また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1548395
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

北アルプス/剱岳(早月尾根〜別山尾根〜真砂沢〜黒部ダム)

2018年08月05日(日) 〜 2018年08月06日(月)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
18:32
距離
24.4km
登り
3,585m
下り
2,851m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:54
休憩
0:35
合計
12:29
2:31
47
3:18
3:18
207
6:45
6:48
171
9:39
9:39
6
9:45
9:53
17
10:10
10:10
13
10:23
10:23
27
10:50
10:50
25
11:15
11:17
22
11:39
11:50
50
12:40
12:42
17
12:59
13:08
112
2日目
山行
5:48
休憩
0:10
合計
5:58
5:28
9
5:37
5:37
96
7:13
7:18
60
8:18
8:21
91
9:52
9:54
92
11:26
ゴール地点
天候 8/5 晴れ時々ガス、8/6 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
◆往路
8/4 12:50 電鉄富山−(富山地方鉄道, 600円)→13:17 上川
https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=18889
13:25 上川−(タクシー, 8900円)→13:55 馬場島
(たまたま馬場島へ向かう御仁と相乗りし割勘)
◆復路
8/6 11:35 黒部ダム−(関電トンネルトロリーバス, 1540円)→11:51 扇沢 
http://www.kurobe-dam.com/access/alpine_timetable_toyama.html#tab
12:30 扇沢−(アルピコ/関電アメニックス, 1360円)→13:05 信濃大町
http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/ogizawa/
13:14 信濃大町発松本行きに乗車
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・早月尾根
危険箇所は少ないが長い樹林帯の登りは暑く消耗する。日帰りまたは早月小屋泊りで往復する登山者が殆どのようだ。
・別山尾根
早月尾根より遥かに危険箇所は多い。落石も多そうなのでヘルメットは必須だろう。
・劔沢
剣山荘から劔沢に下るルートは薮が濃く足元が見えにくい上に大岩がゴロゴロしているので要注意。劔沢はアイゼンがあった方が容易で安全な状態だった。
・三ノ沢〜内蔵助平
ハシゴ谷橋は地図より少し下流に架けられているようでハシゴ谷乗越へのルートに100m程上流に戻る必要があった。ハシゴ谷乗越まではピンクテープでマークが付けられている。内蔵助平側は岩に黄色のマークが多い。
・内蔵助平〜内蔵助谷出合
マークは少ないがシングルトラックのルートは明瞭。
・内蔵助谷出合〜黒部ダム
黒部ダムでは展望台まで登ってしまった。どこで行くのが良いのか?
◆登山ポスト
馬場島荘で提出。
その他周辺情報 ◆宿泊施設
8/4 馬場島荘 (1泊夕食付き, 7000円)
ビール350mL 400円。お風呂は日帰り入浴(500円)も可能。
8/5 真砂沢ロッジ (1泊夕食朝食付き, 10000円)
ビール500mL 800円、日本酒1合 600円。かけ湯があるのが特筆モノ。
予約できる山小屋
馬場島荘。とても小綺麗な宿で居心地が良かった。日帰りしてもう一泊と言うのも一瞬考えてしまった。
2018年08月04日 14:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/4 14:07
馬場島荘。とても小綺麗な宿で居心地が良かった。日帰りしてもう一泊と言うのも一瞬考えてしまった。
早月尾根の登山口まで偵察。これが「試練と憧れ」の碑か。その他にも石碑、遭難碑多数あり。
2018年08月04日 14:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
8/4 14:13
早月尾根の登山口まで偵察。これが「試練と憧れ」の碑か。その他にも石碑、遭難碑多数あり。
この日の宿泊は5人。2階の6畳間を一人で使える幸せ。しかも窓からはちょっと早月尾根が邪魔だけど唆られる頂が覗いている。
2018年08月04日 16:48撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
8/4 16:48
この日の宿泊は5人。2階の6畳間を一人で使える幸せ。しかも窓からはちょっと早月尾根が邪魔だけど唆られる頂が覗いている。
夕食は分厚いトンテキ。明日のエネルギーチャージ、エールを貰っているような食事でした。
2018年08月04日 17:30撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
2
8/4 17:30
夕食は分厚いトンテキ。明日のエネルギーチャージ、エールを貰っているような食事でした。
2時に起床して予定より30分早く2:30に出発。先ずは30分余裕を作れた。しかし標高740mでこの時間で24℃とは…。
2018年08月05日 02:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 2:44
2時に起床して予定より30分早く2:30に出発。先ずは30分余裕を作れた。しかし標高740mでこの時間で24℃とは…。
標高1200mから200m間隔でこの道標が設置されていた。とにかく蒸し暑い。焦らずのんびりと登り30分毎に水分を摂った。
