:14

こちらにはハクサンシャジンの大群！

7/29 12:16

強風と雨の一ノ越分岐。

7/29 12:43

雄山の山頂は見えず。
とりあえず、一ノ越山荘で様子見。

7/29 12:49

待っていても天気が回復する気配なし。
ゆっくり山頂へ向かいます。

7/29 12:55

タカネツメクサのかたまり！

7/29 13:23

ヨツバシオガマ

7/29 13:26

雄山の山頂一等三角点。
風は少し弱くなったが、雨の止む気配なし。

7/29 13:28

雄山神社立山頂上社務所。

7/29 13:28

閉鎖中。

7/29 13:31

こちらも閉鎖中で誰もいません。

7/29 13:31

いつもは有料ですが・・・

7/29 13:33

写真だけ。

7/29 13:58

風が弱まったので大汝山休憩所へ。

7/29 14:09

風が止まると視界は悪く、富士ノ折立も霞んでます。

7/29 14:34

内蔵助カールまで来ると、奇跡の青空！
おまけに虹まで見えるとは!!!
（今までの雨でレンズに水滴付いてます）

7/29 14:34

景色が一転、眩しい青空と残雪の真砂岳。

7/29 14:36

室堂平もスッキリ（水滴が邪魔ですが）。

7/29 14:59

雷鳥沢キャンプ場へ向って、大走りで下山。

7/29 15:19

風になびく、チングルマの果穂。

7/29 15:24

振り返ると、さっきまでの風雨が嘘のような景色。

7/29 15:28

雪渓の洞窟。

7/29 15:58

イワイチョウ（虫付いてます）

7/29 16:04

ミヤマキンバイ

7/29 16:07

雪渓と別山とコバルトブルー。

7/29 16:12

ハクサンイチゲ

7/29 16:19

雄山から大汝山、富士ノ折立も青空！

7/29 16:27

雷鳥沢キャンプ場へ到着。

7/29 16:33

朝より、テントが増えています。

7/29 18:13

夕焼けではない、日の入り。

7/30 5:35

翌朝、快晴の奥大日岳から夜明けが始まり。

7/30 5:35

テン場には陽が昇りません。

7/30 5:36

雄山の山頂が輝き始めて。

7/30 6:24

日の出は真砂乗越から。

7/30 6:41

最高に気持ちのいい、朝の始まり。

7/30 6:42

思いっきり快晴。
今日は室堂バスターミナルまで。

7/30 7:12

極上の雷鳥沢キャンプ場でした。

7/30 7:27

ヤマハハコ

7/30 7:28

今日はそよ風に揺れる、チングルマです。

7/30 7:34

昨日は全く見えなかった剱岳。

7/30 7:34

今日もクッキリ、奥大日岳。

7/30 7:42

ウサギギクとヨツバシオガマ。

7/30 7:47

昨日と違う色のミクリガ池。

7/30 7:59

室堂ターミナルへ到着、下は猛暑だよね。

撮影機器：

Canon PowerShot SX120 IS Canon

感想

cobalt

今回のような天候の急変は驚きました！
なかなか止まない雨に、雄山から先の縦走を躊躇しました。
富士ノ折立から内蔵助カールに下りたところで、ガスに覆われていた視界が一瞬で青空に激変！
内蔵助カールに掛かる虹も登場して、別世界に変わる奇跡を体験しました。
いつもは退屈な下山も、雨上がりの花園？残雪の立山三山と紺碧の空を堪能しながら、大走りを下りることが出来ました。