2018年08月05日 03:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 3:47
標高1200mから200m間隔でこの道標が設置されていた。とにかく蒸し暑い。焦らずのんびりと登り30分毎に水分を摂った。
半月が明るいがそろそろ白んでくるだろう。
2018年08月05日 04:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 4:17
半月が明るいがそろそろ白んでくるだろう。
今回の糧食は富山駅で買ったおにぎりサイズの寿司。鱒と鰤と鯛とノドグロ。先ずは鱒を1つ頬張る。
2018年08月05日 04:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/5 4:38
今回の糧食は富山駅で買ったおにぎりサイズの寿司。鱒と鰤と鯛とノドグロ。先ずは鱒を1つ頬張る。
1600m地点。
2018年08月05日 04:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 4:46
1600m地点。
北方稜線の方が白んできた。
2018年08月05日 04:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 4:47
北方稜線の方が白んできた。
1800m地点の少し手前で尾根を振り返る。暗い内には富山方面の夜景が見られたが夜が明けたら霞んでしまっている。今日も富山平野は暑そうだ。
2018年08月05日 05:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 5:10
1800m地点の少し手前で尾根を振り返る。暗い内には富山方面の夜景が見られたが夜が明けたら霞んでしまっている。今日も富山平野は暑そうだ。
いつの間にか大日岳が望める高さに来ていた。
2018年08月05日 05:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/5 5:27
いつの間にか大日岳が望める高さに来ていた。
緑が濃い尾根だ。出だしでは立山杉の巨木が見られたがもうそれは無い。劔の稜線も微かに見える。
2018年08月05日 05:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 5:39
緑が濃い尾根だ。出だしでは立山杉の巨木が見られたがもうそれは無い。劔の稜線も微かに見える。
劔尾根だろうか。
2018年08月05日 05:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 5:41
劔尾根だろうか。
イワイチョウ。
2018年08月05日 05:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 5:46
イワイチョウ。
目立つピークだけどマッチ箱だろうか?
2018年08月05日 05:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 5:53
目立つピークだけどマッチ箱だろうか?
モミジカラマツ。
2018年08月05日 05:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 5:54
モミジカラマツ。
早月小屋まであと1kmです。
2018年08月05日 05:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 5:58
早月小屋まであと1kmです。
スミレ。
2018年08月05日 06:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 6:01
スミレ。
早月小屋が見えた。
2018年08月05日 06:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 6:05
早月小屋が見えた。
イワイチョウ。
2018年08月05日 06:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 6:08
イワイチョウ。
猫又山にも雲がまとわりつく。
2018年08月05日 06:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 6:18
猫又山にも雲がまとわりつく。
これが最初のロープだったかも。スラブに最初のステップが彫り込まれている。
2018年08月05日 06:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 6:24
これが最初のロープだったかも。スラブに最初のステップが彫り込まれている。
早月小屋に到着。少し貯金を増やせたので後はのんびりコースタイムで行けば十分か。
2018年08月05日 06:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 6:30
早月小屋に到着。少し貯金を増やせたので後はのんびりコースタイムで行けば十分か。
テントは約10張り。みんなもう出発している模様。
2018年08月05日 06:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 6:47
テントは約10張り。みんなもう出発している模様。
バイケイソウの花はこれから。
2018年08月05日 07:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 7:04
バイケイソウの花はこれから。
どっしりとした奥大日岳。左肩の遠くに見えるのは薬師?
2018年08月05日 07:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
8/5 7:13
どっしりとした奥大日岳。左肩の遠くに見えるのは薬師?
やっぱり薬師岳。手前の稜線は天狗山、国見岳、室堂山だろう。
2018年08月05日 07:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 7:18
やっぱり薬師岳。手前の稜線は天狗山、国見岳、室堂山だろう。
キリンソウに似ている。
2018年08月05日 07:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 7:18
キリンソウに似ている。
2400m地点の手前。早月小屋も随分と下に見えるようになった。
2018年08月05日 07:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 7:19
2400m地点の手前。早月小屋も随分と下に見えるようになった。
近づいて来たぞ。
2018年08月05日 07:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 7:28
近づいて来たぞ。
イワツバメと薬師。
2018年08月05日 07:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 7:30
イワツバメと薬師。
ちょっとした岩壁が出て来た。
2018年08月05日 07:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 7:37
ちょっとした岩壁が出て来た。
カガミ谷には結構雪が残っている。
2018年08月05日 07:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 7:42
カガミ谷には結構雪が残っている。
劔尾根。
2018年08月05日 07:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 7:49
劔尾根。
猫又山の向こうは毛勝山か。
2018年08月05日 07:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 7:49
猫又山の向こうは毛勝山か。
2600m地点。山頂まで1.6kmです。意外と未だあるなぁ。
2018年08月05日 07:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 7:56
2600m地点。山頂まで1.6kmです。意外と未だあるなぁ。
尾根の北側を通ると蒸し暑いが南側を通る時には東大谷から涼風が吹き上げて来て涼しい。リンドウの群落。
2018年08月05日 07:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 7:57
尾根の北側を通ると蒸し暑いが南側を通る時には東大谷から涼風が吹き上げて来て涼しい。リンドウの群落。
残雪の上を歩く。
2018年08月05日 08:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:02
残雪の上を歩く。
ミヤマリンドウ?
2018年08月05日 08:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:02
ミヤマリンドウ?
チングルマが果穂に変わろうとしている。
2018年08月05日 08:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/5 8:05
チングルマが果穂に変わろうとしている。
こちらは未だ花盛りのチングルマの群落。雪渓の近くに咲いていた。
2018年08月05日 08:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:05
こちらは未だ花盛りのチングルマの群落。雪渓の近くに咲いていた。
行く手は結構痩せ尾根感がある。
2018年08月05日 08:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:09
行く手は結構痩せ尾根感がある。
ミヤマキンポウゲ。
2018年08月05日 08:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/5 8:09
ミヤマキンポウゲ。
マツムシソウ。
2018年08月05日 08:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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マツムシソウ。
マツムシソウの群落。
2018年08月05日 08:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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マツムシソウの群落。
こちらはトリカブトの群落。
2018年08月05日 08:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:15
こちらはトリカブトの群落。
ヤマハハコ。
2018年08月05日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:16
ヤマハハコ。
クルマユリ。
2018年08月05日 08:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:17
クルマユリ。
岩尾根がますます近い。
2018年08月05日 08:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:21
岩尾根がますます近い。
ルートも少しゴツゴツして来た。
2018年08月05日 08:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:21
ルートも少しゴツゴツして来た。
紺碧の空。
2018年08月05日 08:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:24
紺碧の空。
横の方でギューギュー聞こえていたので少し待っていたら登山道の脇まで雷鳥が寄って来てくれた。
2018年08月05日 08:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3
8/5 8:35
横の方でギューギュー聞こえていたので少し待っていたら登山道の脇まで雷鳥が寄って来てくれた。
こちらはヒナ。
2018年08月05日 08:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/5 8:36
こちらはヒナ。
横の渓は深い。
2018年08月05日 08:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:42
横の渓は深い。
奥には後立山連峰の稜線が見えて来た。
2018年08月05日 08:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:46
奥には後立山連峰の稜線が見えて来た。
もう頂上の十字の道標が見えて来た。
2018年08月05日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 8:52
もう頂上の十字の道標が見えて来た。
あと700mだ。頑張ろう!
2018年08月05日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:53
あと700mだ。頑張ろう!
チングルマ。
2018年08月05日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 8:58
チングルマ。
よく見ると室堂の建物ももう眼下にある。薬師は大きいなぁ。
2018年08月05日 09:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:01
よく見ると室堂の建物ももう眼下にある。薬師は大きいなぁ。
池ノ谷側の眺め。
2018年08月05日 09:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:10
池ノ谷側の眺め。
ミヤマゼンコだろうか?
2018年08月05日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:13
ミヤマゼンコだろうか?
岩岩して来た。ここから鎖が続く。
2018年08月05日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/5 9:13
岩岩して来た。ここから鎖が続く。
もう下山する登山者。早月小屋からだろう。
2018年08月05日 09:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/5 9:16
もう下山する登山者。早月小屋からだろう。
早月尾根で一番露出感がある所。
2018年08月05日 09:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/5 9:17
早月尾根で一番露出感がある所。
そんな危険箇所に咲いていた可憐なイワツメクサ。
2018年08月05日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:18
そんな危険箇所に咲いていた可憐なイワツメクサ。
もう別山尾根がすぐそこだ。のっぺりとスラブ状に見えるのが平蔵の頭のようだがここから見るとスゴイとこ登ってるよなぁ。
2018年08月05日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:19
もう別山尾根がすぐそこだ。のっぺりとスラブ状に見えるのが平蔵の頭のようだがここから見るとスゴイとこ登ってるよなぁ。
イワオウギではないかな?
2018年08月05日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:20
イワオウギではないかな?
ヤマハハコの仲間かと。
2018年08月05日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:20
ヤマハハコの仲間かと。
ロードレーサーを背負ってる登山者に出逢った。東京から漕いで来たとのこと。スゴイ!
2018年08月05日 09:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9
8/5 9:22
ロードレーサーを背負ってる登山者に出逢った。東京から漕いで来たとのこと。スゴイ!
ヨツバシオガマだと思うが葉っぱがエンジ色。
2018年08月05日 09:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:22
ヨツバシオガマだと思うが葉っぱがエンジ色。
トウヤクリンドウ。
2018年08月05日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:30
トウヤクリンドウ。
日本離れした景色だな。
2018年08月05日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3
8/5 9:34
日本離れした景色だな。
いよいよ頂上も近い。
2018年08月05日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:35
いよいよ頂上も近い。
さっき見えた十字の道標だ。
2018年08月05日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 9:35
さっき見えた十字の道標だ。
十字の道標はもう何が書かれているのか解らなかった。こちらも古い道標だけど一応馬場島、劔沢と読める。
2018年08月05日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:36
十字の道標はもう何が書かれているのか解らなかった。こちらも古い道標だけど一応馬場島、劔沢と読める。
別山尾根。早月尾根よりアップダウンもキツイしずっと厳しそうだ。
2018年08月05日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/5 9:36
別山尾根。早月尾根よりアップダウンもキツイしずっと厳しそうだ。
剱岳山頂。祠がある。
2018年08月05日 09:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 9:41
剱岳山頂。祠がある。
韓国語っぽい雄叫びを上げていた。でも格好良いじゃない。山頂は台湾や東南アジアからの登山者も多数居て実に国際色豊かだった。
2018年08月05日 09:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/5 9:42
韓国語っぽい雄叫びを上げていた。でも格好良いじゃない。山頂は台湾や東南アジアからの登山者も多数居て実に国際色豊かだった。
早月小屋辺りからほぼ歩みを揃えて来たニュージーランドからの留学生登山者に撮ってもらいました。
2018年08月05日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12
8/5 9:47
早月小屋辺りからほぼ歩みを揃えて来たニュージーランドからの留学生登山者に撮ってもらいました。
別山から立山連峰。少しガスが湧いて来たぞ。
2018年08月05日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 10:09
別山から立山連峰。少しガスが湧いて来たぞ。
小休止して下山開始。別山尾根へ。
2018年08月05日 10:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 10:15
小休止して下山開始。別山尾根へ。
出だしから急傾斜の降下。
2018年08月05日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
8/5 10:20
出だしから急傾斜の降下。
平蔵の頭。10mトラバースして15m登るように見える。ほぼフリーソロ。
2018年08月05日 10:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3
8/5 10:21
平蔵の頭。10mトラバースして15m登るように見える。ほぼフリーソロ。
いよいよカニのよこばい。
2018年08月05日 10:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/5 10:24
いよいよカニのよこばい。
実際にはこうして上から見ている方がゾクゾクする。6-7mのトラバースだが良く見ればしっかりしたスタンスがあり、赤ペンキでマークされている。最初の一歩の踏み出しが難しいようだ。
2018年08月05日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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実際にはこうして上から見ている方がゾクゾクする。6-7mのトラバースだが良く見ればしっかりしたスタンスがあり、赤ペンキでマークされている。最初の一歩の踏み出しが難しいようだ。
トラバースが終了するポジション。
2018年08月05日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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トラバースが終了するポジション。
後続の方を撮ってみた。下からだと水平クラックのスタンスが良く解る。しかしこんな所良くも一般ルートにしてくれるなぁ。
2018年08月05日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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後続の方を撮ってみた。下からだと水平クラックのスタンスが良く解る。しかしこんな所良くも一般ルートにしてくれるなぁ。
カニのよこばいのすぐ後に長い梯子の下り。梯子から更に鎖を伝って全部で20m位になるか。ここは下から見る方がゾクゾクする。
2018年08月05日 10:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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カニのよこばいのすぐ後に長い梯子の下り。梯子から更に鎖を伝って全部で20m位になるか。ここは下から見る方がゾクゾクする。
平蔵のコルにあるトイレ。
2018年08月05日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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平蔵のコルにあるトイレ。
平蔵谷。確かにガレ場が露出している所もあるけれど下りれなくは無い印象だ。でもパトロールに止めろと言われたので仕方ない。劔沢経由で行きましょう。
2018年08月05日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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平蔵谷。確かにガレ場が露出している所もあるけれど下りれなくは無い印象だ。でもパトロールに止めろと言われたので仕方ない。劔沢経由で行きましょう。
来し方を振り返る。
2018年08月05日 10:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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来し方を振り返る。
源次郎尾根でクライミングしているパーティが居た。ハーケンを打つ音がこだまする。流石に岩の殿堂だ。
2018年08月05日 10:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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源次郎尾根でクライミングしているパーティが居た。ハーケンを打つ音がこだまする。流石に岩の殿堂だ。
さっき上から見ていた平蔵の頭へと向かう。
2018年08月05日 10:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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さっき上から見ていた平蔵の頭へと向かう。
平蔵の頭の直登。上から見ていた時に感じた程難しくは無い。
2018年08月05日 10:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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平蔵の頭の直登。上から見ていた時に感じた程難しくは無い。
上から見るとこうだから結構な高度感。落ちちゃダメ。
2018年08月05日 10:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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上から見るとこうだから結構な高度感。落ちちゃダメ。
平蔵の頭からの下り。
2018年08月05日 10:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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平蔵の頭からの下り。
巨大なケルン。
2018年08月05日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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巨大なケルン。
露に濡れたイワギキョウ。
2018年08月05日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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露に濡れたイワギキョウ。
劔沢の末端を見下ろすと真砂沢ロッジも見える。周辺の雪渓は結構割れているようだ。
2018年08月05日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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劔沢の末端を見下ろすと真砂沢ロッジも見える。周辺の雪渓は結構割れているようだ。
剱岳を振り返る。
2018年08月05日 11:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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剱岳を振り返る。
東尾根。
2018年08月05日 11:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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東尾根。
前劔の門。
2018年08月05日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前劔の門。
前方のピークが前劔。
2018年08月05日 11:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前方のピークが前劔。
前劔頂上。
2018年08月05日 11:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前劔頂上。
前劔からの下りでも危険地帯はまだまだ続く。技術的にと言うよりは落石のリスクが高い。
2018年08月05日 12:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前劔からの下りでも危険地帯はまだまだ続く。技術的にと言うよりは落石のリスクが高い。
一服劔に向けての登り。ここからの登りは結構キツイ。
2018年08月05日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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一服劔に向けての登り。ここからの登りは結構キツイ。
武蔵谷からも真砂沢まで望める。
2018年08月05日 12:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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武蔵谷からも真砂沢まで望める。
ハクサンフウロ。
2018年08月05日 12:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ハクサンフウロ。
花が終わったタテヤマアザミ?
2018年08月05日 12:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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花が終わったタテヤマアザミ?
タカネニガナかな?
2018年08月05日 12:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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タカネニガナかな?
劔沢小屋が見えた。ヘリが近づいている。
2018年08月05日 12:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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劔沢小屋が見えた。ヘリが近づいている。
1人乗せて飛び立ったように見えた。
2018年08月05日 12:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1人乗せて飛び立ったように見えた。
剣山荘に到着。ここでご一緒して頂いた3人パーティと別れた。雪渓からの水を500mL汲んだが真砂沢までで飲み干した。
2018年08月05日 12:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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剣山荘に到着。ここでご一緒して頂いた3人パーティと別れた。雪渓からの水を500mL汲んだが真砂沢までで飲み干した。
かなりゴージャスなトリカブト。
2018年08月05日 13:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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かなりゴージャスなトリカブト。
剣山荘から少し下ると劔沢小屋と真砂沢への分岐に出合う。
2018年08月05日 13:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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剣山荘から少し下ると劔沢小屋と真砂沢への分岐に出合う。
池のほとりから別山。逆さ別山もゲット。
2018年08月05日 13:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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池のほとりから別山。逆さ別山もゲット。
しかしこんな薮漕ぎルート。しかも足元は大岩がゴロゴロしているので一歩一歩確認しながら進まないといけない。三角形の二辺の和は一辺より長いと言うが劔沢小屋に出た方が早かったかもと思った。
2018年08月05日 13:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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しかしこんな薮漕ぎルート。しかも足元は大岩がゴロゴロしているので一歩一歩確認しながら進まないといけない。三角形の二辺の和は一辺より長いと言うが劔沢小屋に出た方が早かったかもと思った。
劔沢に出る直前の所。
2018年08月05日 13:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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劔沢に出る直前の所。
振り返って別山。
2018年08月05日 13:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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振り返って別山。
チングルマのお花畑。
2018年08月05日 13:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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チングルマのお花畑。
アイゼンを着けてストックを出し劔沢を下りていく。下から2人パーティが登って来た。
2018年08月05日 13:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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アイゼンを着けてストックを出し劔沢を下りていく。下から2人パーティが登って来た。
平蔵谷出合。やっぱり雪渓からが早そうだ。
2018年08月05日 14:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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平蔵谷出合。やっぱり雪渓からが早そうだ。
長次郎谷出合。
2018年08月05日 14:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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長次郎谷出合。
長次郎谷出合。少し下ると奥まで見える。
2018年08月05日 14:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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長次郎谷出合。少し下ると奥まで見える。
ナムの滝の所で左岸側に付いている登山道を行く。
2018年08月05日 14:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ナムの滝の所で左岸側に付いている登山道を行く。
真砂沢ロッジも間近。
2018年08月05日 14:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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真砂沢ロッジも間近。
キンバイの群落。
2018年08月05日 14:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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キンバイの群落。
ロッジに到着し早速ビールを頂く。が飲みかけのビールを置いておいたら知らない間にハチが入っていて次に口を着けた時に上唇の内側を刺されてしまった。腫れは翌朝まで続いた。今年は暑くて虫が多いと小屋番が話していたが…。
2018年08月05日 15:14撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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ロッジに到着し早速ビールを頂く。が飲みかけのビールを置いておいたら知らない間にハチが入っていて次に口を着けた時に上唇の内側を刺されてしまった。腫れは翌朝まで続いた。今年は暑くて虫が多いと小屋番が話していたが…。
実は相部屋になった山の先輩も同じようにハチに唇を刺されていた。
2018年08月05日 15:48撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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実は相部屋になった山の先輩も同じようにハチに唇を刺されていた。
唐松岳が見える。
2018年08月05日 17:39撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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唐松岳が見える。
5:27 出発の時間。劔沢を望む。
2018年08月06日 05:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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5:27 出発の時間。劔沢を望む。
三ノ沢。
2018年08月06日 05:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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三ノ沢。
ダム方面は沢を渡れとあるが渡渉になってしまう。まだ仙人方面を進む。
2018年08月06日 05:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ダム方面は沢を渡れとあるが渡渉になってしまう。まだ仙人方面を進む。
この道標で沢へ向かう。
2018年08月06日 05:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この道標で沢へ向かう。
激流に対して大丈夫?と思うようなハシゴ谷橋だがここを渡る。
2018年08月06日 05:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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激流に対して大丈夫?と思うようなハシゴ谷橋だがここを渡る。
間違って橋を渡った正面の沢を詰め掛けたけど踏み跡感が無いので引き返し上流に約100m歩くときちんとマークされたルートがあった。
2018年08月06日 06:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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間違って橋を渡った正面の沢を詰め掛けたけど踏み跡感が無いので引き返し上流に約100m歩くときちんとマークされたルートがあった。
鬱蒼とした樹林の道を登る。ピンクテープは多い。
2018年08月06日 06:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鬱蒼とした樹林の道を登る。ピンクテープは多い。
水場。冷たくて気持ち良い。
2018年08月06日 06:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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水場。冷たくて気持ち良い。
キヌガサソウか?
2018年08月06日 06:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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キヌガサソウか?
マイナーピークか?
2018年08月06日 06:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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マイナーピークか?
約1時間登りハシゴ谷乗越への稜線に出た。すると劔の絶好の展望台ではないですか。
2018年08月06日 06:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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約1時間登りハシゴ谷乗越への稜線に出た。すると劔の絶好の展望台ではないですか。
稜線に沿って暫く眺望を楽しめる。
2018年08月06日 07:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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稜線に沿って暫く眺望を楽しめる。
ミヤマママコナかな?
2018年08月06日 07:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ミヤマママコナかな?
ハシゴ谷乗越から南側の眺め。遠い稜線は烏帽子か。手前は丸山か。
2018年08月06日 07:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ハシゴ谷乗越から南側の眺め。遠い稜線は烏帽子か。手前は丸山か。
真砂岳方面を見上げる。
2018年08月06日 07:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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真砂岳方面を見上げる。
真砂岳への分岐点。
2018年08月06日 08:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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真砂岳への分岐点。
内蔵助平の橋。この手前の登山道はずっと沢筋のようなものだった。
2018年08月06日 08:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/6 8:23
内蔵助平の橋。この手前の登山道はずっと沢筋のようなものだった。
ゴゼンタチバナ。少し花が小振り。
2018年08月06日 08:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ゴゼンタチバナ。少し花が小振り。
内蔵助平から内蔵助谷出合まではこのようなシングルトラックの径を行く。マークはごく少ない。
2018年08月06日 08:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/6 8:55
内蔵助平から内蔵助谷出合まではこのようなシングルトラックの径を行く。マークはごく少ない。
とても色鮮やかなアジサイ。
2018年08月06日 08:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/6 8:59
とても色鮮やかなアジサイ。
出合までほぼ半分来た感じ。
2018年08月06日 09:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/6 9:04
出合までほぼ半分来た感じ。
もう大タテガビンが間近だ。
2018年08月06日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/6 9:35
もう大タテガビンが間近だ。
シナノナデシコかな。
2018年08月06日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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シナノナデシコかな。
内蔵助谷出合。下ノ廊下に続く橋が架かっている。
2018年08月06日 09:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/6 9:50
内蔵助谷出合。下ノ廊下に続く橋が架かっている。
内蔵助谷出合からは下ノ廊下のルートだ。ちょっとそれを彷彿とさせる岩を穿った部分もある。
2018年08月06日 09:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/6 9:57
内蔵助谷出合からは下ノ廊下のルートだ。ちょっとそれを彷彿とさせる岩を穿った部分もある。
黒部川の左岸側にルートが着けられている。
2018年08月06日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/6 9:58
黒部川の左岸側にルートが着けられている。
出合から50分で黒部ダムにご対面。観光放水しているじゃないですか。
2018年08月06日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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出合から50分で黒部ダムにご対面。観光放水しているじゃないですか。
僕的には黒部川をこのいかにも仮設のショボイ橋で渡るところが結構緊張した。
2018年08月06日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/6 10:43
僕的には黒部川をこのいかにも仮設のショボイ橋で渡るところが結構緊張した。
黒部ダムの全景。あの天辺まで登らないといけない訳だ。
2018年08月06日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/6 10:43
黒部ダムの全景。あの天辺まで登らないといけない訳だ。
九十九折りに登って行くと車道に出合い更にヘアピンカーブを幾つか登る。
2018年08月06日 11:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/6 11:21
九十九折りに登って行くと車道に出合い更にヘアピンカーブを幾つか登る。
最終的には展望台に出たけど登りすぎだ。また数100段降りなくてはいけない。どう言うルートがベストなんだろう?
2018年08月06日 11:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/6 11:26
最終的には展望台に出たけど登りすぎだ。また数100段降りなくてはいけない。どう言うルートがベストなんだろう?
折角なので記念写真を一枚。
2018年08月06日 11:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/6 11:26
折角なので記念写真を一枚。
トロリーバスで扇沢に。トロリーバスは今年が最終で来年からは電気自動車に交代するらしい。最後の年に乗れたのはラッキーだ。
2018年08月06日 11:50撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/6 11:50
トロリーバスで扇沢に。トロリーバスは今年が最終で来年からは電気自動車に交代するらしい。最後の年に乗れたのはラッキーだ。

感想

富山に行きついでで劔に登って来た。劔にはこれまで何度か悪天候で振られて来たのだが長年の憧憬を果たすことができた。馬場島から長い早月尾根を登り、別山尾根を下り真砂沢へと言うロングルートは試練だったが、無事に全うすることができ、絶景と黒部の秘境を満喫することができた。下ノ廊下の入口を少しだけ覗き見できたのも良かったところかな?

【8/5】
馬場島荘に前泊し午前2時に起床し2:30に出発した。ここの所富山も連日35℃の猛暑日が続いていたが、ここ標高740mの馬場島でこの時間で24℃だ。3Lの水分を持って登り出したが、思いの外暑いので頑張る意識は捨てて30分毎に水を飲みながらゆっくりと登って行く。半月が明るかったが流石に尾根道ではヘッデンが要る。時折立山すぎの大木が目に入る。2時間登り1600mの標識に辿り着くと夜も白み出して来た。ここで朝食休憩している間にもうヘッデンは要らなくなり、周囲の山並みも見えて来た。ここまで登って漸く涼風を感じるようになった。大日岳が、池ノ谷が見えて来て路傍の花々も見えてくるとだいぶん気も楽になる。早月小屋まで4時間で到着したので少し余裕も感じられた。早月小屋宿泊の人達はもう出発していることだろう。

早月小屋からも段々と雄大さを増して行く展望を楽しみ、路傍の花々を愛でながら黙々と登る。岩尾根っぽさが現れてくるのは2800m位からと想像以上に遅かった。もう間近に剱岳の山頂域も見え、気分も高揚する。室堂も眼下だし、遠くに薬師岳も望める。惜しむらくは富山平野や日本海が霞んで判然としなかったことか。でも絶好の晴天に恵まれ、これ以上を求めるのが贅沢な気分だ。最後の登りをこなして剱岳の山頂に立つ。山頂には大勢の登山者が居て、しかも国際色が豊か。ハングル語やら中国語やら東南アジアの会話があふれて居た。

早月尾根を一緒に登ってきたパーティの面々にお別れを告げて別山尾根へと向かう。当初は平蔵谷を下降するつもりだったが馬場島荘のご主人がパトロールに問い合わせてくれ上部はガレ場になっており中間でもクレバスで分断されているから行くなと伝えられたので、別山尾根から剱沢を降りて真砂沢に向かうことにした。馬場島荘のご主人にはいろいろな情報を頂いた。感謝の限りです。最初の急勾配を下っていくといきなりカニのよこばいに出た。良く観察すれば大きなスタンスがあるので落ち着けば問題無いが落ち着けない人はどうなるのか?と思う所。そして長い梯子を降りると平蔵のコルに着陸。ここから見る限りでは何となく行けそうな感じで少し名残惜しい所もあったが時間には余裕があったし、別山尾根にも興味はあるし。平蔵の頭、前剱の門などなど数々の岩場、鎖場を通過して剣山荘に出たのはもう13時だった。3時間近く掛かった。

剣山荘の脇の沢で顔を洗い水を補給して剱沢へと下る。このルートが藪が濃くしかも足元がゴロゴロ大岩があって気の抜けない所だった。剱沢に出合い、アイゼンを着けて真砂沢ロッジに着いたのはちょうど15時だった。

【8/6】
朝食を頂いてすぐに出発準備。同部屋の健脚小父さんに5分遅れての出発だったがどんどん離されて三ノ沢ではもう姿が見えなくなっていた。8/1に設置されるハシゴ谷橋で剱沢を渡りハシゴ谷乗越へと向かうが、地図で橋の正面にルートが着いているので正面の沢筋を少し登ってしまった。これはおかしいとヤマレコアプリを見るときちんと皆さんの足跡が100m上流に着いている。ヤマレコアプリは役に立ちますね。ハシゴ谷乗越の稜線に上がると剱岳の展望がすこぶる良い。来た価値があった。そこから内蔵助平を経て内蔵助谷出合まで全く人に逢わなかった。

内蔵助谷出合からは下ノ廊下の最上部になるが未だ下ノ廊下と言う雰囲気は期待したほどは感じなかった。やっぱり通して歩かないとダメだね。最後の黒部ダムに上がる所が予想通りにアルバイトだったが、ただ登っていたら最上階の展望台に出てしまいまた200段程の階段を降りることになってしまった。逆に黒部ダムから出る時には多分近道を採れると期待しておこう。

ちょびっと下ノ廊下の偵察も入れてこれまで歩いていなかった剱岳周辺をみっちりと歩き混んできた。試練と憧れの碑文をトレースしたような充実した夏の山行を味わうことができた。機会があれば仙人池の方まで足を延ばしてみたいものだ。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳/早月尾根ルート/馬場島起点早月小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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